キュヴェ タカ/cuvee taka 椿庵酔哲「湘南隠居日誌」

-湘南散歩に読書、映画はTVで、夜は酒、ワイン、ハードリカー、そして時々釣り-

オリヴィエ・トリコン

2013-02-28 | Weblog
昨夜はオリビエと会った。新橋の秋田料理で新政の燗を飲んで、新装なった東京駅ステーションホテルへ行った。うちの営業員がアプローチしているバーは、生憎フルハウスで入れなかった。昔、名古屋へ帰る知人と電車の時間まで飲んだ場所だ、どのように変わったか見たかったがほとぼりの覚めた頃に再訪しよう。

下のラウンジでハイボールを飲みながらシャブリ復活の話をした。閉店が22時と早く、それをもって切り上げたが家に着いたのは零時近かった。


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春雨の湘南

2013-02-27 | Weblog
今朝の湘南は雨、この雨でまた春が深まって行き暖かくなるのだろうが、どうも予報では週末から寒さがぶり返すようだ。

昨夕、ショップにタイのお金持ちがやって来て高価なブルゴーニュワインを20本買ってくれた。娘が今タイに行っていて、美術大学院へ留学する予定らしいので、ショップでワインを飲んでいたところに合流してタイの話などきいた。飲んだものは、バローロ、シャンボル・ミュジュニー、お神酒の濁り酒、メドックなど、イタリア、ブルゴーニュ、メドックの差が良く分かり勉強になった。

細かなテイスティングコメントを書けばよいのだが、晩飯を食った時に飲んだ紹興酒が最後の止めになって二日酔いでそれどころではない。

確定申告の計算をしなけりゃいけないので、大量の白湯を飲んでアルコールの分解物を体外に排出している。大体4リットル程飲んだので大分頭が働きだした。後3リットルも飲めば快調になるだろう。体内の不純な水分を新鮮無垢な水で置換してしまえば良いのだ。

でも、一番良いのはアルコールを摂取しないことだ。

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初めての著者

2013-02-26 | Weblog
一週間振りの横浜で何となく懐かしさを感じるのは年を取ったせいだろうか。あまり全てのことを加齢に拠る現象で片付けてはいけないが、多少は影響があるのかもしれない。

昼に「宵山 むらさき」へ穴子重を喰いに行ったが、毎週続くと多少飽きてきているようで、最初の頃のような感興がなくなってきた。それでも他のところの昼飯より美味いので足が向いてしまう。近頃飲食店の原価率のことをよく考えるが、ここのランチもかなり高い原価率でやっているような気がする。夜に人が来てくれれば、ランチの儲けはどうでも良いとの考え方もあるが、我々のように酒代が料理の価とイコールになると別だが、酒を飲まない人だったら原価率は夜でも高いと思う。

芳林堂へ向かい、松浦弥太郎「いつもの毎日。」集英社文庫、原武史「沿線風景」講談社文庫を買う。松浦弥太郎についに手を出してしまった。一度手を出すと抑制が効かないから、この人の物をどんどん買い始めてしまう恐れがある。先ずはゆっくり読んでから、若し他の著書を買う時でも吟味しよう。原武史も同じだ。先ずは熟読して楽しむことだけを考えよう。

寒い一日であったが、二三日この寒さが続くという。寒さが途切れたら、木金土曜とまた大阪へ出かけることになっている。



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寒い朝

2013-02-25 | Weblog
昨日の湘南はまあまあの散策日和であった。

午前中は東に向かい、ヤオマサでマンボウと米産牛肩ロース、植物油を買った。
マンボウは小田原で獲れたもので、肝が新鮮で臭みがなく、肝合えにして美味かった。
海豚もあったが古かったので止めたが、震災後初めて見た。
岩手の港も大分復旧してきたことを喜びたい。
貧乏人は牛肉を食えの言葉通り、夜またステーキで食べた。
和牛に比べると獣臭かったが、何しろ安い、文句は言うまい。

午後は平塚まで歩いたが、途中寄り道をしては梅を眺めた。
梅林では梅の香に包まれて幸せな気分に浸った。




うちの馬酔木はまだ開花の気配がないが、既に花開いてる樹があり、ここでも馬酔木の香りに包まれた。馬じゃないので酔っ払うことも無かった、まあ、香りだけだからね。

平塚宿の今川焼で小豆、白餡、鶯餡、クリームを買い、冷めないように保温袋に入れて家で食べくらべたが、小豆と鶯が美味かった。
パン屋のオネエサンのところでは欲しいものが売り切れていて通過、菓子屋でチョコレートとビスケットを買った。
駅ビルの地下の魚屋でむつ、肉屋でソーセージを買った。
今朝むつを煮て喰ったが美味くなかった、鮮度が悪かったようだが、むつはだらっとしていて鮮度が計りにくい魚だ。

