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キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

美味い魚が喰えそうだ

2025年04月25日 | Weblog
9時15分前にさくらさく診療所へ着いたがまだ開所していなくて、庭に自転車を止めて空を眺めていたらオネエサンがやって来て迎え入れてくれた。
マスクをまだやらなきゃいけないのが不思議だが、忘れた旨伝えると受付でくれた。
院長に逢って問診をした。
3か月前の血液検査では尿酸値が高かった。
中性脂肪は正常値が149以下だが、かつて1,000を超えていた頃に比べると今昔の感があり、184なのでまあ問題もない。
このまま、筋肉を鍛えて体幹を強くし、身体の節々の痛みが無くなれば、快適な古希生活が送れる。
晩酌を止め揚げ物も家でやらなくなり、その代わり食後にスイーツと煎餅をバクバク食っているが、これもその内納まって来るだろうから、20年間健康でやりたいことをやる身体でいられる可能性はある。
まあ、癌やその他の病になったら諦める。

薬をもらってると遅くなるので、そのまま自転車で磯っ子へ行ったら、未だ開店前だった。
流石に葉物が少なくなっていて、ノラボーナとスティックブロッコリーとほうれん草と胡瓜を買った。
胡瓜はハウスのもので、やけにデカイが、3本170円もするのでなるべく細くて長いのを買っている。
糠漬けにするので、甕に曲げて入れるのに太いと折れる。

マサで鮪を見たが本鮪の粗だけで血合いが無かったので止めにした。
顔見知りの主任と会って、大変だねと云ったら、今日から通常販売しているとのこと、原因はアニサキスで昨日保健所の講習を受けて来たらしい。
しかし、アニサキスを心配したら生魚は喰えない。
冷凍すれば死滅するが、酸に強く酢〆にしても死なないから、鯖の木寿司で良く当たる。
僕も初めて当たったのが、大阪福島の料理屋で食べた木寿司だった。
正露丸で動きが止められ、痛みが無くなるが、それが分かると何か不都合があるんだろうね、正式に対症方法として案内されていない。
小田原のクイーンマートへ行くと云っていた妻にすぐに電話をして、鯵と鰤の良いのが入っていると伝えた。


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古希の特典を行使せず

2025年04月25日 | Weblog
今日はこれから医者へ行くが、先日通知が来て、古希になったので医療費自己負担が20%になると云う、但し5月1日発行で施行が5月10日だから、今日のさくらさくも来週の日比野歯科も適応されない。
予想される割引は4千円だから、予約を延ばす手もあったが面倒なので止めて予約通りに行くことにした。
年金生活をしていると収入が無いからこんなセコイ事を考えるようになり、人間がどんどん小さくなる。
まあ、極限まで小さくなって死滅するわけだから、それいいのかもしれないが寂しいもんだ。

今朝はイクラの朝飯の魚が無くて鶏レバを多めにして、昨日の鮪の刺身の残りと飯を少しやったが、今は廊下の僕の神椅子に横たわっているので一応満足したのだろう。
今日は朝早くから寝坊の妻が起きてきて、既に朝飯を食べ、小田原のクイーンズマートのヤオマサに魚を買いに行くと意気込んでいる。
大磯店で売れない分まで裁かなきゃいけないモノがあるとすれば、何時もより多めに地物が並んでいるかも知れない。

人間の朝飯は赤魚の干物、シメジと白菜とピーマンとノラボーナの茎と玉葱と豚肉のタジン鍋、シメジとノラボーナの葉特需葱と豆腐の味噌汁、蕗の佃煮だった。
米の入手が困難になったので、大切に1合半を浸水し丁重に炊きあげたが、見事に炊きあがり格別に美味かった。



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身近な問題が政治の問題なんだ

2025年04月25日 | Weblog
元々自民党の政治家に対しては駄目なヤツが揃っていると思っていたが、米騒動に巻き込まれたら怒りが込み上げて来た。
しかし、日本の政治家は何時からこんな体たらくなやつばかりになってしまったんだろう。
TVでニュースを観るのは飯を食う時に妻に付き合っている程度だが、顔つきを観ているだけで、まっとうなヤツが少ないのが分かるくらいだから、なるべく見ないようにしていたが、そういった消極的な嫌い方じゃなくて、きちんとそういうヤツらを選挙で淘汰していかなきゃいけない。

YouTubeでネット民が支持する政党は、国民民主、参政党、れいわ新撰組、日本保守党、共産党、立民、自民、公明の順番だったが、やはり国会の質疑応答を見ていても、まっとうな質問をしているのがおよそこの順番で、応答をする自公政治家のレベルの低さに呆れてしまう。
本当に勉強をしているのかと目を疑うような馬鹿げた応答で、そも頭が弱いんじゃないかと思えるようなヤツもいる。

