goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

猛暑が続いています

猛暑です

これでもかといった感じの暑さです・・・今日は39度が予想されています

何にもしたくないほどの猛暑だけど、高校野球が始まったり、原爆記念式典が始まり鎮魂の祈りをしたら、暑さで参ったなんて言ってられない感じになりました 

ここ3日ほどお休みしちゃいましたが、それは畑の草取りをしなくてはどうしようもないほど畑が荒れ地になってしまい、次の畑ができなくなりそうなので懸命に草取りを始めました

日中草取りを黙々としていると、熱中症になるかもしれない恐怖感があります

そこで対策として、1リットルほどの水を抱えて、畑入り・・・約1㎡ほどの草を採ったら、休憩5~10分水をごくごく飲んで、また草取り開始

約1時間半の草取りしたら、帰宅してシャワーを浴びて一寝入りです

あせはこんなに出るのかとびっくりするくらい出るものなんですね

人間の皮膚には皮膚血管、温・冷受容器、あるいは汗腺など体温調節にとって重要な器官が存在し、血液は、体の中で発生した熱を移動し、皮膚血管の働きによって体の表面から放散(放熱)する熱量を調整し、体温を調節しているのだそうです

このため発刊現象は運動によって熱産生量が増加したり、暑い環境によって体温が上昇して、熱放散の必要が増すと考えられるのだそうです

発汗によって、水分蒸発を盛んにして体温を下げる働きをし、体調を維持するのだそうです

汗でぬれた皮膚から蒸発する熱量は、体温や発汗量、あるいは環境気温、湿度、風(気流)などの環境条件によって異なりますが、100gの汗でおおむね1℃体温を低下させます

畑をして帰って、びしょ濡れのシャツや下着を測っては見ないけど、ずっしりです・・・熱中症対策として、毎回1リットルの水を飲んでいるから、すっかり汗で出たとするなら10度近くの体温を調節しているのですね

気温が39度にもなるのですから、土近くの地表温度は優に40度を越しているでしょう

体温は36度ですから、しょっちゅうお風呂に入っているのと同じですから、体が疲れるわけですね

動物の中で、人間はもっとも発汗能力が発達しているのだそうです

気合を入れて猛暑に対抗です

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今日は「立秋」です・・・「立秋」とは

今日は「立秋」で、暦の上では秋になったのですが…、

昨日まで30度以下が続いていたのに、今日からしばらく35度を超える猛暑日となるそうでなんか「立秋」がピンときませんね

でもこういった季節を表す言葉は、私は好きで、とても興味を憶えています

「立秋」について調べてみました

「立秋」というのは、初めて秋の気配が現れてくる頃とされ、秋になったと決めた訳ではないらしいです

当たり前ですね・・・自然をぴっちり物指しで測るように区分けできる訳ではないですよね

日本人は情緒細やか民族ですから、季節感を色々言い表すことができるように、『暦』を作ったのでしょう

『暦』を解説した『暦便覧』なるものがありますが、それによると「立秋」とは、「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明しているとか・・・

秋の定義は、「夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となる」と、いう事らしいです

「立秋」のこの日は暦の上では暑さの頂点となる訳で、翌日からの暑さを「残暑」という事になるそうです

これから出す手紙や文書等の時候の挨拶は暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになるのですが、そんな事は言わずもがなですね

季節を詠って色々有名な歌がありますが、古今集にある「藤原敏行」の歌はよく知られています…私が好きなだけかもしれません

「 秋きぬと目にはさやかに見えねども 風のおとにぞおどろかれぬる 」 

歌の意は: 「秋が来た、とは言うが目にははっきりそれと見えない。けれども、風の音はたしかに昨日とは違って、ああ、やはり秋が来たのだ、とふと気付いた」 です

俳句で一句気に入った句を見つけました

 「 秋たつや 川瀬にまじる 風の音 」    「 飯田蛇笏 」 の句です

「秋」はやはり風が、一番変化をおしえてくれるのですね

でも風だけでなく、私には雲も変化を教えてくれます

空を見上げると空が少しづつ高く感じられるようになり、夏のもくもく湧き上がる雲が、刷毛ではいたような水平に流れるような秋の雲に変わってくると、夏の終わりを感じます

今日からそんな雲が、きっと見れるのでしょう!?

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

レンガ壁に咲くハイビスカス

 今日も上信越道・藤岡ICにある道の駅・ラランの話です

道の駅・ララン内にある「花の交流館」の壁には、ハイビスカス(=別名:仏桑花) が咲いていました

レンガウォールにハンギングで飾られたものですが、花木のハンギングは珍しく、おしゃれな景観です 

ハイビスカスとは、アオイ科フヨウ属 そこに含まれる植物の総称を呼び、日本では、そのなかでも熱帯および亜熱帯性のいくつかの種がとくに「ハイビスカス」と呼ばれ、南国のイメージをかもす植物として親しまれています

