キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

アオリイカの天婦羅

2024年05月12日 | Weblog
昼は天婦羅蕎麦だった。
朝、妻がアオリイカを天婦羅にするからというので、隠元、新玉葱、鯵もお願いした。
アオリイカは初日の夜にエンペラを刺身にし、昨日の昼は寿司の種になり、夜は刺身に、そして今日天婦羅になった。
未だ、残っていて夜に刺身になるという。
デカイくて高かったが、これだけ楽しめれば安いもんじゃないのか。
ちなみに揚げ過ぎたのは固くてよくなかったが、具合よく揚がったのは柔らかくてじつに美味かった。

借りて来たCDを聴いている、トロンボーンがベニー・グリーン、ボブ・ブルックマイヤー、カーティス・フラー、ピアノがトミー・フラガナンとオスカー・ピーターソン。

ピアノトリオと云えば昨日新刊書の案内を眺めていたら、マイクモラスキー「ピアノ・トリオ モダンジャズへの入り口」岩波新書が2か月前に出ていたのを発見し、さっそく購入した。
この人の本は、ちくま文庫の居酒屋についてのエッセイを、台湾旅行に持って行き読んだのがきっかけで、ジャズピアノが趣味で、新宿辺りの店で弾ていると聞いていたが、こんなの出したんだ。
居酒屋についての本は面白かった。
日本独特の居酒屋を羨望を持って眺めている白人が多く、イギリスのパブもいいが、アメリカ人にとってはこんな素晴らしい文化は無いだろうから、嵌る人が多いように思う。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 吉田邸のバラ園 | トップ | 夏場所初日は最低だった »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事