人類は、とにもかくにも、続いていこうとしているはずである。まさか集団で滅びようとはしていないはずである。
しかしながら、そうとも言えないかもしれない。為政者の姿勢に、ストレートに地球環境問題を言う者がいない。関心がないかのようだ。
15日ぐらいには、大型の台風が日本に近づいている。ますます勢力を増しているという。
地球全体の気象が変である。地球全体の気象と人間活動との関係があるのか、ないのか、最近はそんな議論さえ聞かない。
アメリカが先頭にたって、無関心を決め込んでいる。自国ファーストの姿勢につながる環境無視の姿勢である。
地球全体が、危ういとすれば、なんとかしなければならない。富裕層も貧困層もまちがいなく、ともに被害を受ける。大きな被害を、何度受けても放置し続けるのだろうか。
環境問題は、多くの観察、監視、研究が必要である。複雑な計算も必要である。荒っぽい無知な連中の言い分だけをきいているわけにはいかない。
今度の大型台風でも、被害は避けられない。わかっていても、避難するだけというのは策がなく、腹立たしい限りである。
といっても、いずれは、滅びる地球であり、太陽である。たかだか短い歴史しかない人類にとって、尊大であるのかもしれないが、かなりのことがわかってきているわけで、さらなる努力の姿勢が望まれる。
それにしても、人類の共生さえできない状況では、とても全体のことなど、考えの及ぶところでないのかもしれない。
サッサと滅びてしまうのだろうか。人類は。
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