鯨の刺身を食べたが晩酌はしなかった。
桜海老の風味がよい大根餅、白菜漬けで飯を食べた。
昨夜の残りのスパニッシュオムレットがあったが、大根餅が美味かったので二個食べたら、そこまで行けなかった。
8畳に移動して松原みきを聴き、その後久保田早紀を聴いた。
ホワイト・バザルマニャック→ビオディナミ・バザルマニャックと飲みながら門田隆将「新・階級闘争論」を読了した。
この後「新聞という病」を読む予定だが、この本に朝日新聞の反日インチキ記事についての詳細な解説があったので、既に「新聞という病」を読んでいるのかと錯覚したくらいだ。
今ベストセラーになっている「尖閣1945」の尖閣諸島戦時遭難事件についても書いてあり、犠牲者の墓参を昭和44年いやっているが、その後やっていないから墓参で上陸してハッキリと実効支配を示すべきだと書いてある。
明治28年に閣議で日本領土となり、大正8年には尖閣の住人が福建省の漁民を救助して、中国より「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島内内和洋島」あてに感謝状が贈られていて、日本の領土であることがこれによっても証明されていると書いてあるから、「尖閣1945」の内容が分かるけど、ご本人の話しに拠れば当時の住民のインタビューなどがあるらしいから、より興味深い本になっていると思われる。
その他多くの事柄について問題点と見解が書かれていて盛りだくさんで兎に角面白かった。
これで110円とはねえ、この価格でこんなに楽しめるもの他にあるだろうか、それにお勉強にもなるしね。