キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

いい天気だった

2023年01月31日 | Weblog
今回借りたアルバムではステイシー・ケントとアン・バートンがいいねえ、そもそも日本で人気のダイヴァで何を今さらっていうかもしれないが、こちとら初めて聴くわけで、小学生だってモーツァルトを初めて聴けばいいなあって思うわけで、なんだ古いねぇーとは言わない。
何がいいかっていうと、いいからいいんだとしか言いようがないが、無理にこじつければ知的な感じがいい。
さっそくアン・バートンの廉価版のアルバムを頼んでしまった。
この人の名盤と云われてるのは「Blue Burton」と「 Ballads and Burton」なんだけど高い。
まあ、それだけいいってことなんだろうけど、いわゆる並みのアルバムを聴いていいと感じた以上、何を聴いてもいいんじゃないかと思うんだよね。
ジャズの人たちって固定観念が強くてモノに直接当たってみることをしない人も多く、あまり既存の評価に捉われないほうがいいって思う。
僕のジャズの手引は後藤雅洋さんだが、この方、割と柔軟な思考の持ち主で美空ひばり、雪村いずみ、朝丘雪路なんて「一生モノのジャズヴォーカル名盤500」に入れていて、やれビリー・ホリデイがとかクリス・コナーがとか既存の洋物かぶれの言論に捉われないところが好きでね。
もう一つは、資生堂よりカネボウ、セブンスターよりハイライトを好む偏屈な性格が、例えが古い?そこが偏屈なところでね、時節や世の中の多数に飲み込まれるのが嫌なわけよ。

今日の湘南地方は快晴で光が強く、春だなあって思うが空気は冷たい。
JA湘南へ行き、大根とほうれん草を買った。
昨日の夜届いていた渡辺惣樹「第二次世界大戦アメリカの敗北」米軍を操ったソビエトスパイ 文春新書を郵便受けから出して、昨日の夜は寒くて外に出る気がしなかったもんでね。
いやあ、読みたい本が急に重なってしまったなあ、さてどれから読むかだが、団鬼六「死んでたまるか」を読みだしたら面白くてね。
これをとにかく読み切ってから次の一冊を決めることにした。

昼飯は簡単に済ませたいときの妻の定番料理、鍋焼きうどんだった。
てえか名古屋の味噌煮込みうどんに近いものであったが、冷凍うどんではなく到来物の茹でたうどんだったのでイマイチ美味くなかった。
うどんは冷凍に限るなんて、目黒の秋刀魚みたいだが本当だぜ。
食後にレモン味のレアチーズケーキと文旦のグラッセ、かりんとうを食べた。

プレシネは観始めて直ぐに居眠って仕舞ったので何が何だか分からなかったが、バチカン市国の教皇選定にイルミナティが絡む犯罪でトム・ハンクスが主演だった。
昔に行ったバチカン市国や神殿などが出てきて懐かしかった。

イリアーヌ・エリアス、ナラ・レオンを聴きながら団鬼六を読んだが、この人本当に将棋が好きだね、真鶴で溺死したたこ八郎の面倒も見てたんだな、三崎で英語の先生をやっていたのは別の自伝のような小説で読んだが、新橋で飲み屋をやっていたのは知らなかった。
まだ半分あるからチョット楽しめるね。

5時前にマサまで自転車を飛ばして運動がてら出かけた。
ソーセージ、マンボウ、カシラを買った。
渡辺惣樹の「第二次世界大戦アメリカの敗北」は初めの方だけ目を通したが、いきなり面白い。
95年に公開されたヴェノナ文書の政府高官二人がソ連のスパイだったことに関する論考で、アメリカは随分前から共産主義に侵されていて、未だにそれが抜けきっておらず、同じ思想のネオコンと共鳴している。
ソ連にしろアメリカにしろ、ぽっと出の実験国家だから、伝統による規範と云うものが希薄で、世界共通の理念と云ったものの方が馴染みやすく、それを正義の旗印のもと他国に押し付けてくるから迷惑千万だが、力が強いから小国はひとたまりもない。
日本も自主防衛を投げ捨てた小国になり果ててしまっているから、いつ何時滅ぼされるか分かったものではない。

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平塚大磯間を歩いた

2023年01月30日 | Weblog
朝から晴れて天気はいいのだがやけに寒い。
7時前に起きて台所へ行ったら、普段は朝飯を食べない妻が次男と共に朝飯を食べようとしていた。
昨夕6時に寝た妻は今朝4時に起きたとのことで、空腹だったのだろう。
昨日作ったカレーがたっぷりとあり、三人で朝カレーをやった。