ネット世界ではフェイクニュースが、悪意のあるやつらによって多くアップされているが、若い人たちがその中で真っ当な判断をしていることに驚いた。
ネット世界の詐欺や悪質な誘惑から身を守る訓練がされていて、僕が思ってる以上に騙されにくい感覚が醸成されているのかもしれない。
まあ、振り込め詐欺に引っかかるのは高齢者だから、若い人たちの方が世間知に長けているということなのか。
その若い人の意見で、オールドメディアに洗脳された60代70代のジイサンバアサン連中が、自民公明を支持していることが悪政の問題との指摘があったが、時間が経てばいなくなるから未来は明るいよ。
個人的には参政党の政治方針が優れていると思うが、党首のやり方がいただけない。
日本保守党は政党としての体を成しておらず迷走しているが、支持する人も多い。
自民党の別働部隊との疑惑もあるが、実績と経験が豊かな河村たかしが党首になって国政政党としての体裁を最低限整えるべきだ。
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令和米騒動に巻き込まれた

2025年04月24日 | Weblog
何時も相模湾の朝どれの魚を買っているマサが、食中毒を出して鮮魚の取り扱いが停止になっていて、まっとうな魚が買えないということは喰えないってことで、困ったなと思っている。
それでも冷凍の魚は売っているみたいで、晩飯に鮪の刺身が出た。
冷凍のムール貝とグリーンアスパラでバタと酒と昆布で蒸し焼きにしたのもあり、肉を喰わなくて済んだが、今後が思いやられる。
他には妻が得意な大根饅頭があり、昨日のお焼きとやや似ている。
出来れば豚まん作ってくれないものかと思うのだが、それは守備範囲じゃないらしい。

食後に釣りの動画を観ながら具島直子を聴いていたら、友人から緊急連絡と書いたメールが来て、何時も彼が作った米を送ってもらっているが、経営している蕎麦屋での需要が倍になり、僕への供給が出来ないとの連絡だった。
彼がいるからこの米騒動を高みで見物していたが、これで一気に巻き込まれてしまった。
根本的な問題は馬鹿げた農政にあるが、自民党と農林省と農協+農家の持ちつ持たれつの三位一体態勢が日本の米作りを駄目にしてしまった。
農協の役割が統一教会と一緒だと考えればいいわけで、向こうに解散命令を出すんだったら農協と農林省にも出さなきゃ片手落ちだろう。
そのくらい関係が腐敗しきっていて、それが常態になっているから、腐敗だとも気が付いていない。
日本の制度疲労を起こしている組織に、どこにでも見られる現象で宿痾だ。
備蓄米が未だ100トンあるらしいから小出しにしないで一気に50トン放出すれば、価格は急落して元の価格になるから、すぐさまそうすりゃいいのに、ぼんくら政治家と官僚じゃ出来ないのかね。

国立大学だったので、40年前に学食で食べていたのが古古米だった。
団子のようにくっ付いて実に不味かったが、学生や受刑者を馬鹿にしてに食わせるくらいなら、せめて古米のうちに放出すりゃいいのにねえ。


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当分美味い魚が喰えない

2025年04月24日 | Weblog
久し振りにJA湘南二宮北口店に行って来た。
その前に二宮図書館で寺井尚子のCDを借り、中南信用金庫で通帳記入をした。
一体いくらあるのか分からなくなるからで、出来れば死ぬまでに預金は全部使い果たしたいから、余命と残高の関係はセンシティブなんだ。
僕が死んで妻が残った場合は生命保険が入るから、よっぽどのインフレでカネの価値が下がっていなければ、それで死ぬまでやってもらう算段だが、今の妻の使いっぷりを観ているといささか怪しい。

10時15分前に着いたが、顔見知りの女性が2人いるだけで、最近は余り皆さん来ないらしい。
出品が少ないうえに、菜の花ウオークの時に外からやって来る人が買うので、価格を上げたのが常連客に響いている。
一見さんの財布の紐が緩いからと云って常連をないがしろにすると店は廃れる、これ常識なんだけど、皆さん同じ過ちを繰り返す。
人間とは目先の事しか見えないものなのだ。

それでも長年お世話になっているので、筍1本800円、水蕗3束180円×3、グリーンアスパラガス200円、ラディッシュ200円を買う。
磯っ子に比べて筍が格段に高かったな。

