私ヌルボ、最後にパチンコ屋に入った時のことはよく覚えています。今を去ること25年前、昭和→平成の境目。天皇重態の自粛ムードほぼ一色の中、そこだけは寒さにもめげない熱気いっぱい。ヌルボ自身の「昭和」をしめくくるにふさわしい人生の1コマでした。
学生時代はわりとよくパチンコに行ってました。
「パチンコ史年表」(←これはいい!)によると連発式パチンコの復活が1969年か。その頃の台のデザインはよく覚えています。(懐かしいなー。)
駿河台下のポニーとか人生劇場には景品として本が置いてあったのは、学生街ならでは。私ヌルボもポニーで三島由紀夫「豊饒の海」全4巻をせしめ「遊びと学問のアウフヘーベン(←死語?)だ!」などと豪語(?)したりしてました。(笑)
その後電動化が進み、ゲームというよりもほとんどギャンブルとなって、めったに行かなくなりました。「コンピューター相手じゃ勝てるわけない」という理由ですが、考えてみればコンピューター相手でなくても勝てるわけはないんですね。
その後電動化からさらに先端技術の発達にともなって、まさにケータイ同様、この大衆娯楽分野でもパチンコがますます日本独自のガラパゴス的遊戯として進歩発展してきました。
上記の「パチンコ史年表」を見ると、平成に入ってからの画期的な機種というのが1995年三洋が発売した「ギンギラパラダイス」と、それに続く同社の「海物語シリーズ」(1999年~)。「モデルチェンジを重ねながら、「海物語」は次第にその知名度、人気を確実なものとし、登場から10年が経過した平成21年になった今もなお、パチンコ店の看板、定番機種として不動の人気を確立し続けている」との説明がついています。
また、ウィキペディアの<海物語>の項目には、このシリーズの系図等々、いろいろ詳しい説明があります。(どういう人が書いてるんだろう?)
はてさて、ここまでが前おき。
このパチンコの大人気機種「海物語シリーズ」で「CRA デラックス海物語with T-ARA」という新機種が登場します、というニュースが流されたのが昨年12月。しかし、その記事(→コチラ)を見ても、「大当たり確率約1/99。100%突入のST5回転+時短(20.45.95回転)という王道の甘デジST機種となっている」とか「「デラックスフラッシュ」や「カニばさみ保留予告」など、「CRデラックス海物語」での好評演出はもちろん丸ごと楽しめる」のような専門用語がずらずら出てきて、わからない人の方が多いと思います。
この「CRA デラックス海物語with T-ARA」ですが、その後すぐに各地のパチンコ店に配備されたということでもないようで、ヌルボの行動範囲のパチンコ店では見かけず。天王町のパチンコ店の電光掲示板では一昨日たまたま下の写真のようなお知らせを見ました。
そして今日。ハングルサークルに行ったら、仲間の一人お酒の好きなT兄(ヒョン)が真剣面持ちで何を見ているかと思ったらその「海物語with T-ARA」のオフィシャル・ガイドブック。パチンコ愛好家でもあるT兄、その研究熱心さには本当に頭が下がります。
【機種の説明のほかに、T-ARAの紹介も入っています。】
パチンコに全然詳しくない人でも、その「海物語with T-ARA」の製造元の三洋物産のサイト(→コチラ)を見ると、製品情報等々とても詳しくて、これだけでも十分に楽しめます。
「海物語with T-ARA」の紹介は→コチラ。
開くまで、時間がかかります。まず下の画像が出てきますが、そのまましばらく待ってください。
【「海物語」メインキャラクターのマリンちゃん(左)と、悪い(?)キャラクターのワリンちゃん(右)です。】
そして待つことしばし「ポピポピポピ♪」という歌声とともにT-ARAの動画が出てきて、続いてあらわれるのが下の画面。
ここでT-ARAの昨夏あたりからの事情に通じている人ならこの画像を見てすぐわかるはず。
この画面の情報の「FEATURE」のところをクリックすると、あれれ? メンバーは計6人。そして「T-ARA INFO」をクリックすると下の画面。
【下で名前入りで紹介されている6人と上の7人を照らし合わせてみると・・・。】
ここでは上には7人写っているのに、下で紹介されているのは6人。つまり、昨年7月に「契約解除」となってグループを抜けたファヨンが入っているんですね。(1つ上の写真は後列右端。すぐ上の写真はどれでしょうか?)