大学の先輩とボルドーの友人からのメールの返信を書いていたら結構な時間が過ぎてしまった。
本当は9時半に自転車で平塚へ行ってCDの返却と引き取りをしようと思ったのだが、午後に電車で出かけて平塚から大磯まで歩き、大磯図書館へ寄り、娘の店で珈琲を飲んで電車で帰ってくることにした。

中森明菜を聴いていたら次男がやって来て拉麺が出来上がると云う。
台所に降りたら妻が中華鍋で味噌ラーメンの肉と野菜を炒めてスープを作っていた。
麺も茹で上がるので、網で掬って丼に分けたが、随分な量があった。
既存のスープに味噌を加えて作ったらしいが、甘くて美味かった。
吉田工業の33㎝中華鍋が活躍している。
食後に数日前に妻が作ったラムレーズンとアーモンドたっぷりのバナナプディングをアールグレイを淹れて食べた。
どうもラムが入っているスイーツが好きでね、ちょっと食べ過ぎた。

1時過ぎの電車で平塚へ向かい、駅ビル5Fのさくら書店で新刊を眺め、ちくま文庫の新刊の団鬼六自伝エッセイ「死んでたまるか」と岡崎武志「ここが私の東京」を買った。
団鬼六はSM小説で有名で初期の名作「蛇と花」があり、後年、ポルノを書くことに飽き、将棋小説で傑作「真剣師小池重明」を書いている。
前作では谷ナオミ主演の日活ロマンポルノをヒットさせたりしてかなり稼ぎ、野毛に御殿を建てて住んでいたが、将棋雑誌に手を出してすっからかんになった。
エロオヤジと思われがちだが、人のいいオジサンで、個人的に谷ナオミは好みじゃないし、SM小説も読まないが、エッセイを愛読してきた。
もしかすると自伝のようなものを読んだことがあり、このエッセイ集もタイトルを変えて出したのかもしれないが、人の好さに釣られてうっかり買っちゃった。
岡崎武志も10年くらい前に知り、単行本で結構買ったので、あるいは重複するかもしれないが、この人のほのぼのとした文章が好きで、確認もせずに、やっぱりうっかり買っちゃったんだよなあ。

3Fの図書館の出張所でCDを7枚借りて、そのまま西に向かって歩き、昔よく行った居酒屋があるかどうか確認したらまだやっていた。
店はあって嬉しかったが、一緒に呑んだ相手がもういなくなってしまい、かえって寂しかった。
その先にBOがあるのだが、本とCDを見てニーチェの本と中森明菜のCDに食指が動いたが買わずに出てきた。
そのまま西に1時間歩くと大磯に着くのだが、ここは10年前には毎週のように大磯の友人と歩いたルートで懐かしかったが、もう相手がいないのかと思うとやっぱり寂しかった。
大磯図書館で中島みゆきのCDを5枚借りて、娘の店に寄り珈琲を飲み、休んでから電車で帰って来た。
歩いている途中で左ひざが痛くなったが、坐骨神経痛でやられたときは全く長い距離が歩けなかったので、よくぞここまで回復したと思う。

さっそく12枚のCDをざっと聴いてみたが、ステイシー・ケントが良かった。

晩飯は風呂吹き大根肉味噌、菜花の辛子和え、ビーフステーキで飯を食べた。
酒を呑まないと晩飯があっさりしていて、7時過ぎには2階に上がり、ベッドに横になったら8時過ぎには寝ていた。
平塚から大磯まで歩いたのでかなり疲れていた。
9時頃妻がやって来て、娘が飲みかけのワインを持って来たので飲まないかと誘われたが、睡魔に勝てず再び眠ってしまった。
1時過ぎに目が覚めて、2時間ほどYouTubeを視聴してもう一路寝て起きたら6時だった。
Colaboと三浦瑠璃の話題が多いが、山口県のメガソーラの映像を観て、環境破壊も極まっているし、パネルを作るのに中国の石炭火力発電とウイグルの人権侵害での労働、日本の政治家と中国との癒着など問題山積で世も末だなあと感じたね。
三浦瑠璃はTV芸者と揶揄されてきたが、美人というのは体よくしゃぶり尽くされるもんだね。

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久し振りの店番

2023年01月29日 | Weblog
9時半にJA湘南へ行ったが、ほとんど野菜が無く酷いもので、これじゃあ常連の反感を買うよね。
駅から吾妻山の裏側への登り口への道にはすでに多くの人が歩いていて、今日も相当な売り上げが駅前店で期待できるんだろうが、カネに釣られちゃあいい死に方出来ないぜ。
開店前に大根1本買って直ぐに帰って来た。
まあ、新鮮な野菜を仕入れる目的もあるが、元々は運動のためだから目的地としての魅力を失わなければそれでいいんだけどね。