家に帰って直ぐに筍を茹で、蕗の筋を剥いて佃煮にする。
水蕗はきちんと取った出汁で煮ると美味いが、喰い過ぎるので酒、味醂、砂糖、醤油、木の芽で煮た。

昨日来た豆乳の味を前のと比べて観たが、マルサンの国産有機豆乳は薄く感じ、
キッコーマンのカナダ産の無調整豆乳の方が濃く感じて美味かったが、なんだかちょっと怪しい感じがした。
まあ、自分で有機栽培で作って、未熟化を枝豆で食べて、完熟果で豆腐と豆乳を作ってどのくらい美味いものかをみない事には何とも云えない。
弟は大豆栽培をして、収穫後30分以内に茹でてビールを飲み、豆腐は作ってないみたいだが、義妹が味噌を作っている。
どうせなら大麦とホッブの栽培をしてビールの醸造までやったら面白いのになと思う。
かつての部下だった女性が旦那と一緒に山にブドウを植え、ワイン醸造までやろうとしているが、ビールとワインの交換をすれば愉しい。

妻がマサから帰って来て、報告するには鰤の鮨で食中毒を出したために、生魚の販売が禁じられているらしい。
イクラの飯にする魚が見当たらずウロウロしていたら、魚担当の人が見かけて、顔見知りの売り場主任に知らせてくれ事情を知ったようだ。
原因の所在を特定するのは難しいが、当分営業再開は敵わないだろうから、イクラには鶏胸肉ささ身とレバを食べさせることになりそうだが、刺身にありつけないのが可哀想だ。
イクラのだけじゃなく、考えてみりゃあ、こっちも当分美味い魚が喰えそうもない。


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朝の天城越え

2025年04月24日 | Weblog
鰯団子2つにほうれん草と絹さやを入れてレンジにかけて温め、これをメインとしたが、タジン鍋に人参、玉葱、シメジ、エノキ、豚肉、ノラボーナの茎、絹さやを入れ、味噌汁にシメジ、エノキ、ノラボーナの葉、ホウレンソウの葉、豆腐を入れたものだから、似たような野菜の汁物系統の料理が重なってしまった。
やや変化を持たせるために胡瓜の糠漬けと蕗の佃煮を出した。
まあそれでもタジンは酒と塩胡椒の下地にリンゴ酢、味噌汁は味噌だから多少の味の変化はあったが、同系統の味を強調した結果になった。
妻に義理立てしないで、素直に赤魚の干物にしておけばいいバランだった。

二階に上がって何時ものように音楽をかけて、北の窓からチョット曇った秋葉山上の空を眺めていると、便意を催し、トイレに入り便座に腰を下ろすと目の前に50冊ほどの詩集がある。
気の向くまま1冊を取り出し、適当なページを開いて読む。
今朝は長田弘「人生の特別な一瞬」を開き、湘南の初夏の海の詩を読んだ。
夏前の一時、喧騒を前に透明な時間が流れる。とあったが、海は透明でもあり無限でもあり、海に影響を受けて生きてきたことを思う。
気宇壮大な人間になりたいと思ったが、生まれつきの小心ゆえそれが邪魔をした。
だが、小心気弱と同時に大雑把なところも持ちあわせていて、気が付かないうちに問題を突破して目的にたどり着いていたこともあり、小心さゆえのコツコツ忍耐強く何かを成し遂げる道も歩まなかった。

話しは全く変わるが、若い頃高卒のオネエチャンたちと一緒にカラオケに行くことがあり、彼女たちの多くが「天城越え」を歌った。
伊豆は子供のころから両親に連れられて行った馴染みの地なので、歌の中に出てくるところは懐かしく、好みの歌ではあったが、石川さゆりが歌うとあまりにも情緒が過剰で重苦しくて好きじゃなかった。
ところがオネエチャンたちは男に恨みがあるんだろうねえ、しぶとく男にまとわりつくこの歌の世界がお好みだったのだろう。
九十九折り、小夜時雨、天城隧道とくれば、学生と踊り子のプラトニックラブの世界に漂っていたいのが男の心情で、セックスの方は後腐れなくスッキリと終わりにしたい。
ところが中森明菜の「天城越え」は軽く歌っているのか、あるいは吉永小百合、鰐淵晴子、内藤洋子、山口百恵の系譜の純真なアイドルの当たり役が根底にあり、近藤のようなクズな男に引っかからなければ、この役をやっていた可能性もあり、プラトニックな方に引っ張られるのかすごくいいんだな。
中森明菜の「天城越え」を聴きながらそんなことを考えた。


