日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
ヒャクニチソウ(百日草)と「キアゲハ」
畑の隅に、今年の春 百日草 の種をまいておきました
今年は雨が少なく蒔いたものはあまり芽を出さず、更には草取りなど面倒見の悪い作り手のためこれが畑なのといわれそうな畑になりました
そんな草の生い茂る中で、草に負けずやっと何本かが元気に花を咲かせてくれました・・・数年前までは百日草が花盛りになるほど植えてご近所さんに分けてあげたほどでした
マイ畑は、原始的農法に終始しており、有機農法を掲げ、無農薬はもちろん耕作はスコップ中心です
このためあまり手を掛けなくていいように、少し花を植えたり、果樹を植えたり、フキやミョウガといった植え放しの山菜などを植えたりの場所を増やしてといった具合です
それでも最近は歳のせいか約150坪ほどある耕作面積(➝正味耕作面積は80坪くらいでしょうか!?)が少し重荷になって、草取りも中々追いつかなくなりました
まあこれはこれでいいかなと、負け惜しみに思いながら頑張っています
これが畑かといった状態ですが・・・
向かって右上 :ハッサクの実 向かってやや中央 : タラッペの木
フキもあり、黄色い花はグラジオラス、草に混じって巾広の葉は紫蘭(➝この花は白で珍しいですよ)です
白い花の百日草に、「キアゲハ」が飛んできました
「キアゲハ」はその名のとおり、黄色っぽいアゲハチョウで、前翅の付け根が黒っぽくなっていることで、「ナミアゲハ」 と見分けることができます(=普通のアゲハでは縞模様になっている)
咲いていた百日草のアップ!! です
百日草はメキシコ高原が原産で、メキシコでは16世紀以前から栽培されており、日本には1862年頃渡来したそうです
百日草の名前は、強い日照と高温多湿を好み、花もちがよく、初夏から晩秋まで長い間咲くのでこの名前になったようです
花の寿命も永いので、「浦島草(うらしまそう)」の別名もあるそうです
花言葉 ; 「 別れた友への思い 」、 「 高貴な心 」 です