ハッピー・ナチュラル・スローな日々in 高知

人とペットのナチュラルショップ TAKAが繰り広げる日々のアレコレ

これからは、自分で観察し考える力が問われる

2012年06月24日 14時58分17秒 | 日々の徒然
久しぶりのブログ更新です。梅雨に入り、はっきりしない天気が続いていますね。オーガニックマーケット、日曜市に出かけようと思っていたのですが、自転車で行くには、雨模様でちょっと無理。

それで、オーガニックなおやつやコーヒー豆を切らしてしまい、コーヒーはネットで注文。初めてのお店なので、どんなコーヒー豆が来るのか楽しみ。

おやつは、ローカカオペーストで甘みがほとんどない、全粒粉入りの固めのクッキーを朝から焼きました。このところ、チョコレートの風味に惹かれるんですよね、なぜか。クッキーは、材料を全てビニール袋に入れて混ぜ袋の上から生地を伸ばして、袋を破いて包丁で切り焼くだけなので、洗い物が少なくて楽チンです。


誰もが初めは自信がない

ときどき、ワンコの手作り食に自信がない、新しいドッグフードにするのにどれにするか悩むというご相談があります。こればかりは、試して確かめていくしか分からないことなのですね。

だれもが、自信が初めからあるわけではないのです。自信は、ついてくるものですから。例えるならば、「泳げるようになってから、プールに入りなさい」ということと同じなんですね。泳ぐことを練習するには、水に入るしかないのです。

うまくいく人、成功している人とはたくさんの失敗をしながらも、すぐに立ち上がってあらたに挑戦している人です。挑戦しなければ、失敗はしませんが、成功もしないということなのですね。

TAKAは、人が失敗しながらも挑戦する姿は、赤ちゃんが立ち上がって歩こうとするとき、何度もころびながらも立って歩こうとする、そして、普通に立って歩けるようになる、こんな風景と重なると思うんです。

だから、自信がないという人も、赤ちゃんの立ち上がる姿を想像して、自分もそのようにして立って歩いてきたということを思い出して、挑戦してほしいなと思います。



話は戻りますが、生き物の心身の状態は常に変化していますので、ここで終わりということではなく、観察しつつ必要ならば、修正し続けていくことなのですね。

生き物と暮らすことは、命を預かるということです。それなりの覚悟が必要ということでもあるのです。

例えば、ドッグフードであれば個体個体で体がちょうどよい加減で受け入れられる量は、厳密にいえば違いますので、単に与えられた目安量をこなしていればいいということではなく、そのときどきで愛犬の状態を観察し、調整していくのがベストです。簡単に言えば、「少し太ってきたな、この量でいいのかなぁ?」なんて、疑問に思う、考える力も大切なんですね。

食べ物であれば、与える量が多すぎて、ちょっとお腹がゆるくなっちゃったくらいですみますが、薬であれば、個体によって、きつすぎる作用が出てしまうケースがあります(実際当店のお客様の話です)。

薬を飲んで、いつもと違う様子が見られた場合、かかりつけの獣医さんに「愛犬の様子が変です。この子にとっては、この量では強すぎていませんか」と言えるくらいの、信頼関係を持っていたいものです。

獣医さんは体重によって、今までの例でもって、適正だと考える投薬量を出していたとしても、個体の感受性は千差万別ですから、変調を感じたら、飼い主さんが疑問を伝えることが大切です。だって、いつも愛犬の傍にいて、調子が変だと感じるのは真っ先に飼い主さんでしょうから。

さまざまな情報が錯乱している現在、自分で観察し自ら考えていくことが問われている時期になっているのではではないでしょうか。


豆乳麹、醤油麹

塩麹の他に、豆乳麹(左)、醤油麹(右)もあるそうで



豆乳麹は、塩麹よりまろやかで気に入りました。醤油麹は、いろいろアレンジできそうです。

土子釜

先週、ハンドメイドマーケットで見てすぐに気に入った器。



画像では薄い色ですが、本当は、もっと緑がかった綺麗なお色。ピンと気に入ったものはすぐに手に入れるべし。2点買ったので、おまけしてくれました。大事に使います。

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