ハッピー・ナチュラル・スローな日々in 高知

人とペットのナチュラルショップ TAKAが繰り広げる日々のアレコレ

久しぶりの美容院 NRGケイナイン・ブレンドの犬種によっての使い方

2010年03月07日 17時03分55秒 | わんこ、にゃんこ
慌しい日々に一区切り。

今日は、ほぼ4ヶ月ぶりに美容院に行きました!
前にも書いたカット専門の美容院「comfort」へ行くと、今日は先客が二人もいて、少し待つことになりました。

待ち時間の間、今日はどんな髪型にしようかなーと、スタイルブックを見ていると、気に入ったものを発見。小顔に見えて、顎のラインがすっきり、顔がシャープに見えるものです。

私の番が来て、スタイリストさんにスタイルブックを見せ、「こんな感じにして下さい」というと、「これは、きちんと手入れしないと、本のような感じにはならないよ」とズバっと言われました。

このお店のスタイリストさんは、現実のメリットとデメリットをはっきり言う方なのです。いろんなショーでカットをされてきた方だけに、きちんと説明されるのです。

ふつうの美容院なら、「ハイハイ」と顧客の希望通りにするかもしれません。

しかし、comfortのスタイリストさんは、顧客の希望を聞きながらも、その人の背の高さとか、髪の質とか、体型とか、お手入れをきちんとする人かそうでないのか、そういった面も考慮して話されます。

お手入れ簡単で、雑誌のモデルような感じにというのは、理想的ではあるけれども、それを保つというのは、本当は、毎日のお手入れあってのみ実現するもの。

いわば、ケーキをたらふく食べながらも、ダイエットしたいというのは、無理でしょという感じです。

それでも、私は「お手入れをしますから、この髪型にして下さい!」と言って、カットしてもらいました。

何でも簡単簡単、効率効率といって、日々の手間をどんどん省いてしまっては、極端な話、髪の毛で言えば、最期は「スポーツ刈りがお手入れ簡単だから、そうして」なんていうふうになってしまうかもしれません。それには、危機感を覚えます。

毎日が無理でも、日々のお手入れをできるかぎりすることで、「今日は、頑張ったなー」とか、鏡の中の自分をみて、惚れ直すなんてこともあると思います。いい自分であるということは、それだけで、頑張れちゃうような気がします。

何でも簡単簡単、効率効率だけとしてしまうと、丁寧な暮らしのよさが感じにくくなります。

例えば、毎日の食事がコンビニ弁当、デパ地下のお惣菜、外食で30年なんて続いてしまうと、どこかしら体に歪みが出てくるだろうと考えます。

また、ペットのケアでも、ブラッシングを全くせずに、月に1度の美容院のみとなれば、毛玉はできるだろうし、皮膚病にも気付かないもしれません。後で一気にというよりも、日々の積み重ねをきちんとすれば、それだけで、快適に過ごせることはたくさんありますし、結果、よかった!ということのほうが多いと思います。

さて、そんな思いでもって、実際にカットしてもらい、自分的には、スゴク気に入った髪形になりました!
今日からお手入れをできるかぎり、しておきたいと思います。あくまでも、できるかぎりですよ!




さて、先日、当店のお客様から、こんなご相談がありました。
NRGをお使いになっている方、これからお使いになる方に参考になるかもしれませんので、書いておきます。

ご相談内容
「オールドイングリッシュシープドッグの子犬にNRGケイナイン・ブレンド(穀物なし)を与えているが、体躯は大きくなったけれども太り具合がイマイチだ。血液検査もしたが、異常なし」

それで、NRG社に問い合わせたところ、オールドやベアデットコリーのような牧羊犬は、生きていくために高エネルギーを保ったほうがよい傾向があるということです。

NRG社のスタッフは、長年(25年以上)、NRGでベアデットの繁殖、ショーイングをしていて、実際の観察から、個々の違いはあるけれども、牧羊犬は、穀物ありのNRGに含まれる穀物によって供給される炭水化物を必要とすると感じたということです。

実際には、スタッフのベアデッド達には、穀物ありとなしの2種類を1/2ずつ混ぜて与えているということです。

また「太っている子犬は、元気な子犬ではありません」という言葉もありました。

もし、同じようなケースがありましたら、こういう給餌方法もあるのだということを参考にしていただければと思います。




今日は、カットの後、日曜市に行きました。

今日は、ハナマルマーケットのロケがあったそうで、岡江久美子さんと柴田理恵さんが来られていたとのこと。私は、ロケ現場を実際目にしなかったのですけど、いつ放映されるんだろう? と少し楽しみです。

今日は、お気に入りのお店で、無農薬の土佐文旦と晩白柚(ばんぺいゆ)を買ってみました。

晩白柚って、こんなに大きいんです。左が晩白柚、右が土佐文旦。

晩白柚の重さは、約1.2kg、土佐文旦は、400gほど。今回いただいた晩白柚は、果肉の色がルビーということで、食べるのが楽しみです。なんだか、グレープフルーツみたいですね。







記録のために最近のお買い物編

①ちりめんじゃこ

最近買った、お買い得のちりめんじゃこは、選別されていないせいか、チリメンジャコの他に、イカの子供みたいのが入っていました。

普通よくある販売用のちりめんじゃこは、きちんと選別されていますが、網から引き上げられるときは、ちりめんじゃこのみが入っているのではなく、こんなふうにいろんな海の生物がいろいろ入っているのですよね。私的には、じゃこだけでなく、いろんな味が楽しめていいのではと思います。

これは、「チリモン」といって、ちりめんじゃこを観察するのが面白いというお子さんも多いそうですよ。海の生物を知るにはいいですよね。




②自然のままのお酒、発芽玄米酒と酒粕

私はお酒を飲まないのですが、お料理に使うためのお酒を探していました。ホンマは、お料理に使うなんて、もったいないのかもしれませんが、以前から美味しいと評判の寺田本家さんのお酒を買ってみました。

昔ながらの手仕事で酒造りをしている酒屋さんは、本当に少ないものです。

早速、料理に使う前にちょっと飲んでみました。

「ウマイ!」

ホンワカと甘みがあり、これなら、私でも飲めます。同時に今まで飲んだことのあるお酒は、何だったの? という衝撃。

優しく、本当にまろやかなんです。

なるべく、自然のものを食べるようになってから、かなり味に敏感になっているTAKAとしては、久しぶりに嬉しいものに出会いました!

酒粕もオリーブオイルと混ぜて、焼くとチーズのようになるというので、買ってみました。これも以前買った酒粕とは大違い。

以前買った酒粕をもてあまし、もう買わないと思っていたけれど、二度目の正直で、以前より美味しくいただくことが出来ました。これで、甘酒をつくっちゃうぞ!っと。




このお酒は生きているので、慣れてない私は、開けたときに吹きこぼれてしまいました(もったいない)。

このお酒は、酵母菌や酵素がたくさん含まれている発酵食品でもあります。

「酒は百薬の長」という言葉があります。ホンモノの素材を使って、調和した天然菌によって、自然の流れによってできたお酒であれば、この言葉のいうとおり、適量は、体にとっても、心にとっても優しい飲み物になるのでしょうね。

世の中には、ホンモノとそうでないものがあるのですね。ホンモノを感じることができれば、そうでないものが分かる、これには、体験しかないと思います。



市で、最近たくさん売られている水仙。
心地よい香りに誘われて、一束買ってみました。部屋中がいい香りに包まれています。














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