一旦大根を家において国府図書館へCDを返却し借り入れてきた。
中島みゆきと竹内まりや、ディジィー・ガレスビーとフィル・ウッズのアルバムを借り、早速中島みゆきの「大吟醸」1996年を聴いてみたが、これ借りたことが無くて初めてのアルバムで、ジャケットの写真が若くて綺麗だった。
この人基本的には泣き歌だね。
どうしても初期のヒット曲「わかれうた」のイメージに引っ張られるが、色々聴いてみてもその印象は変わらない。怨歌だ。
感情に絡みつくような曲と声質は中森明菜に繋がるところがあり、とことん男に尽くしちゃうタイプなのかもしれない、だから結婚しなかったのか。
男ってあまり尽くされると煩わしくなって嫌になり捨てちゃうからね。
竹内まりやと松任谷由実がやけに明るいから特に暗さを感じるのかもしれないが、人間てその暗さを時々求めるものだから一筋縄ではない。
夜一人でコニャックを啜りながら聴くアルバムってそうないけど、そういったオケージョンで聴くのにいい。
春に新しいアルバムを出す予定だというから、才能が枯渇することがない天才だ。

昨日から馬淵睦夫と渡辺惣樹の対談本を読んでいるが、お二人時々見解の違いがあって対談てそこが面白いし、新たなステージに乗り上げることもあるから見逃せない。
ウクライナ戦争を第一次大戦のあたりから紐解いているのは、この前に読んだ渡辺と福井義高の対談本と同じで、ここからやらないとウクライナの問題は分からない。
ゼレンスキーって英雄みたいに仕立てられたが、所詮はネオコンの操り人形で、岸田と何ら変わらない。
ドイツもネオコンの強い要望に屈して戦車を供与するが、インド、イラン、サウジアラビアなど中立を守っている国を何はともあれ大したもんだと見上げてしまう。
政治家になった以上、命を張る気持ちが無ければただのお人形さんだ。

店番をするんで妻が張り切っていて、昨日から牛肉と野菜を煮込んでカレーを作り、それを早めに食べて13:00の開店に間に合うようにと備えていた。
気が急いていた妻は11時頃に食べたが、僕は12時に食べた。
以前は時々「マーリモンターニャ」の店番をしたが、久し振りだった。
妻が店の掃除をして、僕は西島三重子を聴いていたが、1時間以上誰も来なかった。
その後4組のお客が来てくれて、いいワインやチーズ、オリーブオイルを買ってくれた。
開店して1年半経ち、置いてあるワインが2,500円以上のが多いので、こられるかたが限定され、余裕がありワインをご存じの方が多くなっている。
4時前に知人がワインを飲みに来てくれて、小一時間ほどお付き合いして帰ってきたが、ギリシャワインとハードリカーを試飲した後、グラスでブルゴーニュを飲んだのでいい気持になった。

5時に家に着き、小腹が空いたので午前中に買ってきた中華まんを食べ、少し音楽を聴いてから、昨日の残りの肉じゃが、サバの味噌煮で飯を食べ、落花生、塩豆などを食べながらぼんやりTVを観ていた。
妻は帰ってきて直ぐに鍋焼きうどんを作り、シャトー・スオウの白を開けて飲み、早々に寝てしまった。
次男が散歩から帰ってきたので、なんだ歩きに行っていたのかと云ったら、僕の散歩に付き合ってくれ、西友まで歩き、店の掃除をしたときに箒が使いにくかったので良さそうなのを買ってきた。

9時から加山雄三のラストコンサートのドキュメンタリーを観た。
小学生の頃聴いたエレキサウンドの「青い星屑」「夜空の星」という星が付く楽曲が軽快でやけに好きだった。
音楽の好みは荒井由実の影響が強いと思っていたが、原点は加山雄三の湘南サウンドなのかもしれない。
6年前までは、会社帰りに加山雄三通りにある店でしょっちゅう飲んでいた。
そのせいなのか茅ケ崎は如何にも地元の感じがするね。
ここ二三年ご無沙汰しているが、馴染みの店が無くなっちゃったのが寂しい。
ある時期、人と場所がクロスして熱くなり、夢のような時を過ごし、あの頃は楽しかったなあなんて思い出すんだが、二度と帰らない。

