キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

野球に熱中したな

2018年07月31日 | Weblog
5時に目が覚めた。
朝の空気が爽やかで清々しい、読もうと思うと眠くなって捗らなかった「死と生」を読むが、佐伯啓思が扱う課題としては珍しく、誰が考えてもこの問題は綺麗にかたがつかないから歯切れが悪い。

朝飯は豆腐の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼き、胡瓜の糠漬け、さつま揚げ、ホッケの干物。

JA湘南へ時電車で行くが、割と過ごしやすい、枝豆、茄子、胡瓜、甘唐辛子、メロンを買う。

家に帰って珈琲牛乳を作り飲む。
下の息子が大磯へ出掛けたので、散歩の相棒もなく暑いので読書をすることにした。
お蔭で「死と生」を読了した。
トルストイの死生観は何だが分かり難かったが、仏教になると充実して俄然面白くなった。
西洋の存在と東洋の無は根本的に折り合わないが、木田元も日本人が西洋の存在論が分からないのは当たり前だと言っていたなあ。
今、存在論が行き詰まったわけだから、無の論理の徹底した研究をすべきなんだろうな。
新書で後半に盛り上がるのは珍しい。

昼は坂上の中華に妻と二人で行った。
中国人がやっている店で評判が良く、先週妻と上の息子が行ってきたところだ。
8台の駐車場に7台車が停まっていて、店内もそれほど広くはないがほぼ満員だったから、二宮の業務店としては流行っている部類だ。
初めての中華の店では弟に習って酢豚を食べることにしていて、富士山麓のソーダ割りと共に注文した。
妻は東波肉麺と高菜炒飯のセットをたのんだ。
横浜だと同じ値段でデザートと珈琲が付くが、無風地帯なので値段は安くない、味はまあまあだった。
追加で小籠包とウヰスキーソーダのお代わりをした。

食事か終わったのが2時を過ぎていたので、そのまま磯っ子へ買い物に行き野菜を買って、ヤオマサで二宮で朝上がった小鰯を買った。

3時から「新日本風土記」富士山を観る、富士講の人達はまだいるんだなと少し感激した。
富士吉田や富士五湖には30年前までは良く行った懐かしい土地だが、今はずいぶんと変わっているだろう。
年を取ると30年前も昨日も大して変わらない感覚なんだが、様変わりした光景を観て愕然とすることが多い、特に日本は変わり身が早い。

中島岳志に戻り「血盟団事件」を読み始める。
井上日召は前橋高校を出たんだ、とはいっても前橋に降り立ったことはないのだが、上毛からは骨っぽい人が出ている印象があり、ああこの人もそうなのかと思った。

風呂に入ってプレモルを飲みながら、胡瓜の糠漬け、枝豆、鰯団子、トマトサラダを摘む。
小鰯は73尾いたらしいが、よくぞ処理をして団子にしたもんだ。
新しい魚は全く嫌な臭いがなくじつに美味かった。

晩酌をしながら「東京ディープ」立石を観たが、若い女の子に、かつての赤線地帯を訪ねさせて、娼婦の相談にのっていたという当時の八百屋のオバサンから、昭和33年の売春禁止法のあと、それまで仕送りを受けていた家族から、姉さんは汚れた身体だからと言われたとの話しを聞かせていたが、どう受け止めたんだろうね。
娘、姉妹を娼婦にさせ仕送りを受け、金の縁が切れたら邪魔者扱いするってのも救われないなあ。
東北、北関東の農家の娘さんが多かったと云われているが、貧しかったんだよね、たかだか60年前の事だ。

ザッピングをして時間を潰し、9時から「アゲイン」を観た。
中井貴一と波瑠が主演のマスターズ甲子園の野球の物語。
柳葉敏郎がけっこう投げたのには驚いた。
観たことある顔だと思っていたが、クレジットで和久井映見だと分かり、若い頃は綺麗だったのに、年を取ってすっかり容姿が衰えていたのでショックを受けた。
重松清の原作で、物語を作りすぎだなと思ったが、脚本でシンプルなプロットに変えてもいいのになあと感じた。

TVを観ているときに、大学時代の絵画同好会で秋に箱根一泊旅行をする連絡があったが、世話好きの先輩がいるので頻繁に会がある。
小中高校の同窓会はいまだかつて開かれたことがないが、多分このまま死ぬまで無いだろう。
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また猛暑だ

2018年07月30日 | Weblog
朝起きてみるとすっかり台風は去っていて、吹き返しもなく、庭に雨の跡と吹き寄せられた塵があるだけだった。
トマトも折れた枝や落ちた実もなく大した被害も無かった。

