ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

さあ、明後日のレースは?

2019年09月13日 21時33分15秒 | マラソン

涸沢はちょっと一休み。
あさって15日にあるMGCについて
自分の思いを書いておこう。

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15日は東京オリンピックの
マラソン代表権をかけた戦いが
東京で行われる。
この日に向けて2年間、
この大会への出場をかけて
いくつかの争いが行われた。

その結果31名、女子12名が
戦いへの参加の権利を得た。

今日の時点では男子は1名、
女子2名の欠場が言われているから、
男子は30名、女子は10名での
一発勝負になるわけだ。

スタートは男子が8時50分、
女子は9時10分で東京の
明治神宮外苑のいちょう並木をスタートする。

まあ行ってみれば、
日本のマラソントップランナーの
順位争いのようなものだ。

このMGCで2位までは
オリンピック出場内定という
一発勝負なのだ。

ただ3位以降については
男子は来年のマラソンで大迫の
自己記録をこえる、
すなわち日本記録を出したものか、
女子は松田瑞生の自己記録
2時間22分23秒を
上回ったものが代表となる。

そんな選手が現れなかったら、
MGCの3位の選手が
マラソンに内定となるそうだ。

ではこの大会を予想してみよう。

順位争いがメインなので、
最初はスロースタートになることが
予想された。
ゆっくりコースをこなしていって、
最後のアップコースで
爆発すればというのが
多くの意見だろう。

でもこれじゃ面白くないよねえ。
タイムの強さ的には物足りない選手が
優勝することだってあるはずだ。

いろいろと選手にインタビューしている
内容を聞くと、意外に最初の出だしが
肝心だという選手も多い。

最後の坂道に入る前に
上位入賞者は決まるという判断だ。

外国人も、ペースメーカーもいないので
レースがかき回されることは少ないだろう。
だいたい男子は予想すると
2時間8分台ペースで
進んでいくのが順調な予測だろうね。

そんないろんなことを総合し、
3位以内が最も固いのは、
井上だろう。



彼の安定感とハングリーさは
群を抜いている。
そしてやはり日本記録を持つ
大迫の強さも特筆ものだ。

この二人が3位以内に
入ることは間違いないだろう。
次いで有利なのはやはり設楽君。



最近7月のマラソンでも
2時間7分台でゴールしている
という調子のよさ。
ただねえ7月というのが
ちょっと遅すぎたんじゃないか
という心配がある。

次いで佐藤、今井



がタイムや
ベテランさからみて
有力にあげられるだろう。
8分台だと佐藤の強さが
光るという恐れもある。

服部君はちょっと経験が浅すぎるな

ただdoironがそれらの選手を押さえて、
とても楽しみだなと思っているのが
マツダの山本君。



2時間8分台を連続で出している
という安定感は抜群のものがある。

この6人が、きっと3位以内に
入ってくるだろう。

そして女子。

これはもうdoironが最も優先するのが
松田さんだ。



あの明るさはとても捨てがたい。
腹筋を躍らせて喜びまわる
彼女の姿が目に浮かぶ。

そして次ぎに固いのが福士さんだ。



年齢は重ねているが、
ここという時の強さは
奥底に持っている。

最後の上り坂を笑いながら
駆け上がる彼女が
想像できるような気がするのだ。

あとは前田(穂)、一山、



安藤が
絡んでくるというレースだろう。

女子の場合は、出場者が10人前後となり、
全員が目に入る。

きっと松田と福士をマークして、
スローペースになるのは
間違いないだろうな。

こんな日本一の大会を
是非この目で見てみようと、
複数人で東京へ行く計画を
していたのだが、どうも
皆さん日程が合わないらしく、
結局観戦は自宅のテレビで
することになった。

でも男子と女子の放送局が
違うので、その時は忙しいだろうなあ。

まあdoironとしては
スピード争いでどんどん
振り落とされていくマラソンを
見たいのだがそれもむつかしいかな。

来年のオリンピックには
是非大会を見に行きたい
と思っているので、
観戦の状況もどこの応援がいいのかなど、
じっくり見ておかなくてはと思っているのだ。



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