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絹さやも終わりだ

2025年04月24日 | Weblog
うちのイクラは猫なのにニャーとかニャーオって鳴かない。
僕の耳にはオーウって聞こえる、チビなのに低い声なので犬のようだ。
4時に目が覚め、次男が休みなのでチョット大きな音量で中森明菜「Ballade」を聴いていたが、5時過ぎにドアの外でイクラの気配がした。
一日どの時間帯に誰が相手をしてくれるか分かっていて、夜は妻の布団の上で寝ているが、夜行性だから真夜中に家中を徘徊して面白そうなことがあると、そこで遊んでいるようだ。
早朝相手にしてくれるのは僕だけなので、部屋の様子を見に来るのだ。

5時半過ぎにドアを開けたがいなかった。
台所へ下りたら既に来ていた。
昨日は煮干しと鰹節を見つけて、テーブルの上から箱を引きずり落とし、床に散乱させてビニール袋を噛み切って中身を食べたらしいが、今朝の台所は整然としていた。
洗米浸水をして流しのほうを見ている間に僕の椅子に座っていてこちらを眺めていた。
PCのセットをして音楽をかけ、冷蔵庫から鮪と鶏レバを出して彼の専用の金属の食器に入れてやったが、いきなり鶏のハツを咥えて8畳の方へ走った。

僕も知らなかったが鶏レバを買うと、レバが二つに分かれていて、それに心臓が付いている。
腎臓は別に売っているが、レバには心臓がつきもののようだ。
思えば焼き鳥屋でレバを頼むと一番先にこの心臓が付いていることがある。

どうも行儀が悪く、食事の場所を作ってあるのにそこで食べない。
一昨日、上野の二科展へ行くときに黒のリュックを使おうと思ったら、背中に当たるところに鮪の滓がいっぱいこびりついていた。
畳の上に放り投げておいたのが良くなかったが、そこが食事場所になっていたようだ。
細かくミンチすると他へ持って行かないで食べるが、顎と脳を鍛えるためになるべく大きな塊で与えているので、それが裏目に出る。

お茶を飲んで一息つくと外へ出て雨戸を開けるが、その時に居間の東側に植えてある絹さやの収穫をする。
ついこの間までは沢山出来ていたのに、いよいよ最終版になって、10個ほど取ったら明日の分はもう残り少なくなった。
去年まではそこにリーフレタスを植えていて、これは滅茶苦茶成長するので食べきれず、さらに去年から小麦をなるべく食べ無いようにしているので、サンドイッチを作らない。
それで絹さやの苗を3株植えた。
初めての試みだったが、思いの外収量は少なく、もっと密植して縦に育てなけりゃ堪能できないようだ。

今年はタジン鍋と味噌汁に多用したが、よく考えてみれば採り立てだから生で食べるのが一番いい食べ方だった。
そう思って食べてみたが、甘くて味わいがある。
ただし、えぐみがあるので、ほんのちょっと熱を入れて色が鮮やかな時に、歯ごたえと甘さを愉しむのが一番いいのかもしれない。

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鯵鰯鯖

2025年04月23日 | Weblog
晩飯は鰯団子だった。
多分、妻がイクラのために鰯を買って来て、何本かを水煮にして残りを敲いて団子にしたんだろう。
昨日、水煮にした残りの鯖は干物を作る干し網に二枚に卸されて入っている。
最近、そんな訳で晩飯の魚が鯵鰯鯖に偏っているような気がする。

まあ、子供のころはこの3種類の魚が嫌いでね、と云うのも二宮の浜で良く上がり、魚屋に何時も並んでいたからだ。
しかし、年を経るに従い新鮮なこの3種の魚が好きになり、外で食べると古くて美味くないから勢い家で食べることになる。
マルで買って来て家で卸さないと味が落ちるから、手間が掛かるのだが、何故か妻は本人は食べないのに調理をしてくれる。
その戦略にまんまと嵌められているのかもしれないが、刺身、なめろう、酢洗い、団子、マル干し、干物と美味いのが喰えれば、多少の不都合は甘んじて受け耐え忍ばなければいけない。

茹でたほうれん草とひじき煮があったが、我が家独特の母親譲りの薄味の鰯団子は、幾らでも喰えるから、箸休めがあればよく、多分5匹やそこいらは喰っているんじゃないか。
それにしてはDHAの効果である脳の働きの方は一向に促進されないな。
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本当にこんな楽団があったのか

2025年04月23日 | Weblog
昼前に風呂に入った。
日の高いうちの入浴は、窓から椿の枝ぶりと空を眺めるのが気分がいいが、椿の花は終わり空から雨が落ちてきていた。
カネが手に入ったら、空き家になった隣の家を買い3階建ての家を建て、3階に展望風呂を作り、四季の秋葉山を眺めながら入りたいと思っている。
地下にワインセラーを作り、1階はキッチンとバー、2階を書斎にして綺麗に12,000冊の本を分類して並べたい。
3階に寝室と展望風呂だね。
オーディオは各階に音質の異なるアンプとスピーカーを置いて愉しみたい。