雨戸を開けて、風呂に入り、朝飯を作った。
豆腐の味噌汁、塩鮭、茄子のオリーブオイル焼き、胡瓜と茄子の糠漬け、焼売、納豆。

下の息子と北へ向かい散歩に出たが、日が差し厚く湿度も高く不快だった。
葛川の川沿いを歩いたが、西友の先の桜並木の1本が根元から割けて倒れていた。
すでに誰かが電気ノコで枝を細かく伐ってあったが、道を塞いでいたのかもしれない。
折れた根元を観ると中がスカスかになっていた。

WAKWAKに行ったが野菜はほとんどなく何も買わず、西友で胡麻豆腐と久し振りにヨーグルトドリンクを買った。

家に帰って着替えをし、2階で休んでいたら、妻が五月蝿く昼飯だと騒いでいたが、どうも眠っていたらしい。
今日も雑誌に載っていた新しいレシピーで鯵と鶏むね肉のフライを作り、トマトと玉葱などでソースを作ってあった。
妻以外ウスターソースか醤油でフライを食べたが、今残っている料理は伝統と歴史、慣習に耐えたもので、誰かが考案した料理がそれに勝ることはほとんどない事を分かってない。
もちろん現状のままではいい訳ないが、部分的な修正の繰り返しになるのが進歩というものだろう。
何年も前に詳しく書いたことがあるが、例えば西洋料理はその源流はフレンチにあるが、日本に定着したものは少く、豚カツ、ハンバーグ、ハヤシライス、オムライスなどで時間をかけて多くの人が関わり日本風に変化している。
素麺は生姜、大葉、茗荷の薬味で素麺を食べたが、市販のたれを炭酸水で割った。
野菜がなかったので庭で採れたミニトマトを食べた。

母の顔を見に居間に行き、「なんでも鑑定団」を一緒に観た。
母は2時から野球を観るつもりだったが、なるべく一緒に居たいが本を読みたかったので2階へ上がった。
しかし、大して読まないうちに眠ってしまい気がついたら5時半だった。
部屋にはクーラーと扇風機をかけてあったが、夕方になっても気温は33℃で、台風一過酷暑が戻ってきた。

風呂に入り、晩飯を食べた。
枝豆、胡麻豆腐、鯖の塩焼と大根おろし、鶏ささみグリルと隠元、アボガド、レタスのサラダ、ミニトマト、胡瓜の糠漬け。
ティーチャーズのソーダ割り、梅酒のソーダ割り。

母の居間で「西郷どん」を観る。
明治維新は嫌いな坂本龍馬が出て来るので、関連する本をあまり持っていないので詳しくないが、禁門之変とその後の長州征伐の事情が分かり、あまりにも無知で少しは読まないといけないなあと感じた。

9時からアインシュタインの脳の番組、彼の脳は分割され世界中にばらまかれたが、実際に研究者が成果を上げた例は少ないようで、一度回収して最新技術による分析が必要なんだね。

10時から観月ありさのドラマ、何度も書くが昔好きじゃなかったが、年を取ったら好きになって来たね。

11時から、卓球世界選手権を12回制覇した荻村伊智朗の番組の後半を観た。
何故、世界卓球協会がオリンピックに参加することに積極的でなかったかについて知ることが出来た。
戦後の反日感情が強かった英国での世界選手権で優勝した時に、試合中のブーイングにもかかわらず、勝った後には拍手を浴びたが、その時に監督がバックに中から日章旗を取り出そうとしたのを荻村が押しとどめた。
万雷の拍手は荻村の技量に対する拍手で、日本に対する拍手ではない。
スポーツは、荻村は芸術だと言っているが、最も優れた選手の技量を賛美するべきで、国威発揚の道具に使ってはいけないという考えだ。
卓球は伊藤、長谷川が世界チャンピオンの頃に良く観ていたが、調べてみると、そのほかにも随分世界を制した日本人がいるんだね。
日本が弱くなってからは全く観なくなってしまったが、復活へ向けて日本卓球協会は随分苦労をしたようだが、神経系統が発達する小さいころからの訓練が重要らしい。

TVってのは受身で観ていればいいので、つい長くだらだらと観てしまう。
習慣性があって良くないし、大宅壮一が言ったように1億総白痴化の危険性もあるが、面白い番組も多いよ。
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台風が通り過ぎた

