キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

海老ピラフ

2024年05月20日 | Weblog
昨日、Amazonでゴーヤネットを購入し、リーフレタスを引き抜いてネットを張った。
そのリーフレタスを台所の外に放置しておいたので、根をカットして部屋に持ちこみ、葉っぱの部分をシャキッとなるようにちぎって水に浸して置いた。
何時も僕の意図を汲まない妻だが、今日はミニトマトと夏ミカンでサラダになっていた、エライ!
先日は普通のトマトを使って同様のサラダを作ったが、ミニトマトのほうが味が濃厚で断然美味い。
メインは海老ピラフで、先日取った海老殻の出汁に野菜ブイヨンを加えて、小エビと帆立と玉葱と人参とグリンピースで作ったようで、海老の量が半端じゃなく海老蟹好きの僕としては大いに喜んだ。
ライスは何時もの安曇野のコシヒカリにインド米を混ぜたらしい、海老の味わいが広がり、玉葱と人参の甘味が如何にも全体を柔らかく包んで良かった。
パンチが無かったので、塩を加えレモンを絞ったら見違えるくらいメリハリの利いた味わいになった。
アールグレイを入れて美味しくいただいた。

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中島みゆきが好きなんだ

2024年05月20日 | Weblog
中島みゆきは暗いから嫌いだとか言っていたが、思えば「時代」が先なのか「アザミ嬢のララバイ」が先だったのか知らないが、もう50年以上前から聴いているわけだ。
手元にあるのが341曲、アルバムはダブっていないが楽曲がダブっているけど、それを全部聞くとなると29時間かかる。
だから、嫌いってことじゃないというより好きなんだろうね。
「わかれうた」はカラオケで歌ったし、桜田淳子の「追いかけてヨコハマ」「しあわせ芝居」も好きだった。
若い頃は長い髪ですらっとしていて姿形は好みだったしね。
その中島みゆきが72歳になるんだから、時代は随分すぎたんだが、気分は若い頃のままで成熟というものがいかなるものか実感できないでいる。

雨がずっと降っていたが、磯っ子へ自転車で行くころはほぼ止んでいた。
例の長い胡瓜とミニトマト、葱とエシャレットを買った。
帰りには六所神社の公園でストレッチをやったが、もう少しエネルギーを消費しないと痩せない。
ただ、あまり長い時間かけてやるようなことは続かないから、こんなんでいいのかなと思うくらいで帰って来るのがいいんだろうな。

信金の担当者が来てくれたので、車税と固定資産税を払った。
年金生活なので所得税は払わないが、住民税やこういった税金が重くのしかかってくるものだ。
そして何より高いのが消費税だ。
高度成長期やバブルの頃は、国中で詰まらないものにカネを使っていたので、消費税が無駄な出費を控えさせるいい契機になるんじゃないかと思ったが、まったく違った。
総量規制で国民の資産が半減してから本質的な景気回復による国民の資産の増加が叶えられず、それは若い人たちに一番大きく影響してしまった。
そして、景気が上向く可能性があると消費税率の引き上げがあって、30年間で酷いことになってしまった。






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異様に長い胡瓜

2024年05月20日 | Weblog
昨夜は零時頃に寝たような気がする。
そんな事も忘れているようだから、メリハリの無い生活を送っていて生きている実感が薄いのかもしれないが、兎に角今朝は5時に目が覚めて、初期の中島みゆきを聴いた。
つい数日前、竹内まりやを聴いていて、この明るい感じがいいんだな、中島みゆきは暗いからなあなんて思っていたが、聴いてみるとこの僻みっぽいところが良く、暗い怨念がいいなあなんて思っているからいい気なものだ。

6時半過ぎに台所へ下りて朝飯を作ったが、今日は素材が少なかった。
それでも鯵の干物があったので焼き、納豆を作り、シメジと豆腐の味噌汁を作って、糠床から胡瓜を出した。
最近の胡瓜は品種改良のせいで、とっても長く、美味い部分が多くて大変結構である。
その長い胡瓜を2本切ったが、他に野菜が無かったので、何時もは持てあますのに、次男と二人で完食した。
ロースをたくさん取るために異常に胴長の豚を作ったが、後ろ足が立たない奇形で、いやな感じがした。
取り合えず長い胡瓜には不都合がなさそうだ。
学生時代、蔬菜にいた同級生の女性が、卒研で真っすぐ長い胡瓜を作るのにコンドームを被せた。
お前、上反りのやつのほうが好きなんじゃないのかと云ったら、真っ赤になって怒ったなあ。
結局コンドームに胡瓜を真っすぐにする効果は無かった。
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あと10年どう生きるか

2024年05月20日 | Weblog
昨夜は有効な読書もせずにダラダラと音楽を聴いていたが、百田尚樹の動画を見ていたら、私も平均寿命まで生きたとして十数年、最後の3年は病に臥せってる可能性が高いから、何かやれるのもあと10年と云っていた。
同じ年ごろの人は同じことを考えるんだなあと共感した。
実感としては10年前から今日までしか生きられないわけで、随分短いんだなあと思う。
45歳になったときに中年性鬱になり、人生を儚んだが、その時、酒煙草を止めて健康に暮らして90歳まで生きれば、この倍生きられんるんだと考えて少しは気が楽になった。
だが今回は泣いても笑ってもあと10年だ。
そうなると人間、何かやらなきゃと思うものだが、昔読んだ河合隼雄の本に、人生の黄昏時に朝日を観るようじゃいけない、老いと死を受け入れることが大切であると書いてあった。
まあ、ジタバタして最後の10年を過ごすことになりそうだが、取り合えず好きな音楽を聴いて読みたい本を読み、気になる映画を観て、美味いものを喰って酒を呑む事を繰り返しそうだ。
まあ、それが人生のstyleなんだから今更変えないほうがいい。
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