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群馬・「新田荘(にったのしょう)歴史資料館」を見てきました

昨日に引き続いて…
「お江戸見たけりゃ世良田へござれ…♪」と唄われた群馬太田市世良田には、往時の繁栄を偲ばせる史跡が各所に多く残っており、歴史公園として整備され観光客を呼んでいます
それら中世新田氏の荘園「新田荘」の史跡「新田荘遺跡」等に関した歴史資料が「新田荘歴史資料館」に数々集められ展示されています



世良田の歴史は、1100年初期清和源氏の末裔・式部太夫義国が、内大臣藤原実能との争いで、下野国足利郡に流され、その長男・義重が、新田庄(今の群馬県新田郡)に移り住んで、新田氏を称した事に始まっています
「歴史資料館」の入り口には、「新田義貞」の銅像が飾られていました



「新田義貞」は新田氏8代目の頭領で、世良田から兵を起こし、鎌倉まで攻め上って、鎌倉幕府倒幕をなした人物です
兵を起こした時はたった150旗だったというのですからびっくりです

  群馬県には県内の子供に群馬県の名物、歴史などを教えるために、1947年に作られた『上毛かるた』があります・・・県大会まであるんですよ 

     “  歴史に名高い新田義貞  ”
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