日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
ヘクソカズラの花は逞しい
暑い日差しに負けずに、草や木に絡まってヘクソカズラ(屁糞葛)の花があっちこっちに見られます
ヘクソカズラは、アカネ科ヘクソカズラ属の蔓性多年草で、至る所に見られるこれぞ『ざっ!!雑草』です
葉や茎に悪臭があることからヘクソカズラ(=屁屎葛と書きます)の名がつけられたようで、別名はヤイトバナ、サオトメバナともいわれます
葉は蔓性の茎に対生し、形は披針形から広卵形をしています
花期は7月から9月頃で、葉の脇から短い集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、白い花を疎らにつけていきます
ヘクソカズラの花弁は白色、花冠は長さ10mmくらいの釣鐘形で、先は5つに裂け、中央は紅紫色であり、その色合いがちょうどお灸を据えた跡のようなのでヤイトバナ(=漢字では、灸花と書きます)の別名ができたのですね
ヘクソカズラという臭そうな名とは異なり、花だけを見れば、輝くような美しさです
アップして覗くと柱頭が2個見えました
花の咲く様子から、もう一つの別名サオトメバナ(早乙女花)の呼び名ができたようですが、ヘクソカズラの名が強烈な印象であまり知られていないようです
とにかく万葉の頃から、「屎葛(くそかづら)」と歌われ呼ばれていたそうですから、名前など気にしない強くも可愛げな花です
ヘクソカズラの花言葉は、「 誤解を解きたい 」、 「 人嫌い 」 です
呼び名がひどいので、「人嫌い」かとおもうけど、そんなことは「屁」にも思わず、また「誤解を解きたい」とも思わないで、空き地や庭の隅、フェンス、ガードレールなどいたるところで無邪気にかわいい花を咲かせています
猛暑に負けないヘクソカズラの逞しさは元気をくれました
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