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‘南天の花’は、蒼天下に似合ってます

‘ナンテン(南天)’は、メギ科の常緑低木で、先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏・今頃に白い花が咲きます (我が家の南天はもうすっかり散ちゃいましたが・・・)
蒼空にすっと伸びて咲く様子はなかなか爽やかな姿です  
花に甲虫が蜜を吸おうと、しがみついていました      ; 6月29日群馬・高崎市郊外で撮影



‘南天’の花びらは6枚、風も無いのに、時おりはらりはらりと散ります
かといって、風が吹いても一斉に散ったりしないで、散る際は、一片づつ一片づつ、真っ直ぐに散り落ちてゆくという感じです
そんな‘南天’花の様子を女性に喩えれば、控えめで目立たないけど、清楚な、芯の強い女性がイメージされます (男性のイメージに合う花って、何だろう   )



6枚の花びらが落ちると、6~8個の黄色いおしべが、中央の大きな子房を取り囲み、むき出すように付いています
やがて子房は小さな青い実になり、秋深まり初冬になると共に6mm程の真赤な成熟した実になっていきます
――‘南天’花の――
  花言葉 ; 「 私の愛は増すばかり 」
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