goo blog サービス終了のお知らせ 

空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

国とは何ぞや

2014年10月17日 17時30分45秒 | 思考試行

中国、韓国の反日傾向が伝染して、日本でも中国、韓国嫌いが増加しているようだ。憲法9条をないがごとくにしたい勢力が、いまや、政権を握り、憲法9条を「改正」したいところ、世論も無視できないなかで、集団的自衛権を閣議決定して、事実上、軍備を正当化し、それだけではなく、アメリカの「ご承認」の元なら、どこまでも切れ目なく、ついていって戦争できるという事態となりかけている。

関係法律ができれば、もはや、憲法9条は、このままでいいということのようだ。

とりわけ、中国の領土拡大意欲、ロシアもしかり、韓国も対馬をねらう動きがあるというなかで、国とは何かの問題が現実的になってきた。

いままでは、アメリカの庇護があって、日本は「守られてきた」が、丸裸で、憲法9条のみで、日本が守れるかの議論がでている。こうなると、国とは何かの問題を考えなければならなくなってきた。他国を信頼して、まさか攻めてくることはあるまい、とするには、周辺諸国の動きは、信頼できるとは思えない側面もある。

まだまだ地球上の状況は、油断ならないし、見方をかえれば、憲法を変えて、如何様にも対処できるようにしたいとする気持ちもわからないではない。だが、国とはなんぞやと考えれば、天皇制度、資本主義、弱肉強食態勢の維持が、国を守ることというのなれば、はたして、庶民の扱いはどうなるのか。

支配、被支配の不公平な関係をはじめ、さまざまおかしなところを改善する仕組みがないような国の制度なら、そんなものは、大事にするものかどうかということになる。

 


覚えられないメロディー

2014年10月17日 16時38分56秒 | 思考試行

カラオケのときなど、まったく歌えないのでは、つまらないというわけで、よさそうな歌を覚えようとするのだが、これが、なかなか覚えられない。

挑戦中なのが、水谷豊さんの「カルフォルニア・コレクション」。この歌の、一番、「・・・ふりむいた君の笑顔がゆれるよ」のところ、が何度聞いても、一人になると、メロディーが消え失せるのである。

昔は、覚えようとしなくとも、自然に聞いていて、歌のメロディーは完璧で、歌詞さえみれば、いつでも歌えたものだが、曲そのものが簡単ではなくなっているのかもしれない。

まあ、できないうちは、できるまでやるという目標ができるわけだから、それでいいのだが、それにしても、機能の低下は認めざるをえない。

それにしても、プロというのは、うまいものだ。声に魅力がある。はなやかな感じがある。楽しそうだし、丁寧だ。見習うべき点が多くあって、励まされる。

声をだすことは、けっこう精神的な意味合いもあるようで、人間としても、キチント腹がすわらないと、うまくいかない気がする。人生修行でもあるようだ。なんとか、自分なりに、マスターしたいものだ。