キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

鯛と鯵

2024年05月14日 | Weblog
妻はマサに毎日行っているが、いい魚が廉く売っていると嬉しいらしく、今日は鯛と大きな鯵が廉かったので買って来たと見せに来た。
小さな鯛8尾と、かなり良いサイズの鯵4尾をぶら提げていた。
どうするって聞くから、鯛は半分刺身にして残りを塩にして、鯵は2尾刺身にして2尾は煮たらと云っておいた。

夕方自転車で図書館へ行き、帰ってからTVで相撲を観てから台所へ行くと、鯛と鯵が刺身になっていて、鯛はレモン醤油と山葵で食べ、鯵は生と酢〆があり、生姜と分葱で食べた。
鯵が格別美味かった。
ハイボールを3杯ほど、刺身と焼空豆ときんぴらごぼうと小松菜のお浸しで飲んだ。
鯛の残りは予定通り塩にしたが、鯵が大きくて刺身も喰いきれないほどだったので、煮るのを止め塩にしてもらって明日食べることにした。

8畳に移動して4杯目を飲み、レッド・ガーラントと坂本冬美を聴いた。

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憲法を学ぼう

2024年05月14日 | Weblog
2001年「痛快!憲法学」 アメージング・スタディが出た時に、伊勢佐木町の有隣堂本店で直ぐに買って読んだ。
その1年後に「日本国憲法の問題点」が出て買い求めたが、今日本を開いてみると読了した形跡が無い。

「痛快!憲法学」は、白地の着物に赤い帯を締めて、赤い鼻緒の下駄を履いた女の子が3人で手を繋いでいる表紙で、堅苦しい憲法の話を如何に読書に読ませるか、本を手に取らせるかを考えた集英社インターナショナルの島地勝彦が決めたと思われるが、まさにその戦略に乗って読んでしまった。
「日本国憲法の問題点」も同じ版元で同じオネエチャンのイラストが白地の着物が黒っぽい色になっていたので、大判だった本を普通版に替えたと勘違いしたような気がする。
すごく気に入っていた「痛快!憲法学」は今手元にない。
いい本だからと会社の部下に貸してそのまま帰ってこなかったような気がする。

さっき、「日本いまだ近代国家に非ず 国民のための法と政治と民主主義」を読み終えたので、 奥の納戸の書庫に行って「日本国憲法の問題点」を引っ張り出してきて読み始めたのだが、まったく違う本のような気がしている。
小室直樹の著書一覧を見ても別の著書になっているから違う本なのだろう。
でも「日本いまだ近代国家に非ず 国民のための法と政治と民主主義」は、1994年に出た「田中角栄の遺言 官僚栄えて国滅ぶ 」の改題の新版で、両方とも持っていてね。
読み始めると直ぐに岩田温が信頼している憲法学者の西修の名前が出てきたので、先日買っておいた西修「吾輩は後期高齢者の日本国憲法である」も読まなくちゃと思ったね。
借りている「ざんねんな日本国憲法」は読んだんだけどね。

岸田も口先だけで首相任期中に憲法改正をするなんて言っているけど、本人、先が見えているのにどうやってやるんだろうね、またいつもの嘘だろうけど。
「痛快!憲法学」では、憲法は国家権力から個人を守るものだと教えられたが、「日本国憲法の問題点」では、まだ数ページ読んだだけだが、日本国憲法の芯は13条であることを教えられた。



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不老不死は地獄だよ

2024年05月14日 | Weblog
昼飯はグリーンカレーだった。
こればっかり作られて飽き飽きしていたが、チョット間が空いたので美味しく食べられた。
どこで買ったのかミニトマトがありこれがやけに美味かった。
10年前には北海道余市の近くに日本一の産地があり、そこで収穫させてもらったが、甘くて濃厚で驚いたが、今では湘南でもミツバチ農園などが非常に美味しいミニトマトを栽培している。

不老不死の薬を飲んだ恋敵の女性二人の映画を観たが、面白かった。
この二人が争った男性は片方の旦那になったが、思うような人生が送れず、50の時にその薬を飲む機会があったが拒否し、二人と離れて思うような人生を送った。
浦島太郎になるのやだなとだれでも思うと思うが、若くて元気なころに戻って長く生きていたいと思うものの、誰も知り合いがいないところで老残の姿で生きながらえるのは地獄だ。



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自由主義と民主主義

2024年05月14日 | Weblog
昨日は終日の雨、夕方の散歩をパスしたので今日は朝JA湘南へ歩いて行かなくちゃ。
昨夜は8時過ぎに二階へ上がって読書を試みたが、何時ものようにすぐに眠ってしまい、11時過ぎ1時、3時半と3回も目を覚ました。
YouTubeで少し最近の情勢について見聞を広め、その後音楽をかけて小室直樹を読んだ。
絶対的な主権という権力についての説明で、自由主義と民主主義についてもその関連で詳しく説明していた。
自由主義というのは国家権力から国民の権利を守ること、民主主義とは国家権力に国民が参加している事。
この権力は放置すると暴れ出すので三権分立が考え出されたが、立法→行政→司法の順で権力を持っているが、肝心の立法が議員による自由な討議の場が無くなって、官僚による原稿の棒読みになっていることを憂いている。
一度読んでいるのでところどころ思い出すことはあっても、頭にしっかりと入っていないのでものを考える時の役に立っていないなあと思う。
原理的なことを繰り返して何度も説明してくれているのでよく理解はできるが使いこなすところまで行ってないわけだ。

6時半に起きて、鯵の塩焼き、納豆、シメジと豆腐と木の芽の味噌汁、蕗とシメジの佃煮で朝飯を食べた。
雨戸は何時も外から開けるのだが、東側の窓の下のゴーヤがリーフレタスに阻まれて横にのびているので、いよいよリーフレタスを全部引き抜いてネットをかけることにする。
ここ2年ゴーヤがあまり生らないが、連作で土壌の知力が落ちているのかもしれない。
それにしてはリーフレタスがやけに繁茂したのだが。


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