結局昨日は食い物しか買わなかった。
普通なら年を取ってもエンゲル係数が高いのは大いに恥ずべきだが、食を生業としている以上大いに誇ることとしよう。

さて今朝はひじょうに寒い、このぶんじゃ今週末も梅見ができそうだ。

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休日何時ものように

2013-02-24 | Weblog
昨日は、朝わくわく広場へ出掛けたが、名残の小さな白菜とほうれん草だけで思わしい野菜がなかった。饅頭と餅、おこしも買ったが、あまりにも野菜が少なかったのでJAの直売所に寄りブロッコリーと茄子、苺を買い足した。この季節は端境期で欲しい品物がそろわない。

帰り道に西友に寄ってワインを眺めてから、鰹、和牛ロース、オレンジとグレープフルーツのゼリーを買った。サン・クリスピーノ250mlは売れているようだった。

午後平塚へ確定申告にいったが、本日は”確定申告はお休みです”の張り紙が虚しくあった。気を取り直して階下のさくら書店で、長田弘「なつかしい時間」岩波新書を買った。詩人の書いた散文は気になる。昨夜と今朝でほとんど読み終わってしまったが、17年間かけて書いたものだけに密度が高く読み応えがあった。言葉に対する信頼感を取り戻したい方にお勧めします。

地下の魚屋を観たが、やはり鰹が良かった。午前中買ったのは長崎だったが、これは宮城であった。先日横浜で見たのは千葉であったので日本中に大型のものが回っているようだ。最近は早春に鰹の良いのに巡り会う。夜、塩水で洗ってから食べたが身が締まり、旨味が出て美味かった。

BOではこれといったものがなかった。パン屋のオネエサンところにも欲しいものがなく、たまごパンを買った。一袋に15個位入っているが、その袋に河合製パンと印刷がしてあった。名前を気に掛けたことがなかったが、やっぱり名前はあるのだ。

平塚駅前でばったり弟に会った。伊勢原から二時間かけて歩いてきて、楽器屋とさくら書店を覗いて、また歩いて帰るところだった。若い頃は町に出ると良く知人に会ったが、年を取ると会わなくなった。みんな外へ出なくなるのか、あるいは他所の町に移り住んでしまったのだろうか。少し話しをして別れたが、偶然の邂逅は嬉しいもんだ。



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時代の変わり目

2013-02-23 | Weblog
昨夜は9時半に家にたどり着いた。
難波を5時に出たから、4時間半も掛かったわけで、新幹線の時代と云えども大阪は遠いもんだ。
このくらい遠ければ、テレヴィを観ない時代だから、また地方の文化が際立って来るかもしれない。
昭和28年にテレヴィがでてきてから急激に言語や服装などが標準化されてきたが、これでその方向が多少止まることになるだろう。

先日、全国の駅前風景が同じになったことを嘆いたが、今回名古屋大阪と回って業務店の若き経営者と会い、全国チェーンの欠点を突いて、より魅力のある店をつくっていることに感心した。
これからは飲食店も群雄割拠となること間違いなっそうだ。

小売店も若い人たちが新しい考え方で店を経営する人たちが出てきているから、その方向に確実に向かうだろう、それを思うと楽しい。

我々のような年よりはどうしても昔の考えに囚われてしまう。
若い人たちと話していると、貧しさを知らないが高度成長の躍動感も知らないから、ひじょうに覚めた目で現実を観て、堅実な商売をしている。
例えは飲食店では原価率50%は当たり前で70%でやっているところも現れている。
これは金儲け優先の考え方からは出て来ない発想で、お客様の満足のためには骨身を惜しまず働いている。

実際、こんなにしてもらっていいのだろうかという思える飲食店に遭遇することが多い、オーナーの顔を見るときっと若い人だ。
そうなるとまた来て、応援しなくちゃとの気持ちになる。

安部さんも時代遅れの経済政策をやっていないで、こういった新しい目をきちんと感知して、古びた経済学者ではなく、生きのいい人を登用して新しい政策のモデルを作り実行して欲しいと思う。
リーダーは古い理論より時代のほうがいつもリードしていることを肝に銘じておくべきだ。

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大阪の朝

2013-02-22 | Weblog
リーガロイヤルホテルの朝飯は「なだ万」が人気で混んでいたが、具合良くテーブルが空いていたので直ぐに座って粥を喰った。此処の粥は確かに美味い。日替わりで潮吹き昆布と葛湯が付くが、今朝は潮吹き昆布であった。濡れた昆布の佃煮が好みなのだが、潮吹きは粥のために作られたものだというのが、その相性の良さで分かる。

昨夜はグランビアホテルでセミナー&ディナーだったが、久し振りに大阪の人たちと関東とは違う雰囲気を楽しんだ。もともと初めての大きな仕事が大阪だったので、数年間毎月大阪で遊んだ、そのため大阪の雰囲気が身についているようで、この雰囲気がかなり好きだ。仕事の始めと終わりが大阪で出来るのが嬉しい。

