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‘冬紫陽花’って知ってますか!?

産直の花展示コーナーで、まだまだ寒い冬の時期に咲いている‘紫陽花’を見つけました

この冬咲く‘紫陽花’は群馬県職務育成品種で、‘スプリングエンジェル’と名づけられた物の一つどうやら「ブルーエレガンス」と呼ばれる‘冬紫陽花’のようです
普通の‘紫陽花’は6~7月頃開花しますが、この‘冬紫陽花’は室内で管理すると2~4月頃に楽しめると聞きました



‘冬紫陽花’は、常緑・白色の‘トキワアジサイ’と、落葉性で花色の豊富な‘西洋アジサイ’を交配し、世界で初めてバイテク技術 ・胚珠培養により育成されたのだそうです 
両親(?)のDNA(?)を引き継ぎ、常緑性、非休眠性で、花着きも花持ちもよいので、花の少ないこの時期・加えて『今頃‘紫陽花’が!!』と、人気なんだそうです
更に、冬に咲いた後に切り戻しをすると、春以降もう一度花を楽しむこともできるというのも人気の一つなんでしょうかね 
う~ん ‘紫陽花’が、早春花だなんてねぇ~  



   薀蓄(うんちく~)
‘紫陽花’には「アントシアニン」成分が含まれており、土壌条件や開花日数などの影響を受けて、花言葉で『うつろい』といわれているように、花弁の色が様々に変化していきます
‘冬紫陽花’も同じに『うつろう』のでしょうか!?
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