本日、お姉ちゃんは吹奏楽部の定期演奏会。
これで中学校の制服を着るのも最後になりました。
あっと言う間だったね、
とママ同士で話したけど。
親にとってはあっと言う間の3年間でも、
中学生には無限の可能性を秘めた3年間だったんだな、
と感じました。
3年前、1年生の時には楽器経験なしで入部した子も多かった中で、
2度も県大会まで導いて下さった顧問の先生の偉大さを改めて実感。
1年前、尊敬する大好きな先生が退職されると聞いた時の落胆ぶりはハンパなかったけど。
それでもどうにか今まで頑張って来た。
昨年度まで顧問をして下さったその先生が、
今日は忙しい中出向いて下さり、最後の2曲は指揮を振ってくれました。
やっぱり、全然違った。
子供たちの顏の輝きも演奏の迫力も。
それは先生と生徒の間で、日々ともに重ねてきた練習の成果であり、
培ってきた信頼でもある。
演奏会終了後、
3年生の最後の挨拶では、
やめたいと思うことも何度もあったけど、
やめなくて良かった。
自分はソロコンに出なかった事を後悔しているので、
今、1、2年生に言いたいことは、
やりたいと思う気持ちが少しでもあったら、
チャレンジして欲しい・・・
みんななら出来ると思うから。
と、言う内容のことを言ってたお姉ちゃん。
他のみんなの挨拶も、それぞれ立派な挨拶で。
大きく成長したんだなぁ、と感慨深かったです。
本当に良いことばかりじゃない。色々あった学年だったけど、
3年間、吹奏楽部を誰一人辞めることなく20名。
全員揃って今日の日を迎えたことに、
拍手を送りたいと思う。
誰も辞めなかった学年も、そうそうないでしょう。
これからみんな高校に進む訳で。
もし吹奏楽をやらなかったとしても、
この3年間頑張ったことは、これからの人生にプラスになっていくはず。
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よく頑張りました。
お疲れ様。
高校に行ったら、自分のやりたいと思うことに
貪欲にチャレンジして下さい。