ディナーの後、北新地へお客と流れてバー二軒をまわり、28日の新地のママ向けのワインセミナー&ディナーを固めた。〆に「やまね」で鮨を食って帰った。平目、鯛、蛸、鯖、太巻きが美味かった。これからどんどん鯛が美味くなるだろう。

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名古屋のホテルで

2013-02-21 | Weblog
昨日の名古屋は素晴らしい天気であった。午前中一軒客先を訪問して、昼にニコラ待望の「寿し銀」で鮨を喰い、午後の試飲セミナーを行ったが、ワインに詳しい人が四人揃ったのでディープな話となった。日本語が分からないのに、ニコラは相手がどの程度の情報を欲しているか分かるんだなと感心した。頭の良いやつだ。

夜、焼き肉店へ行き牛タンとワインを飲んだ。クリオス・シャルドネ、ニコラのザルジュラス、ヘクラ、クリオス・カベルネ、もう一度ザルジュラスに戻ったところまで記憶しているが、もっと飲んだように思う。メニューにうちのワインが10種類ほど入っていて、それだけで興奮した。

途中この店の社長が、友人のイタリアレストランを展開している社長とともに挨拶に来てくれたが、二人とも若かった、あの若さでないと時代の風を上手く掴めないのだなと思う。我が身を振り返っても、30歳前半まではものを売るのに苦労したことがなく、数億円の利益を難なく出せていたが、今の彼らもやることなすことがことごとく当たるのだろう。自信に満ちた良い顔をしていた。

ホテルのバーに戻り、ニコラの好きな竹鶴17年を飲むが、6人で飲んだのでキープボトルが一杯ずつで終わってしまった。ジョニーウォーカー18年を入れて遅くまで飲み続けた。零時になったのでお開きにしたが、名古屋の夜が楽しかったのか、ニコラは一人夜の街に消えた。

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やっとありついた穴子重

2013-02-20 | Weblog
昨日朝ニコラが事務所にやってきて、朝の挨拶をした後、雪がちらつく中、営業と一緒に都内へ出かけていった。

昼まで仕事をして、昨夜喰えなかった穴子を求めて「宵山 むらさき」へ出かけたら、ランチの看板がビルの入り口に出ていなかった。十二時前なので一応5階まで上がって、店の様子を聞いてみたら、予約客でいっぱいになって看板を出していないとのこと。ここの所二回、一時過ぎに来て穴子重を喰えなかったので早めに出かけたのだが、大人気のランチになっているようだ。

それでもカウンターでなければどうぞとのことで、一つある四人掛けのテーブルにすわり待望の穴子重をいただいた。二週間振りの穴子重は美味かったが、出汁は以前と比べて落ちたようだ。茶碗蒸しと同じレベルの出汁であったらと思うが、いくら原価率50%を越えないとお客が来ない時代でも、それでは厚かまし過ぎる。1,200円に値上げしても良いからやってくれないものだろうか。

思い起こせば昨夜もカウンターに中年女性が56人並んでいた。遅くなってからオッサンが三人で来たり、カップルやお一人様の来店が会ったが、この日の昼もカウンターに並んだのは中年女性8人であった。親方が二枚目で無口、しかも優しい感じなので女どもが群がるのだろう。ちくしょうめ。

今朝は品川のホテルで朝を迎えている。これから新幹線で名古屋へ向けて出かける。ニコラのやつ、新横浜でちゃんと乗ってくるだろうか。



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雪見酒の機会を失す

2013-02-19 | Weblog
昨日朝ニコラが事務所にやってきた。今週はニコラと共にヴァン・アティチュードの販促を行う。昨日今日は都内の客先訪問をして売り込みやセミナーなどを行い。明日は名古屋、明後日からは大阪である。木曜夜はセミナーと試飲会、ディナーパーティーをグランビア大阪のレストランで開催する。規模からいってそこが今回の販売促進活動のピークだろう。

昨夜は「宵山むらさき」で鰭酒を飲みながら、京割烹と鮨をニコラと共に食したが、料理を気に入ったようで堪能していたようだ。鰭酒の酒器は二合くらい入るのだろうか、注酒を五六回繰り返したが、鰭の質が高かったのか、注ぐ酒の温度が河豚屋のように高くないのが良かったのか、鰭の旨味が最後まで続いた。これは昆布や鰹の出汁を取るのと同じで、ある一定のところに適温があり、ここの親方はそれを知悉しているのかもしれない。

燗に供される酒は水戸の名倉山で、鰭酒にも同じものが使われているが、味わいに含みがあって実に美味い。水戸の酒の名声は聞いたことが無いが、この酒は燗につけて実に良いものである。

今日の横浜は雪がちらついているが、生憎今夜はニコラとは別行動で、都内でフレンチを他のフランス人と食することになる。この分じゃ都内はきっと雪が積もるだろう、雪見酒を飲ましてやれないのが残念だ。

今夜は品川泊まり、明日新横浜でニコラと合流して名古屋へ向かうことになる。






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