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AI対算盤

2023年01月28日 | Weblog
昨夜は金曜夜のお楽しみの「ドキュメンタリー72時間」で南房総に取り残された桟橋にやって来る人達を観て、「漫画家イエナガ」を観た。
房総の海は思ったより穏やかで、真正面に富士山が見え素晴らしいところだった。
イエナガの方はAIのビックデータを分析処理して有効利用する、データサイエンティストと云う職業が平均1,750万円の年収で人気らしい。
例を挙げていたのがAmazonの販売手法で本を買うとそれに類似したものを薦めるやり方や、カードの不正利用を見抜くやり方を考案することで、Amazonや楽天を頻繁に利用するので、双方とも知っていて中々いいシステムだと思っていた。
まあ、最初のは実際の商店で関連商品を並べて売り上げを伸ばすやり方で、例えばウクライナ戦争についての本のコーナーを平台で展開するとか、苺の隣にコンデンスとミルクを並べるなんてやり方だ。
後者は、警察に訊くと良く解るが、犯罪には一定のルールがあるからそのパターンを見抜くやり方を踏襲していて、基本的な考え方があり、それをビッグデータで補強しているわけだね。
でも、これから求められるのは思いもよらなかった法則性を見出すことで、どういった男がモテルのか、一般的に高身長で見栄えが良く、高学歴高収入など自明の事以外の意外な要素の発見だよね。
要は数学だね。一番苦手なやつだ。人生終盤に来ていてよかったなと思うね。
それでも子供の頃に珠算を習ったことが役に立った。
加減乗除しかできないから、それを使ってできることに限られるが、実際世の中その程度のもので事足りることがほとんどで、基礎データを観て、分析されたことがインチキであることを直ぐに見破ることが出来た。
読み書き算盤、これ基本だねえ。

今朝は朝早くから陽が出て、その日が当たる部屋はポッカポカだ。
今いるところは北向きの窓の前だが、この12畳の書斎兼寝室は南と東と北に窓があり、その南と東の窓から入る光だけでやけに暖かい。
北に山があり、南斜面に当たる強い日差しを眺めているともう完全に春だ。
山の山頂付近に娘の家があるが、そこから眺める相模湾の色も春で、湘南の春は本当に早い。
だから楽天的な人間が育ち、いざという時に踏ん張りがきかないから大人物は輩出しない。

そういや今朝、TVで養老先生の番組の宣伝を観たら、新しい猫が映っていた。茶虎のようだったような気がするが、やっぱり猫なしではいられなかったんだろうね。

今日は13時から16時まで妻と一緒に「マーリモンターニャ」の店番をすることになっている。
このブログ観た人はぜひ来てください。もちろん内緒でワイン飲ませるからさ。

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悪癖が止まらない

2023年01月27日 | Weblog
二階の書斎で薬師丸ひろ子のアルバムを聴きながら、何気なく右側の本棚を見上げたら、そこは映画関係の本が置いてあるのだが、佐藤忠男の「映画で日本を考える」が見えた。
この厳格な映画評論家は未だ存命なのだろうかとググってみたら新著を最近出しているのでどうもまだご活躍のようだった。

折角見たんだから何か本を買おうかと思って調べていたら、興味があるのが2冊あったので買ってしまった。
一時から比べたら購入量が激減したが、これ以上買わないで未読のものを読もうと決心しているにもかかわらず甘い、服でも買い過ぎる傾向にあり、買う時には必ず同じものを捨てなさいと娘に戒められているが、本を買う時にも同じ冊数処理すべきなんだろうねえ。
まあ買っちゃったんだから仕方ない、その内に届いてしまうから、無駄にならないよう読むしかない。

実は先ほどまでエマニエル・ドットを再読していて、線を引いて精読したつもりだったのに、初めて読むようなところが多く、いけねえなあ重要な書籍は二度三度読み自家薬籠中の物とすべきだと思っていたところなのに、なんと意志の弱いことか、嗚呼。

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干からびた柿に

2023年01月27日 | Weblog
今朝は朝から曇っているが昨日よりは暖かい、夜中に2度目が覚めたが、二度寝三度寝に成功して5時半に目が覚めて、中森明菜のダブルディケイドを聴いた。
7時前に起きて朝飯を作った。
今日も納豆、塩鯖、舞茸・シメジと豆腐の味噌汁、替わり映えがしないが、白菜の漬物が切れた。
食後、塩漬けにしておいた白菜を昆布と鷹の爪を入れて本漬けにした。
去年くらいから二度漬けをしているがこの方が美味いような気がしている。

9時半にJA湘南へ自転車で行き、白菜、菜花、ブロッコリーを買って、帰りに図書館で小泉今日子と薬師丸ひろ子のアルバムを借りた。
この辺りまではついて行けるんだな、もちろん初期のものしか知らない。
バーバラ・リーのアルバムを聴き、その後でキョンキョンの「K25 」All Time Bestを聴いた。
筒美京平が結構多く、高見沢俊彦も詞と曲を書いていて、「渚のはいから人形」は馬飼野康二だ。康珍化、秋元康の詞が時代を感じる。
いわゆる82年組でバブルを駆け上っていったわけだ。
昨日の浜崎洋介の動画で、バブル時代に青春を迎えた人たちはデフレで四苦八苦した人たちのことを基本的に理解できないと云っていたが、確かにそのそおりで、何でもどうにかなった時代だった。
続いて薬師丸ひろ子のGoldenBestを聴いたが、81年の映画「セーラー服と機関銃」の挿入歌を来生姉弟が作り、その後松本隆が詩を書いて大瀧詠一、南佳孝、松任谷由実、筒美京平でヒットを飛ばした。
宇崎夫妻、井上陽水、中島みゆき、竹内まりやも書いていて、この時代をリードしたミュージシャンが勢ぞろいしている。
この時代のドル箱女優だから、バックアップも凄い。