この画面の「OATARI」とか、いろんなとこをとにかくクリックしてみてください。T-ARAが歌っている動画とか、パチンコの大当たりの画面とか、いろいろ出てきて楽しいですよ。
【マリンちゃんたちもT-ARAと一緒に「Roly-Poly」を踊っています。】
大当りラウンドで出てくる「Bo Peep Bo Peep」のネコダンスの動画はYOU TUBEにもありました。
【T-ARAは2分以上しないと出てきません。】
パチンコファンとT-ARAファンがどれくらい重なるかは私ヌルボ、わくわかりません。たぶんあまり重なっていないのではないでしょうか? しかし、T-ARAの楽曲のノリのいいリズムはパチンコによく合っているのではないでしょうか?
上記の三洋物産のサイトを教えてくれたのは同じサークル仲間のなんでも知ってるS氏。そしてさらに今日の授業ではT-ARAの熱烈な「ペン(팬)」=ファンのN先生が一昨日の越谷でのイベントでの抽選で入手したメッセージカードなんかも持って来ていて、いろいろ話が盛り上がりました。
【アルムちゃんは先月高校を卒業したんですね。(韓国の学校年度は日本より1ヵ月早い。)】
【「どれも同じ顔に見える」というT兄(手前の手)に、N先生(向こうの手)が教える。】
【3月20日発売の新曲は「バニスタ!」。ネコの次はウサギダンスですか!?】
いやー、今日の授業もいろいろ勉強になったなー!
※<「T-ARA、韓国の酒類広告は拒否して日本でパチンコモデル」韓国ネットユーザー非難>というニュースが昨年暮れの「中央日報」に載っていました。→コチラ。「T-ARAの酒類広告禁止を宣言した所属事務所に対し、「酒はダメでパチンコはいいのか」と一部ネチズンが非難したというもので、事務所側は「「パチンコは日本では一般的なレジャー娯楽文化」と強調した」とのことです。
※パチンコと韓国の関係では、2006年に京楽産業から発売された「CRぱちんこ冬のソナタ」がありますね。(→コチラ参照。)
その他、韓国におけるパチンコのこととか、日本のパチンコ産業と在日韓国・朝鮮人のこととかいろいろありますが、それらについてはそのうち書くことがあるかもしれません。(ないかもしれません。)
学生時代はわりとよくパチンコに行ってました。
「パチンコ史年表」(←これはいい!)によると連発式パチンコの復活が1969年か。その頃の台のデザインはよく覚えています。(懐かしいなー。)
駿河台下のポニーとか人生劇場には景品として本が置いてあったのは、学生街ならでは。私ヌルボもポニーで三島由紀夫「豊饒の海」全4巻をせしめ「遊びと学問のアウフヘーベン(←死語?)だ!」などと豪語(?)したりしてました。(笑)
その後電動化が進み、ゲームというよりもほとんどギャンブルとなって、めったに行かなくなりました。「コンピューター相手じゃ勝てるわけない」という理由ですが、考えてみればコンピューター相手でなくても勝てるわけはないんですね。
その後電動化からさらに先端技術の発達にともなって、まさにケータイ同様、この大衆娯楽分野でもパチンコがますます日本独自のガラパゴス的遊戯として進歩発展してきました。
上記の「パチンコ史年表」を見ると、平成に入ってからの画期的な機種というのが1995年三洋が発売した「ギンギラパラダイス」と、それに続く同社の「海物語シリーズ」(1999年~)。「モデルチェンジを重ねながら、「海物語」は次第にその知名度、人気を確実なものとし、登場から10年が経過した平成21年になった今もなお、パチンコ店の看板、定番機種として不動の人気を確立し続けている」との説明がついています。
また、ウィキペディアの<海物語>の項目には、このシリーズの系図等々、いろいろ詳しい説明があります。(どういう人が書いてるんだろう?)
