日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
ユーフォルピア属 ハツユキソウで涼しさ満喫
ようやく涼しさが感じられるようになってきましたが、まだまだ暑い日がつづきます
早朝ウォーキングをしていたら、とっても涼しげな植物を見つけました
暑さ対策は緑のカーテンとして日陰を作る植物が人気ですが、眼で涼しさを感じる耐暑法もありますね
その耐暑植物(➝こんな言葉はないでしょう)は、名前もハツユキソウ(=初雪草)といい、いかにも涼しい名前です
初雪草の名前は、「花は目立たないけど、葉っぱのふちの部分が白っぽくなってまるで雪がかぶったようになる」というのが名前の由来となったみたいです
ハツユキソウはトウダイグサ科ユーフォルビア属の北アメリカ原産の一年草です
草丈は1m前後に生長し、茎はまっすぐ直立して上の方でいくつかに枝分かれしています
夏から秋にかけて茎の先端近くにつく葉のフチが白く彩られます
ハツユキソウというと、真夏の花とは思えませんが、暑い今頃小さなお椀状の白い花がつきます・・・花期は7~10月です
花は小さく淡黄白色をしています
あまり鑑賞価値はなく、株全体が白と緑の2色に覆われた葉の方です
花が咲くころ丸みを帯びた楕円の葉は、重なり合いながら放射状に広がり、下部の緑を白く包むように見えます
トウダイクサ科の植物は、有毒なアルカイドを含むものが多く、ハツユキソウも葉や茎から出る乳液で皮膚が炎症を起こすこともあるらしく注意が必要のようです
眺めて、涼しさを感じましょう
ハツユキソウの花言葉は、 「 好奇心 」、「 穏やかな生活 」、「 祝福 」 です
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