最近は二階の机の前で時間を過ごすことが多いが、目の前の柿の木に干からびた柿が大量に残っている。
そこへ目白がやって来て啄んでいるが、去年は豊作で鈴なりに生ったので、5個ほど取って食べ、あとは鳥に残した。
それなのに各家の柿が豊作だったせいで、熟した食べごろの頃にはそれほど多くの鳥が来なかった。
半分以上の柿がそのまま干からびて残ったのだが、今頃になっていい餌になっているようで、そうなるとぼつぼつ剪定をしなくちゃと考えていたのに出来なくなった。
たいがい番でやって来る目白はじつに愛らしく、その姿を見ているだけで心が和む。

雨が降り出したのでベッドで本を読みだしたが、直ぐに寝てしまった。
防犯パトロールがあるので6時前に集合場所に行ったが、霧雨が降っていたためか誰も来ず、一人町を回って帰って来た。
晩飯はサバの味噌煮、肉じゃが、ブロッコリーといたってシンプルだった。
すごく久し振りに夜飯を食べた。
食後に落花生、かりんとう、文旦を食べて、野口五郎と岩崎宏美の歌番組を観て、8時前には二階に上がった。

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久し振りに秦野へ

2023年01月27日 | Weblog
ONKYOという日本のメーカーは潰れてしまったが、ここは昔Panasonicから音響機器を作るために独立した人が始めたところで、一時はかなりなところまで業績を伸ばしたらしい。
というのは、ご存じのように音痴なので音がどうのこうのって良く解らなかったので、結婚して直ぐにPanasonicのコンポを買って音楽を聴いていた程度のものだったからね。
暮れに押し入れを整理していたら、友人が置いて行ったCDプレイヤーとスピーカーが見つかり、最近書斎の机の上にセットして聴いているが、ニヤフィールドでそんなに大きな音で聴かないから、いい音だなあと思っている。
でも人の欲望は限りなく、もう少し良いスピーカーにしたらもっといいのかなと、同社の中古品を物色しているが、名器と思われるものは発売時のメーカ価格より高くて、愛されたメーカーなんだと分かった次第だ。

半導体については、ようやく政府も安全保障の観点から国産品を作るプロジェクトを民間企業と始めたが、これ以外にもかつて日本が先端技術を持っていた部門での復活を支援する必要があるんじゃないか。
グローバルの掛け声のもと”自由市場に任せるのが一番”なんて本気で思っている国なんかないぜ、表向きはそれを装ってダブルスタンダードで国内産業を保護しているってのが実情だ。
今回のウクライナ戦争で、グローバルサプライチェーンの危うさが露呈して慌てたって、そんなこと前から分かっていたことだ。

今朝は7時に起きて、納豆、塩鯖、白菜漬け、舞茸と豆腐の味噌汁で朝飯を食べた。
ここのところ朝飯で納豆を食べるようにしているが、痩せたような気がする。
腸内細菌環境が整い無駄な脂肪分を細菌が喰ってるのかもしれないが、定かではなく、体重を測ったわけでもないから全くの憶測だ。
でも、気分と云うのは物事を変えてしまうことがあるから油断がならない。

今日は車でJA湘南へ行き、その足で秦野のヤマダ電機に行ってみようかと思っている。
母が昨年5月に亡くなってからすっかり秦野から足が遠のいた。
先日、母の知人のところへ香典のお返しを持って行ったが、あそこは秦野の手前の中井だった。今日はその先へ。
コロナが始まる前は、弟と一日交替で母のところへ面会に行っていたから、秦野までの道に馴染んでいて、この季節は東名高速の側道の坂から観る富士が見事だった。
父が10年前に亡くなり、母がいなくなって何だか生きているハリが失せてしまったが、人間が生きていられる時間なんて短いもんで、子どものころから今まであっという間で碌なこともしないで来てしまった。
父母と暮らした子供の頃のことが一番記憶に残っていて、仕事をやっていた40年間はぼんやりとしているだけで時間に密度が無い。
諸君、生きるためにカネを稼いであくせくしてるっていうのはそんなもので、今思うと実に詰まらない、生きてゆけるだけのカネがあるなら気に染まぬことはやらないほうがいいぜ。
実際にそうしている若いかたもいて、大いに感心している。
こんなことを書いたが、偶然、浜崎洋介の動画を視聴していたら、全く同じことを云っていて驚いた。

