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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

画期的な医学革命になるか、骨髄細胞。

2007年11月28日 08時35分38秒 | 思考試行
 自分の骨髄液を取り出して、培養し、薄めたものを静脈から点滴すると、なんと、脳梗塞の患者の回復ができたという。骨髄細胞のなかには、幹細胞があって、どこの部位でも再生させる能力があるという。これは、NHKで放映されたらしく、昨日顧客に聞いた話である。

 インターネットで調べたところ、これは、本当の話で、今年中にも、公的にも研究が始まろうとしているとある。人類にとって、画期的なことであり、これでは「死ねないですね。」という話しになった。

 医療費の削減のみならず、実用化すれば、価値観の大転換が生ずると思われる。発見した研究者は、イモリの切断された足が、指まで再生しているのを見て実験を開始したという。どこに、ヒントがあるか、解らないものである。

 魚などに、共食いをする習性はよく見られるが、人間世界も実際に、人肉をくらうことは一般的ではないにしろ、人を踏み台にしたり、使い捨てにしたり、兵隊として、自分の儲けのタネにしてしまうような現象は、立派な共食いであり、人間の程度はまだまだというしかないのだと思う。