金、金・・・、金がないと世の中まことに棲みにくい。といっても、金の亡者となって、アメリカのように1%の人間が、99%の人の富とおなじという社会は、とてもいいとは言えない。
トランプのような人が、大統領候補の有力者という。いかにも、アメリカの実態を示している。程度がいかに低いかである。こんな国なのか、アメリカは、と慨嘆する。
マスコミがあまり伝えないことだが、として、苫米地英人氏が、世界経済のカースト制度を示している。アメリカ政府の上をいく、支配機構があるというのだ。
アメリカ政府自身が通貨発行できない事情など、世界経済を分析してみせる。コンビニで購入した本であるが、「経済大国なのになぜ貧しいのか?」フォレスト出版に詳しい。
マスコミは、本質に関わることは、報道できないようだ。其の辺の事情を知っていて、世の中とつきあっていかないと、ひどい目にあわされる。
今や、庶民が核となる情報を得ることができる社会になりつつある。ビジョンも民衆サイドで構築していかなければならない。