フランスワインの仕入れの件で娘と打ち合わすことになっていたが、あいつは朝早いのが苦手で来れないかもしれないと云っていたが、9時過ぎにやって来たので1時間ほど取り寄せるサンプルについて話をした。
もし僕に商いの才能があれば、こういった時に的確に売れるワインを選んでいるはずで、そうであると思いたいが、どうも売りにくい南西地区のワインやボージョレのクリュが好きで、いけませんよね趣味に走っちゃ。
でも、量販店に売るのが嫌になって自分で始めたわけだから、好きなワインをやらなきゃ面白くないし意味ないじゃんて思ってね。
我が社のオリジナルブレンドの珈琲を久し振りに入れて飲んだが、酸味が効いているやつで美味かったな。

娘が仕事に出かけたのが10時過ぎだったので、JA湘南をパスしてヤマダ電機に車で直行した。
途中の風景が強い光に照らされて美しかった。もちろん、坂井泉水ちゃんのアルバムをかけていた。
態々やってきたので、以前ならジバサンズとBO渋沢店に寄ったのだが、CD-Rを買って直ぐ引き返してきてしまった。

二階でフランスへのメールを作成していたら、妻がやって来て昼はラーメンにするか炒飯にするかと訊いてきたので、好きなのでいいよと云ったが決められないらしく、タイ米の飯が残っていたので炒飯になった。
卵とハムと葱とブロッコリーの炒飯で、具の数が少なかったので美味かった。
スープは昨日の辛いスープが不評だったので、辛くない中華かタイ風のものになっていて、根付きの芹を入れたら美味かった。

プレシネを観るのを止めて、メールの作成を続けたが、とにかく時間がかかり終わったのが2時半で、その間にボルドーの友人からアメリカに輸出する酒は無いかとメールが入った。
がんで入院していた友人が小康を得て家に帰ったとのメールも来た。状況はかなり厳しいが快方に向かって欲しい。

散歩がてらに図書館まで中島みゆきのアルバムを引き取りに行った。
中島みゆきを時々聴きたくなる、基本的に初期のものしか知らないが、やっぱり僕たちの同時代の荒井由実、中島みゆき、竹内まりやは宝物なんだよね。
みなさんそれぞれ多摩美大卒、藤女子大卒、慶応大中退で、このころから高学歴の自作自演の歌手が出だした。
僕がお付き合いしたのも大学に行っていた女性たちで、敬意をもってセックスもしていて、女だからと云って見下したようなことはなかった。というより僕よりも頭が良くて畏れ入った。
そういった意識が生まれてきた時代だったんだろうね。
セックスをしない女友達ともすごく親しく、しかも長く付き合ってきたわけで、そんな感じをこの3人にも抱いていて、アイドルのように若い頃に女を消費し、終わっちゃったってこともなく、いいオバサンになっても歌ってる。

5時半にゆっくりと風呂に入って温まった。
晩飯は鮪の刺身、蕪に肉あんかけが掛かったもの、バケットの生地に無花果、チーズを入れて焼いてあるパンに、鮪の漬け、アボガド、大蒜を載せてオリーブオイルと黒胡椒をまぶして食べた。
思いのほか無花果のパンが土台になってるのが美味かった。
プレーンのバケットが売り切れて仕方なくチーズと無花果のパンを買ったらしい。
今日もオールフリーを飲んだ。
食後、落花生やかりんとうを食べたが、7時過ぎには二階に上がってJUJUのジャズアルバムを聴いた。
その後、石原ケイ、中本マリ、日野美歌、間宮貴子など気に入っているアルバムを聴いて、気が付いたら零時近かった。

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酷く寒いが光は春だ

2023年01月26日 | Weblog
この冬一番の寒気らしいが、お日様が朝から出ているので日が当たる南側の部屋は暖かい。
二階で音楽を聴きながら読書をしていたが、9時半にJAへ出かけようと外へ出たら寒いのなんのって、陽だまりを選んで走った。
品物は少なかったが珍しく葉物があり、ほうれん草、菜花、ブロッコリーを買った。
家に帰って白菜の漬け込みをやった、2個やったが以前に買っておいたのが充実していて、一昨日買ったのは虫が入っていて駄目だった。

久し振りに松任谷由実のアルバムを聴いた。
二枚組のバラード集と春夏秋冬になっている4枚組のアルバムで、知らない曲がいくつかあるのは、何時もBGMで聴いていているからだが、流石に狂ったように聴いていた初期の曲は知っている。