ハイビスカスはインド洋や 太平洋の島々が原産地で、花期は夏です

摘んでもなかなかしおれないので、ハワイなどで 「レイ(花の首飾り)」 に使われる花としてよく知られています

ハイビスカスの花は一日花で、蕾を次々につけて咲きます

花は葉の付け根(葉脇)から生じて、1つの花に雄しべ・雌しべをそなえる両性花です

大きな広漏斗状の5弁花を開き、特徴のある管状に合わさったおおくの雄しべと雌しべ(=蕊柱といいます)を突き出します

園芸品種が多く、花色、柄、サイズなど様々です  

開いていた花のアップをしてみました

 鮮やかな花色と長く突き出た蕊(しべ)がとても印象的です

  

  

花の種類によって、「蕊」の表情も変わって見えます

雌しべの数が5個あります

花色の赤いものには赤い雌しべ、黄色い花には黄色の雌蕊・・・なんか微笑ましく眺めてきました

  

ハイビスカスの花言葉は、 「 私はあなたを信じます 」、「 常に新らしい美 」、「 繊細な美 」、「 新しい恋 」   です

花色で花言葉は少し違っているようです

因みに赤いハイビスカスは、「 勇敢 」  、白いハイビスカスは、「 繊細な美 」 、ピンク色のハイビスカスは、「 華やか 」  です

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ガーデンクルクマの花見っけ!! ➝ キョウオウとも言います

昨日に続いて・・・藤岡ICにある道の駅・ラランの「花の交流館」の路上花売り場で、ツルハナナスと並んで咲いていた鉢花を紹介します

挿してあった名札には、ガーデンクルクマ(別名をキョウオウ・ハルウコンといいます)とありました

クルクマは東南アジア原産で、タイの北部やカンボジアなどに自生分布しているショウガやウコンの仲間(=ショウガ科ウコン属)で、花がきれいなので、日本では主に観賞用として品種改良されて出回っているようです・・・それで鉢花ようになったクルクマをガーデンクルクマと呼んでいるのだなと納得です  

クルクマは球根植物で、「春~初夏に植えて、夏~秋に咲き、その後枯れて球根を掘り出し、また翌年植える」といった具合の「サイクル植物(=これ私の造語)」です

クルクマの名はアラビア語の「クルクム(=黄色の意味)」に由来しているそうですが、東南アジア生まれなのになんでアラビア語が関係しているのかななんて思ちゃいます

クルクマの和名はキョウオウといい、漢字では「薑黄」または「姜黄」と書きます

「薑黄」の「薑」はなんとも難しい漢字で、パソコンないととても書けませんが、「姜黄」は何とか書けますね  

漢和辞典によれば、「薑」の訓読みは「はじかみ」、「姜」は「ショウガ」の「しょう」です

ショウガに似た薄い葉を持ち7~8月にかけてピンクや白・赤紫いろの綺麗な苞を出します

鑑賞するのはこの苞で、花は苞の中にありますが、小さいのであまり目立ちません・・・花色は黄色や青紫、クリーム色などがあります

クルクマは暑さにあたると花芽をつける植物で、球根を植えて、20~30度の状態を1ヶ月以上経つと芽をだし、さらに30度をこす暑さが続くと、苞が開き花を咲かせます

鉢花で管理すると、育てやすいようです

  

 クルクマの花言葉は、「 忍耐 」、「 因縁 」、「 乙女の香り 」、「 あなたの姿に酔いしれる 」    です

花言葉を作った人は、本当の花を見て作ったのかな・・・どう思いますか!?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ツルハナナスの花を花屋さんで見つけました

 先だって、上信越道・藤岡ICにある道の駅・ララン「花の交流館」に行ってみました

 交流館前の路上での花売り場は、さまざまな鉢植えがびっしり並んで、ちょっとしたガーデン景です

片隅に、小型のナスに似た花を咲かせているつる状植物がありました

刺された名札にかかれていた名前は、ツルハナナス、別名ソラナムです

 ツルハナナスはナス科ナス属の半耐寒性蔓性常緑低木で、原産地はブラジルです

夏にやや小形の白や紫色の花を柵などに絡みつけるように咲かせる清涼感溢れる様子は、最近ガーデニングに人気だそうです

草丈は1mほどになり、葉は楕円形~卵形で互生し、ナス科ですが棘はありません

花は6~11月に咲き、花径:2cm位、5裂した星形の花形をし、花色は時間の経過とともに、薄紫から白色に変化します

花は品種によって違うようですが、一般的に紫色~白色で、中心部分は黄色です

花の全体の感じはルリマツリ(瑠璃茉莉) に似ていますが、 ルリマツリの花の中心は凹んでいるので区別できます

中心部にある雄しべと雌しべがなんとも可愛い表情です

果実はあまり生らないようですが、稀にできる果実は2~3cmの球形の液果で、黒熟するそうですから、これってまさにナスですね

尚日本在来のヤマホロシはツルハナナスとも呼びますが、前述したツルハナナスの仲間で若干違いがあるようです

花が開花すると同時に、花被片が後方に反り返り、花色は白色に近いものもありますが、通常淡紫色です

果実は径7mmほどの球形で、秋に赤く熟します

ツルハナナスの花のアップです    

  

ツルハナナスの花言葉は、 「 真実 」、 「 寂しがりや 」、 「 微笑み 」   です

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アップルミントの香は癒しの香りですが・・・

ハーブ・アップルミントを、あっちこっちでよく見かけます 

野生化しているのでしょうか!?

