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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

自民党がいかにつまらないか

2010年12月17日 08時47分09秒 | 思考試行
準備なく、官僚の言うままにきた自民党。今や、政策提言は、何もできていない。ただただ、揚げ足取りと、汚い言葉で、挑発するのみである。石原幹事長も、顔つきが良くない。それはそうだ、文句ばっかり言っているだけだから、いい表情なんかになるわけもない。

弱者のことなど、考えたこともない。そんな連中が、何を目指すのだろうか。国家主義とか、愛国とか言い出して、憲法9条を変えるだけが、目標だったりする。めんどくさい、政治の詳細には、関心もない。となれば、ヨキニハカラエとならざるを得ない。

官僚は、自らの都合のいい状況を作ってきたし、長年の積み重ねのなかで、独特の体制を完成させている。これとの戦いである。容易ではない。官僚は、今まで、政権がどう変わろうと、彼らの意思を変えさせられることは、なかった。

それが、今では、相当変わりつつある。それでも、政権側に、人材が、充分ではないのだろう。本当の足腰が、まだ頼りない感じがある。恐らく、妥協や、せめぎあいがあるのだろう。しかし、意欲がある限り、改善はできる。

政権交代して、一年あまり、ようやく、政権党として、予算を作る段階にまできた。今までとは、変わるはずである。これからが、正念場である。どれだけ、民主党が、自分の考えを持っているのかが試される。菅内閣の正念場である。