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古代蓮〈大賀蓮)  ・ 群馬・高崎の古墳 

群馬・高崎吉井地区に、先だって‘古代蓮’が見頃になったと聞いて、行ってきました
場所は上信越道吉井ICを降りて、高崎方向に向って7~8分  のところにある「吉井いしぶみの里公園」内にあります 
「いしぶみの里」と名づけられるように、吉井地区内にあった2つの古墳が、この地に移設・復元されています 
  吉井地区は鏑川両岸に形成されている河岸段丘にあり、群馬県下でも古墳群が最も多く分布していた地として知られています
1935年の群馬県内調査によると417基が確認されたそうです
写真は 南高原1号墳で、7世紀前半に建てられたものと見られます  



「いしぶみの里公園」の一画・古墳の復旧保存された横で、‘古代蓮’が花開いていました
この蓮は1951年千葉県で大賀博士が1粒の種を発見し、‘大賀蓮’と名づけられ各地に株分け紹介され、親しまれてきているものです
‘古代蓮’と名づけられている蓮はいつの時代だったのでしょう
およそ2000年前の蓮だと聞きましたから、古墳時代以前からさいていたのですね
中国が原産だと聞きますから、秦の「始皇帝」の時代と言う事になりますね
花の咲く姿からとてもそこはかとないロマンを感じます



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