ハッピー・ナチュラル・スローな日々in 高知

人とペットのナチュラルショップ TAKAが繰り広げる日々のアレコレ

食べやすさということ

2016年11月25日 18時37分04秒 | わんこ、にゃんこ
急に寒くなってきましたね。

それでも、我が家のベランダでは、バジルがまだ咲いていて、青々とした葉が茂っています。黒色のフェルト製の植木鉢なので、温かいのかもしれません。植物も土が低温だと生育に影響するといいます。おそらく、土の温度によって、そこにいる微生物の種類や数との関わりが変わってくることも一因だと思います。全てがつながっているのだと、あらためて考えさせられます。

◎シニアのペットにとっての食べやすさは、食欲に違いをもたらす
どんなに体に合う食物であっても、獣医さんお勧めのペットフードであっても、食べにくいと食欲低下が起きてしまうようです。とくにシニアのペットでは、咀嚼したり、舌でなめたりするのが億劫になってくる子もいます。立っているのも足がふらついている状態では、食べることで疲れてしまうようなんですね。若い頃喜んで食べていた、硬いアキレスなども食べたがらなくなります。

ですから、このようなペットには、食べやすいように工夫してあげることが、大切ですね。ドライフードならふやかしたり、粒をふやかし、つぶしたものをさらに団子状にしたりするなど。人の介護と同じ状況がペットにもいえます。

ベストな体重って?
獣医さんに「この子は○○㎏がベストです。今○○g増えていますから、足に負担がかかりますから、ダイエットしてください。」と言われました、というお客様が多いです。それで食事を減らすと、ゴミ箱をあさったり、食糞したりするんですというお声もチラホラ。

獣医さんもペットのことを思ってお話しされると思うのですが、ペットにとってのベストってどうなんでしょう? 満足する量を食べられて、普通に運動できる状態であれば、あまり体重の数値のことを気にしすぎないでよいと私は思うのです。筋肉質の子は、ずっしりとして重いですしね。うちの子のベストな体形は、飼い主さんがよく観察して調整することではないでしょうか。

最近の気づき
このところ、いつもより噛むことを意識してご飯を食べています。すると、依然と同じ内容で同じくらいの量を食べているのに、体脂肪が減ってきていることに気付きました。噛むことによっての違いなのかな。。。 しばらく続けてみて観察したいと思います。


最近作ったもの
・切り干し大根とかぼちゃでキムチ風
 甘味料を一切使っていません。りんごのすりおろしが甘味のもと。生姜、にんにくのすりおろし、しょうゆ、酢、鷹の爪、鰹節粉でキムチ風。
 

新発売
国産乾燥キャベツ

 野菜高騰なので、乾燥ものを欲しいというお声におこたえしました。

だんだん、忙しくなってきました。現在、シンプル・セレクト・ドッグフード・プレミアムチキンの12月の販売開始を目指して準備中です。

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