なんに限らず、「スキル」はできないものにとっては、それを入手することは、憧れである。その分野において、スキルがなければ、悔しい思いをせざるを得ないし、スキルがあれば、鼻高々であって、社会に対しても、自身の人生の成功への貢献度は当然高くなるし、万事いいのである。
では、どんなスキルをみがくか。有益な仕事の、スキルは必須であり、その範囲はひろい。今年は、意識的に、このスキルをみがく行為について、積極的に挑戦していこうか。
料理、掃除、洗濯、など家事についてのスキル磨きもいいし、メンタル面の健康維持についてのスキルなど、魅力的である。
とりわけ、国同士の諍いや、紛争解決にむけてのスキルなどは、これから必須である。なんだ、そんな簡単なことなのか、というようなスキルがないものだろうか。
むかし、みんなをバカにしてしまう薬があって、それをみんなにふりかけて、いがみあっていた人々がなかよく、手をとりあってダンスしているマンガをみたことがあった。
其の辺に、ヒントがあるような気がする。深刻な、深淵な哲学、誰もが簡単に理解できないようなものの考え方では、到底この問題を解くことはできないような気がする。