--ライブレポート・本日長文です(笑)---
今年デビュー25周年のましゃの、
福山☆夏の大創業祭2015が横浜で開催され、
8月8、9日。初の二日間連続で参戦してきました♪
夏の野外ライブは初体験。
前週の大阪は酷暑で大変だったようで、
ましゃ本人も「ステージに水風呂が欲しくなった!」と言っていた程なので、
暑さ対策グッズを大量に用意。
暑いと開演まで席で待つのは大変かもと、いつもよりは遅めの出動。
それでも1時間前に最寄駅に到着するように行ったんだけど・・・甘かった。
電車は超満員、
駅も人で溢れ、
(臨時ダイヤになってた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
)
道も人だらけで人間渋滞。
スタジアムは目の前だとゆーのになかなか着けず。
ランチしてずーっと喋り、ショッピングまでしていた呑気さを
後悔しても遅し。
人間渋滞にジリジリしながら、やっと会場に足を踏み入れたものの、
とにかく会場が広い。広い。広すぎる。
グッズ販売の場所がわからず。
時計見ながらウロウロ。
もう時間切れでグッズは諦め入場するも、
アリーナに続く入口に人の波が押し寄せ、
開演ブザーが鳴った時には「きゃ~~」と叫びながら
まだ自分の席を求めて血相変えて走ってた。
もう汗だく。2日間で一番大変だった瞬間。
・・・こんなのはじめて。
7万人収容の器はデカすぎる・・・。
スクリーンのオープニングの映像を横目で見ながら、
ゼーゼー言いつつ、
なんとか席にたどり着いたら・・・
何と!花道の真横だよ!!
ウソおーーっ!
まぢかーーーーーー??
ましゃ様が、私の真横を通る!!!
も~~一気にハイテンション。上がって上がって上がりまくり。
初参戦の友と、手を取り合って喜んじゃいました。
あー、この日のために頑張って来て良かった。
そして、そして、神の登場。
そこにいるだけで神々しいくらいにカッコエエのに、
キレッキレの動きとギターとしびれる歌声。
・・・瞬殺。
初日は涼しかったけど、
昨日は暑くてましゃはオープニングから玉の汗。
汗が目に入るのか、何度も左手でピッと払いながら唄ってた。(カッコイイ!)
暑さも、二日目の疲れすらも微塵も感じさせない。
更にキレッキレなパフォーマンス。
もう・・・何て、何てカッコイイんだ・・・。
後半には前髪も半分下りてて。
曲の合間に首筋に氷のうをあてて、
前髪も直すんだけどすぐ下りる。
私は前髪下ろしてるましゃが好きだから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
濡れて下りてる髪にドキドキしたけど、ネ
花道を歩いてきた時の高揚と言うか、
みんながコーフンしてましゃぁ~~と叫んで手を降る熱波のような空気感は
ライブの醍醐味だと思う。
みんなの顔を見ながら何度も軽く頷いて手を振り、
マイク片手に唄いながら
軽やかにターンしつつ歩いて来るましゃの、
頭のてっぺんからつま先、後ろ姿、
イヤーモニターから襟足まで全てガン見させて頂きました。
ほんの数メートル先に、大好きなましゃがいる。
信じられない位キラキラしたオーラを渦のように放出しながら、
一瞬立ち止まってこっちを向いて、
少し屈むようにして唄うましゃの姿(超至近距離)は
どんなに消しても消去不能な程に
強烈に脳内に焼き付きました。
思い出しただけでドキドキする!
肉眼で見るましゃは、映像よりもずーーーっとカッコイイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
神のようなオーラを、直に感じられるからかな。
巨大なスタジアムの、
アリーナ外周に沿うように延々と設置された長い長い長い花道は、
ましゃが言う「あなたへと続く花道」
みんなとの距離を少しでも詰めようと言うましゃの思いやり。
昨日の最終日では、
「それがこんなにも体力を消耗する花道だとは、思ってませんでした(笑)」
と言ってたけど、
「鍛え直して、またこの長い花道を歩きたい」とも。
そこが、ましゃなんだ。
真夏の野外ライブなんて、キツイに決まってるのに。
長い長い花道は大変だって、ほんとは初めからわかってるのに。
そこをあえてやるのがましゃ。
いつも新しいことにチャレンジして、
自分へのハードルをどんどん上げる。
それを完璧にやり遂げちゃうのがすごい。
そして周りへの細かい気配り。
昨日は日差しも強くて、西日が照りつけるスタンドに向かって
「西日、すみませんねぇ~!もう少し、もう少しで楽になりますからね!」
と最初に声をかける。その気遣いが素敵。
同じ空間で、一緒に唄えるなんて幸せ。
唄ってほしかった歌、一緒に唄いたかった曲。
全部聴けました、唄えました!29曲の熱唱をありがとう。
ましゃ、いつものライブより笑顔が多かった。いっぱい笑顔、ありがとう。
そして昨日は長崎原爆の日。
その日に聴くましゃの「クスノキ」。
一層心に響きました。
唄う前。まだ暗転しているステージに目を凝らすと、
ギターを持って背筋を伸ばし、空を仰ぐようにじっと目を閉じている。
その姿に胸がきゅうっとしちゃいました。
もう泣きそう…と言うか泣きました。
みんな静かに、祈るように、ただ聴き入っていました。
最後の曲「何度でも花が咲くように私を生きよう」の時に、
ステージ後方の空に流れ星が流れたって。
後からツイッターで知りました。
すごいな、何かパワーを感じる。
やっぱりましゃは神、だなと。
そんなこんなで、初日はとても良い席で、
ましゃを今までで一番近い距離で見ることが出来たし。
昨日の席はちょっと、いやだいぶ?後ろだったけど、風船とテープを拾えたし。
ツアーのテープコレクションに記念すべき25周年ライブの
テープも無事加えられて満足しました。
宝物♪)^o^(
初日に買えなかったグッズも昨日は買えました。
グッズ売り場、超遠いし~。
でも売り場に向かう長ーーい道に、日よけのテントが延々と並んで張られていて、
ここにも愛を感じました。ましゃ、ありがとう♪
一人で留守番してくれたチビ、ありがとう♪
会場でCD予約した時にもらったましゃ直筆ラベル付きのペットボトル
友達が自分の分もくれました、ありがとう♪
初参戦の友、ふたりとも「来れて良かった!また来たーい!」って。
だよねー、うんうん。そうでしょ、そうでしょ。
お姉ちゃん、大事な県大会にライブがぶつかってごめん!
ライブ行かないとグレちゃうんでしょ、いいから行った方がいいよ!
と快く送り出してくれてありがとう♪
今回は大阪、長崎行きは断念したけど、いつか。
稲佐山のライブに行きたいと思う。
二日間、夢のような時間を励みに、
また頑張らないと。
次にまた、ライブに行ける日まで。
ましゃ、25周年おめでとう。
夢のような2日間を、ありがとう。
大好き!