昼はガバオだった。
今までは何にでも友人の作った安曇野の有機コシヒカリだったけど、実はタイのジャスミン米が好きで、Amazonで5㎏買っておいたんだ。
それを妻が使いたがってガバオになったが、青唐辛子が酷く沢山入っていて咽た。
トマトに豆板醤を加えた海老のスープがまた酷く辛くて、野菜ブイヨンと白菜の漬物を入れて辛味を薄めナンプラーをたっぷりくわえて食べた。
実はタイ料理って好きで、10年少し前、タイ人が日本人向けのアレンジをしていなかった横浜の大岡川の脇の店に足しげく通った。
その内人気が出て日本人仕様にしたので、鶏なんかも骨やトサカや足が無くなった。
でも、その前はスッドウェストのワインの販売をやっていた人の奥さんがタイ人で、横浜の大通公園の脇に店を構えていて良く通ったんだな。
そこも初期はタイ仕様で、でも有名ホテルのコックを引き抜いてきたので洗練されていた。
牛肉の麺が好きでね、ほかのも食べたかったけどその麺の誘惑に勝てず、ランチの時は90%そいつを喰っていた、30年前近くのことだ。

プレシネはクイント・イーストウッドの小屋掛け巡回興行の詰まらない映画を観てしまった。
この人時々いい映画を作るんだけど、映画全盛のころは娯楽映画を多産してたんだろうね。

割りと早めに散歩に出て、西友まで歩いて100円ショップでCDケースと室内用の箒を買った。
60㎝の草の箒が110円なんだけど、どうしてこれがこの値段なのか理解に苦しむ。
ブルゴーニュからワインサンプルを6本送ったら26,000円も掛かるのが理不尽に思える。

晩飯はカマスの刺身、ブロッコリーの炒め物、湯豆腐だったので酒を呑みたいところだったが、オールフリーにした。
ガーリックトーストに鮪の漬けとアボガドを載せオリーブオイルを掛けたのを3個、おかき、落花生を食べた。

7時には二階に上がり中森明菜、カーリー・サイモン、日野美歌を聴きながら本を読み、渡辺惣樹・福井義高「スペイン内戦からウクライナ戦争まで『正義の戦争』は嘘だらけ!ネオコン対プーチン」を読了した。
売るために随分と長い題を編集者がつけたが、ウクライナ戦争、正義の戦争、嘘だらけ、ネオコン、プーチンと読者を刺激する文字が乱れ飛んでいる。
福井義高は4年の「日本人が知らない最先端の世界史」全2冊を買って読んでおけばよかったのに、何故だか買わなかったので、世界史のお勉強の機会が遅れてしまった。
噂通り優れた歴史研究家で、多分歴史学会とは距離を置いているのでタブーが無く真実が語れるんだろう。
渡辺惣樹で世界史に入り、茂木誠を読んだのでかなりの部分は既知のことであったが、この方多分語学が優れていて読んでいる一次資料が英語だけじゃないと思う。
歴史学者になるわけじゃ無いから、僕は一次資料を読み込むことは無いけど、英語、仏語、独語、伊語、西語くらいは出来るといい。
欧米のワイン関係の友人には7か国語を操るやつが二人いて、他の多くの友人も3か国語くらいは喋るんで、学生時代怠けたことを大いに反省したが、いざ本当のことを知ろうとしたら道具が無いとだめだね。

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今日も二日酔いだった

2023年01月25日 | Weblog
昼飯を煮込みうどんにするか五目あんかけ焼きそばにするか妻に訊かれ、二日酔いだから汁物にすればよかったものを、焼きそばと答えてしまった。
蒸した拉麺に焦げ目をつけて食べるのは、ハワイにいた頃にダウンタウンの中華屋で初めて食べて嵌って、帰国後、横浜中華街でもやっているいる店を見つけて通った。
家でも簡単に出来ることが分かってからは、もっぱら家で作って食べている。
フライパンに妻が拉麺を入れて焼いていて、人参、玉葱、白菜、もやし、海老、豚肉を切って準備していたので、吉田工業の33㎝の中華鍋で餡を作った。
二人には十分なサイズの鍋に具が目一杯になり、最後は振ることも出来なかったから、妻の面目躍如たるものがあった。
それでも海老と豚肉がふんだんに入っていると旨味たっぷりになり、野菜に火を入れ過ぎなければ上手く出来上がるからかなり美味かった。
数日前から文旦の皮とワタでグラッセを作っていて、グラニュー糖を振りかけては日に干すのを繰り返し、かなり完成に近づいたので食べてみた。
かなりカリカリしていて、甘さの中にある苦みが良い。