2018年07月29日 | Weblog
台風が来ると騒いでいるが、中々やってこない、しかも奇妙な進路でやって来る。
伊豆諸島で西に向かって進むなんて、今まで見たことがない。
今年は奇妙なことが続く夏だが、とりあえず一時の猛暑が和らぎ過ごしやすいのが有り難い。
今朝は5時過ぎに起きて本を読んだり書き物をしたが、クーラーも点けず扇風機の風に当たって爽やかに過ごせた。

母の居間の雨戸だけ開けて風呂に入った。
茄子の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼き、甘獅子唐の卵とじ、ホッケ干物、胡瓜の糠漬け、納豆で朝飯を食べた。
6ヶ100円で買った形が悪い茄子は質も悪く、固くて美味くなかった。
人間見た目が9割と云われるが、野菜も素直に育った形のいい綺麗なのでないと駄目だな。

JA湘南まで自転車で買い物に行き、枝豆、茄子、トマト、胡瓜、デイジーを買った。
親しくしている農家のKさんが獅子唐をくれた。

下の息子と東へ向かい散歩に出掛けたが、青空が急に真っ暗になり雨が降りだしクリエイトに入り雨宿りをした。
10分ほど商品を眺めて外の様子を伺ったら雨が上がり青空になっていた。
ヤオマサに行き魚を見たが欲しいものがなく、牛乳と豆腐を買った。
帰り道に農家の庭先で茄子、ミニトマト、ピーマンを買った。

珈琲牛乳を作り、ピザパンとチーズパンを食べて、昼が出来るのを待つ。
昼飯はカレー饂飩だった。
僕がカレーを嫌がるので、どうしてもカレーを食べたい妻がカレー饂飩を作るのだが、今週2度目だったのでいささか飽きた。

昼を済ませ直ぐに2階に上がって昼寝をした。
4時前に目が覚めると風雨が強くなっていた。

「保守と大東亜戦争」を読了した。
あとがきを読んだら、この論考は「表現者」に発表したもので、故西部邁への謝辞があったが、中島岳志は西部ゼミナールで知ったのかもね。
本書で取り上げられた保守主義者としての竹山道雄が気になった。
「ビルマの竪琴」しか知らず小説家だと思っていたが、ドイツ語を東大で教えて、優れた評論を書いていた保守主義の人だった。

心配された台風は暴風圏に入らず西へ去っていったようだ。
風呂に入り晩飯を食べる。
鰹の刺身、焼売、夏野菜のサラダ、ゴーヤチャンプル、胡瓜の糠漬けを肴に東力士純米を2合、梅酒ソーダ、ティーチャーズのソーダ割りを飲む。

7:30から「バカボンのパパ」9:00から「悪魔が来たりて笛を吹く」を観た。
市川崑の映画と違い、知ってる役者は倍賞美津子以外いなかったので、配役から受ける印象はまるっきり違ったが、原作は同じように無理のある連続殺人なので、映像での説得力に苦労していた。
かつての貴族の近親相姦を含む性関係の乱れを題材にした話で面白かったが、金田一の謎解きに30分近く付き合うのは長すぎダウンロード。

2階に上がりベッドに横になり、嵐の中届いた昨日楽天ブックスで頼んでおいた佐伯啓思「死と生」新潮新書を読み始めた。

暴風圏に入らずに嵐が通りすぎた。
深夜になって雨が強く降りだしたが、我が家は雨に強い所なのでほっとしている。
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台風は来るのだろうか

2018年07月28日 | Weblog
4時前に目が覚めてしまった。
昨夜はTVを観て読書を零時過ぎまでしていたので、目が痛かった。
昨夜読み始めた「保守と大東亜戦争」が面白かったので直ぐにでも読みたかったが、目の具合が良くなるまで他の事をやって、外が明るくなってから読み出した。

今日も過ごしやすい朝で、雨戸を開けて風呂に入り、下の息子と朝飯を食べた。
茄子の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼き、ホッケ干物、ソーセージ、胡瓜と茄子の糠漬け、納豆。

息子が軒下に蜂の巣を発見したので、また駆除をした。
まだ一匹の蜂が巣を作り始めたばかりで、薬剤を噴射すると逃げていった。
場所は前に駆除した蜂の巣の2メートルほど西のところで、蜂が好む場所のようだ。

JA湘南に自転車で行き、桔梗、枝豆、胡瓜、茄子、トマトを買った。

上の息子と妻が台湾料理へ昼を食べに行くとの事で、留守番をしながら2階で読書をした。
12時に誰か来たので出ると警察官だった。
先日、庭の木の剪定をしていたときに前の道を通りかかり、少し話をし、制服警官が巡回しているだけで効果があるからパトロールを良くしてとお願いした。
その時の警察官で、今日は家庭調査をしながら各家を回っているようで、10分ばかり諸々の話をした。

