1本足野郎

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94歳母の事(17)

2024年06月16日 14時03分12秒 | 母親

(16)からの続きです。

倒れてからこうやって新年を迎える事が出来るとは思っていませんでしたが、

何とか新年を迎える事が出来て嬉しく思います。

でも、母は毎日辛い日々を過ごしていると思うと素直に喜べないのも事実です。

さて、新年を迎え今日は元旦。

初詣にも行き母の早期回復を祈願します。

そんな中、母の今度について家族皆に意見を聞きました。

結局今後回復期の病院となるリハビリ病院に入院する事に対して最終的には長男である私が決め、

それに対して誰も意見しないという事になりました。

そんな元旦の午後いつもなら「元旦ライド」してますが、

気分乗らないしやる気もないし…。しません。

で、面会に一人行って来ました。

普通だったら「新年あけましておめでとう!」って言いたいのですが、

そんな事は言えません。

母は私からの問い掛けに応えてくれません。。。

悲しくて母に被さり私は涙が止まりませんでした。

その後、弟が来たらリアクション大きいし目も大きく開き声出していました。

それに対して「なんでやーーー!」って思いましたよ。(笑)

いつも面会に来ている私は珍しくないんでしょうね。

また最近慣れたのか、

自宅の母の部屋の灯りが付いていない事に慣れてきてしまいました。

慣れって怖いですね!

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