はてさて、ここまでが前おき。
このパチンコの大人気機種「海物語シリーズ」で「CRA デラックス海物語with T-ARA」という新機種が登場します、というニュースが流されたのが昨年12月。しかし、その記事(→コチラ)を見ても、「大当たり確率約1/99。100%突入のST5回転+時短(20.45.95回転)という王道の甘デジST機種となっている」とか「「デラックスフラッシュ」や「カニばさみ保留予告」など、「CRデラックス海物語」での好評演出はもちろん丸ごと楽しめる」のような専門用語がずらずら出てきて、わからない人の方が多いと思います。
この「CRA デラックス海物語with T-ARA」ですが、その後すぐに各地のパチンコ店に配備されたということでもないようで、ヌルボの行動範囲のパチンコ店では見かけず。天王町のパチンコ店の電光掲示板では一昨日たまたま下の写真のようなお知らせを見ました。
そして今日。ハングルサークルに行ったら、仲間の一人お酒の好きなT兄(ヒョン)が真剣面持ちで何を見ているかと思ったらその「海物語with T-ARA」のオフィシャル・ガイドブック。パチンコ愛好家でもあるT兄、その研究熱心さには本当に頭が下がります。
【機種の説明のほかに、T-ARAの紹介も入っています。】
パチンコに全然詳しくない人でも、その「海物語with T-ARA」の製造元の三洋物産のサイト(→コチラ)を見ると、製品情報等々とても詳しくて、これだけでも十分に楽しめます。
「海物語with T-ARA」の紹介は→コチラ。
開くまで、時間がかかります。まず下の画像が出てきますが、そのまましばらく待ってください。
【「海物語」メインキャラクターのマリンちゃん(左)と、悪い(?)キャラクターのワリンちゃん(右)です。】
そして待つことしばし「ポピポピポピ♪」という歌声とともにT-ARAの動画が出てきて、続いてあらわれるのが下の画面。
ここでT-ARAの昨夏あたりからの事情に通じている人ならこの画像を見てすぐわかるはず。
この画面の情報の「FEATURE」のところをクリックすると、あれれ? メンバーは計6人。そして「T-ARA INFO」をクリックすると下の画面。
【下で名前入りで紹介されている6人と上の7人を照らし合わせてみると・・・。】
ここでは上には7人写っているのに、下で紹介されているのは6人。つまり、昨年7月に「契約解除」となってグループを抜けたファヨンが入っているんですね。(1つ上の写真は後列右端。すぐ上の写真はどれでしょうか?)
この画面の「OATARI」とか、いろんなとこをとにかくクリックしてみてください。T-ARAが歌っている動画とか、パチンコの大当たりの画面とか、いろいろ出てきて楽しいですよ。
【マリンちゃんたちもT-ARAと一緒に「Roly-Poly」を踊っています。】
大当りラウンドで出てくる「Bo Peep Bo Peep」のネコダンスの動画はYOU TUBEにもありました。
【T-ARAは2分以上しないと出てきません。】
パチンコファンとT-ARAファンがどれくらい重なるかは私ヌルボ、わくわかりません。たぶんあまり重なっていないのではないでしょうか? しかし、T-ARAの楽曲のノリのいいリズムはパチンコによく合っているのではないでしょうか?
上記の三洋物産のサイトを教えてくれたのは同じサークル仲間のなんでも知ってるS氏。そしてさらに今日の授業ではT-ARAの熱烈な「ペン(팬)」=ファンのN先生が一昨日の越谷でのイベントでの抽選で入手したメッセージカードなんかも持って来ていて、いろいろ話が盛り上がりました。
【アルムちゃんは先月高校を卒業したんですね。(韓国の学校年度は日本より1ヵ月早い。)】
【「どれも同じ顔に見える」というT兄(手前の手)に、N先生(向こうの手)が教える。】
【3月20日発売の新曲は「バニスタ!」。ネコの次はウサギダンスですか!?】
いやー、今日の授業もいろいろ勉強になったなー!
※<「T-ARA、韓国の酒類広告は拒否して日本でパチンコモデル」韓国ネットユーザー非難>というニュースが昨年暮れの「中央日報」に載っていました。→コチラ。「T-ARAの酒類広告禁止を宣言した所属事務所に対し、「酒はダメでパチンコはいいのか」と一部ネチズンが非難したというもので、事務所側は「「パチンコは日本では一般的なレジャー娯楽文化」と強調した」とのことです。
※パチンコと韓国の関係では、2006年に京楽産業から発売された「CRぱちんこ冬のソナタ」がありますね。(→コチラ参照。)
その他、韓国におけるパチンコのこととか、日本のパチンコ産業と在日韓国・朝鮮人のこととかいろいろありますが、それらについてはそのうち書くことがあるかもしれません。(ないかもしれません。)
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