飯を食った後に二日酔いの疲れがどっと出て横になりたかったが、プレシネで「Love Story」を観た。
1970年の映画で、当時の恋人はピアノを弾いたので、フランシス・レイのこの主題曲を弾きながら、なぜ私の恋人はこの映画に誘ってくれないのかと思っていたんだろう。
映画の中で二度出てくる名台詞「Love means never having to say you're sorry」を実行していればね。

二日間散歩に出なかったので、図書館へCDを返して引き取りをしながら、ほんの少し歩いた。
二日酔いの時は足腰もぎくしゃくして動かない、この程度で止めておかないといけないのだ。
家に帰ると頼んであったJUJUのジャズアルバム「Delicious」が届いていたので聴いた。
この後2枚のJazzアルバムを出しているが、最初のアルバムなので最もStandardなのが入っていて、特に好きな「You’d be so nice to come home to」良かった。

風呂に入ってゆっくりと湯船に浸かった。
身体の中に沈滞したアルコールの分解物質が滲み出てくるような感じがする。
晩飯は鮪と鮪と蛸の刺身、菜花の辛子和え、ほうれん草の胡麻和え、鶏肉と葱炒めで、当然オールフリーを飲んだ。
飲み物があるとどうしても乾きものが欲しくなり、バタピー、柿の種、ミルククッキーなどを摘まんだ。これが肥満の原因なんだけどなあ。

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最近隠居っぽくなくてね

2023年01月24日 | Weblog
やけに寒い、25日かけて寒波が酷くなるとJA湘南のオバサンたちから聞いた。
店には相変わらず野菜が少なったが、秦野から来た夫婦が出ていた蜜柑をあらかた買っていった。
元二宮に居たそうで、秦野の「ジバサンズ」にある蜜柑は酸っぱくていけないとのことで、二宮まで大量買いにやって来るそうで、ここのは甘くてしかも安いと評判がいい、近所にも配っているらしい、そういった地縁関係を持っているのはいいことだねえ。
僕が褒められたわけじゃ無いけど何だか誇らしかったな、また買いに来てくださいと別れ際に声を掛けた。
白菜とほうれん草を買った。

午前中は、町内の健康促進の委員の募集に難儀をしていて、回覧で案内することにしてそれを作成していた。
妻が出かけていたが、帰ってきて昼をちゃんと作っていて呼ばれた。
タラの野菜あんかけ、肉と豆を煮たもの、牡蠣のグラタン(昨夜の残りで朝も食べた)、風呂吹き大根肉味噌掛け、白菜と大根の味噌汁だった。
苺のショートケーキとフルーツケーキを食べた。

プレシネは観たことのある竜巻パニック映画だったので、お仕事を続けて回覧を完成させたが、コピー用紙が無くて西友に買いに行った。
印刷を終えて、出がけに来ていた中森明菜「歌姫 Double Decade」を聴いた。
これストリーミングで聴いていたが、ジジイと云うのは物が無いと満足しないもので中古でCDを買ったのだ。
割と無くてねこれ、良い状態のものは結構高かったが、このころの明菜は大人の女で声が枯れていていいからね、1982年デヴューで20年だから2002年37歳の時のアルバムだ。
若い頃のヒット曲をJazzっぽくアレンジしたりしているのって大概いいよね。
去年カムバックするって云ってたけど、ホテルでのディナーショーでいいから聴いてみたい。
5年くらい前には横浜のホテルで5万円位だったけど、あの子何にでも五月蠅いから料理もよかったらしい、港を見下ろす部屋で聴いてみたいねえ。

今日は5時から娘とフランスワインの打ち合わせなんだが、飛び込んできた会社が各地のこだわりの造り手を扱っていて、ワインを一堂に集めてそこからシングルインヴォイスでお好きなのをどうぞっていうから、イナリヤトにはうってつけなんだよな。

5時過ぎに娘がやって来て、打ち合わせ後小田原で揚がった鮪の刺身と蛸で燗酒を呑み始めて、サンシニアンの白、暮れにシャブリの友人が持って来たシュールリーのシャブリVVを飲み、このころはエビチリ、チーズ各種を肴にした、その後ビーフステーキとラムを焼いて食べたが、赤を開ける暇もなく、娘が学生時代世界中を回っていたころ調達したスーダンのウイスキー、メキシコのテキーラを飲み、仕舞に昨日知人居もらったサントリーローヤルを飲んだ。
婿殿が8時近くにやって来たが、11時頃に帰り、娘は零時過ぎまでいたような気がする。
二階に要約辿りついたが中森明菜を聴きながら椅子に突っ伏していて、朝方気が付いてベッドになだれ込み、次に気が付いたのが9時だった。
二日酔いの感じが無く朝飯を食ったが、全身を地が巡り出したら酷い二日酔いであることが分かった。

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