昼飯は季節は季節外れの茸と豚肉の蕎麦だった。
筍とワラビかなんかで山菜蕎麦なんてのがいいんだけど、妻はそんなアイディアが無いので、年中豚肉とシメジとなめ茸の組み合わせだ。
まあ、一年中このきのこが養殖で出回っているってことがその要因なんで、それを云ったら筍も山菜も水煮で一年中あるんだけどね。

プレシネは「昼下がりの情事」この題名が煽情的でヒットした大きな要因だと思うけど、原題は「Love in the afternoon」だから、日本語の情事が連想するものとは異なる。
実際、映画も純愛コメディだから、当時の日本人は文句言わなったのかな。
残得ながら昨日の今日で居眠りをしながら観た。
集中出来なかったけど、前に観たことがあるんで、筋書きが分からなくなるということもなく、エンディングを愉しんだ。
最後のシーンで、何時もの楽団4人が雨の中レインコートを着て「魅惑のワルツ」を奏でてる姿がやけにおかしくてね。
映画の中でも何度か重要な役割を演じていて、ゲーリークーパーとホテルの部屋で酒の遣り取りで絡んだり、サウナへも同行して湯気の中で演奏したりでね。
バイオリンとアコーディオンと木琴は思い出せるがもう一人何を演奏していたのか?
何れにしろこんな楽団が、要望すれば何処にでも出前でやって来たんだろうか、日本の流しと同じ感じだったのか、一度呼んでみたいな。
この映画のオードリー・ヘプバーンはあまり綺麗に思えないが、眉毛を角を付けて太く引いていて、高市早苗を連想した。

雨が上がったので、図書館へ寺井尚子のアルバムを引き取りに行こうと思い、図書館カードが入っている財布を探したが見当たらず、30分もあちこち探した挙句、準備したリュックサックに入っていたのには我ながら呆れた。
おでこに掛けた眼鏡を探す事はないが、財布を探すのは年がら年中であっても、こんなケースは初めてでショックを受けた。

ともあれ、自転車で図書館へ行き、その後、業務スーパーで毎日食べている割れせんを3袋とイクラに鶏レバを買った。
歯ブラシを買いに西友に寄ったが、何時ものクリニカではなく、歯茎をマッサージする機能があるのを買った。
チョット高いのだが、夜使ってみたら具合が良かった。
リンゴ酢が無くなっていてAmazonで頼んであるが、5月になっての配送なので、それまでのつなぎのリンゴ酢を1本買った。
何のことは無い国産リンゴ果汁100%のが廉く買えることが分かった。
無添加のトマトジュースもAmazonより業務スーパーのが廉かったし、そう慌ててケース買いすることもないなと思った。






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結局は好みなのか

2025年04月23日 | Weblog
起きた時から雨が降っていたので買い物に出そびれてしまった。
昨日、帰ってくる時にまた右の脹脛に痛みを感じたのがその理由の一つだが、気力があれば多少の雨ならカッパを着て出かけるのだが、どうもその気になれなった。
読まなければいけない本がありページを開いたのだが、あまり面白く無くて音楽の方に気が行ってしまい、AIYIMAのアンプの具合を確かめたい気持ちもあり、「セカンドラブ」がオーボエのイントロが入っている、98年の中森明菜の非公認アルバムを聴いている。

SMSLのアンプとの比較だが解像度が高いように思う、そもそも解像度と云うのは画像に対する言葉だから音に対してはおかしな表現だが、要は細かなところまでよく聴こえると云う感じなのだが、解音度て言葉が無いから代用しているわけだ。

昔タバコを日に60本吸っていた頃、ワインのテイスティングをすると全体としての味わいを感じていたが、止めたら個々の細かい味わいが別々に感じられるようになり、画像でいえば解像度が高くなった感じがした。
世界が広がったように感じたが、全体性が失われたとも云え、どちらが良いか判断しかねた。
作りたてのカレーは個々のスパイスと素材の味わいが感じられ美味いが、一晩寝かすと個々の味が感じられなくなり、全体としての新たな味わいが出てきて、これがまた魅力的なんだな。

音質も「セカンドラブ」はオンキョウのCDコンポと古いスピーカーの時が一番魅力的で、Onkyoの新しい高額なスピーカーで音を聴いてチョット失望したが、人の感覚とは一筋縄ではいかないもので、最終的には好みっていう曖昧なことに帰結する。

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