こんなところに植えたのかなとは思えないようなところで見かけます

田んぼのあぜ道や工場横の電信柱の陰で見かけます

アップルミント は、シソ科ハッカ属の多年草で、地中海沿岸からヨーロッパが原産でミントの中でもよく知られる「ハーブ」です

繁殖力はとても旺盛で、寒さにも強く冬も枯れずに緑の葉をつけているほどです

どおりで、雑草に混じって野生化するほどに見られるのですね 

アップルミントの繁殖力はとても強く、地下茎で広がり、種でも広がり、庭に一株植えただけで、庭中に広がってしまうこともあるほどだそうです

どこでもよく育ちますが、湿り気のある肥沃な土と半日陰ではもっとも活発だそうです

別名をマルバハッカ(丸葉薄荷)、またはラウンド・リーブド・ミントともいいます

花は穂状に咲き、花色は白色~薄紫色、草全体は柔らかい毛で覆われています

葉は卵形でその表面は縮緬状になって、触って嗅ぐと、アップル(りんご)に似た香りがします

とてもさわやかな香りですから、 香味料として各種料理に利用でき、夏今の季節、冷凍庫で氷を作るときなどに葉を一枚づづ入れて青林檎の香がほんのりと漂う氷を楽しむことができるほどです

ハーブティーには茎ごと用いても楽しめます

その利用方法は様々で、ポプリ等のクラフト、入浴剤に使われます

あまりにも繁殖力があると、「ミント」の好ましい香りも嫌味になる事もあるかもしれません

花言葉の「美徳」は、つつましさから生まれるのです

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「ヒョウタン」細工の展示会があり、独特の芸を堪能しました

 先だって、上信越道・藤岡ICにある「道の駅ららん」で、瓢箪(ヒョウタン)の加工品展覧会  が開かれているのを知り見に行ってきました

 以前もこの展覧会を見たことがありましたが、見るたびに感心です

ヒョウタンでこんなものができるのかという事もそうですが、色塗りや形を利用した表現がとてもユニークです

 解説は必要ないでしょう

鑑賞してください

    

   

 それにしても色柄や、形の独特な面白さは、味わい深かったです

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ツバメの子育て・・・どのくらいの虫を捕るのでしょう

高速を使って千葉方面にちょっと出かけてきました

1時間ほどかかってやっと都心を抜け、後はどうやら目的地に行けそうと思ったら、早朝に出たせいもあり空腹を覚え、ドライブインに立ち寄りしました

すっかり明るくなった通路を、ツバメが飛び交っていました

照明機器カバーの上に巣が造られ、子ツバメが親ツバメの給餌を待って鳴き叫んでいました

     右 : 親ツバメの給餌姿を撮ったけど、高速すぎて捕らえられませんでした

ツバメ(燕)はスズメ目、ツバメ科に属する鳥類で、全長は約17cm、翼開長は約32cmあります

背中は光沢のある藍黒色で、お腹は白く、胸に黒い横帯があります

尾は長く切れ込みの深い独特の二股形をしており、この尾の形をツバメにちなんで「燕尾形」といいます

体型は翼が大きく、飛行に適した細長い形で、脚は短く歩行には不向き、巣材の泥を求めるとき以外はほとんど地面に降りることはないようです

 鳴き声は、繁殖期になると、『チュビチュビチュビチュルルルル』と比較的大きなさえずり声で鳴くといわれており、これを翻訳すると、その生態を反映して 『土食て虫食て口渋い』等と聞きなしされるそうです

さえずりは日中よりも早朝から午前中にかけて耳にする機会が多くオスがよくなくようです

ツバメは飛翔する昆虫などを空中で捕食し、水も水面上を飛行しながら飲むそうです・・・すごい技術!!

    餌待つ子ツバメ  餌を運んでくる親に一斉におねだりするが、まだ目が見えないようなのに飛んでくる方向に同時に顔を向けるのは不思議です

  

ツバメは、子育て時一体どのくらいの補虫をするのか調べたデーターがありました

捕まえる虫はカ、ハエ、アブ、ユスリカなどの双翅目類が過半数を占め、そのほかに小型のガ、チョウ、トンボ、カゲロウ、シロアリなどです

子育て中の親が餌を運ぶ回数は、1時間当り約40回で、この時期1日の活動時間は13時間で、1日に520回(40回*13時間)即ち520匹の虫を子ツバメに与えます

一つの巣で繁殖する子ツバメの数は平均5羽(=撮った巣では4羽でしたが・・・)ですから、1羽当り1日に104匹(520/5)の虫を食べる計算になります

親ツバメが自分で食べる虫は、子ツバメの2~3倍とすると200~300匹と想像されます

但しこれはツバメが運ぶ虫は1回に1匹とは限らないとすれば、この計算以上の虫を捕っていることになります

ツバメは益鳥の代表格のように言われますが、ガッテン!!していただけましたか!?  

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
   次ページ »