昼飯は叉焼が1本あるので葱と卵で炒め目のを作り、スープとご飯で食べようと思っていたのだが、卵がなく、ご飯も少しなので、サッポロ一番塩味にした。
たっぷり青ネギを刻んで、叉焼を厚く切って7枚載せた。
インスタント拉麺ではあったが、中々美味かった。
デザートに蜂蜜ヨーグルトを食べた。
中国産とスペイン・アンダルシア産の蜂蜜を日によって食べ比べているが、全く別物で中国産には風味がない。
Pure Honeyと書いてあるが、安さを売りにしているので何か混ぜ物でもしてあるのだろうかと疑いたくなるほどだ。
コクがあって美味い蜂蜜があるのなら高くてもいいから売ったらいいのにと思う。

プレシネ「獄門島」を観てしまった。
前に観たので本を読もうかと迷ったが、二度目のほうが落ち着いて観られるもので、前回と印象が違った。
司葉子と大原麗子が若くて綺麗だったが、他に女優は坂口良子、荻野目慶子、太地喜和子などが出ていた。
男優は佐分利信が存在感があり、三木のり平、加藤武、大滝修二、村松達雄、東野英二郎、北條恒彦などが出ていて当時はバイプレーヤーが多彩で監督も楽だったろう。
三姉妹の殺し方に横溝正史の美意識が反映されていて、現実感がないのは昨日指摘した通りで、小説なら面白く読めるかもしれない。
1977年に撮られた映画だなあと、日本が輝いていたあの頃の感じを楽しんだ。

読書をしようと2階へ上がったが、6時まで昼寝になってしまった。
起きてから、少しだけ「保守と大東亜戦争」を読んだが、中々先に進まない。
大東亜戦争に負けたことに対する責任を戦争遂行した人間がきちんととらなければいけなかったが、世間はあの戦争は間違った侵略戦争だと非難しただけで敗因と責任について究明しなかった。
戦争中に大衆が戦争を大いに煽った訳だから、責任追及をすれば自分にもその矛先が突き刺さることを恐れたのだろうが、戦争を始めた責任ではなく負けた責任をはっきりさせるべきだった。
全面的にアメリカが正しくて日本が間違っていたわけではないから、それぞれの事柄についての善し悪しについても吟味するべきだが、それとは別に何故負けたかをはっきりさせその責任をはっきりさせなければいけなかった。
人間はバカだからまた同じ戦争を繰り返すと思うが、負けた責任を曖昧にしたら、またぞろ訳が分からないうちに開戦しているという事が起こり易くなるだろう。

風呂に入り、野球を観ながらティーチャーズのソーダ割りを作って飲む。
肴は枝豆、叉焼、豚ヒレ肉トマトケチャップ漬け、ピーマン、ズッキーニのグリル、鯵の刺身、胡瓜の糠漬けなど。
鯵の刺身を東力士純米、肉類をリオハのグラシアス2009に合わせたが、直ぐに肉が飽きたので、アンダルシアの山羊のチーズと蜂蜜、リーさんのカンパーニュを出してきて楽しんだ。

9時になったので母の居間に移動して「新日本風土記」で幕末から明治についての事をやっていたのを観たが、実によかった。
龍馬が土佐藩を脱藩した道、会津藩の女子薙刀、庄内藩と西郷南洲、勝海舟の牧の原台地など見応えがある企画だった。

10時水川あさみが出ているドラマを観た。
小田原由比ヶ浜海岸でのロケや小田原市内のロケもあり知っている所が出てくるのはそれだけで愉しい。
最後のテロップに二宮町とあったから、二宮でも撮影していたんだな。
実は10時から「カヴァーズ」に加山雄三とクレイジーケンバンドが出ていたのでザッピングをしながら観たので二宮のシーン見逃したのかも知れない。
水川あさみは美人だが、顔を見てると、何か突拍子もないことをやりだしそうな感じがして、そこがなんとも魅力的なんだな。
美人は飽きるけど面白い女は飽きないからね。
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涼しい一日

2018年07月27日 | Weblog
今年の夏は変だ、スペインから帰ったら直ぐに梅雨明けして良かったなと思ったら、いきなり猛烈な暑さで冷房をかけて家でじっとしているしかなく、夏の開放的な気分を味わえない。
その代わり秋が割りと早くやって来そうな気配がある。
植物は暑さと水不足ですでに枯れ始めているし、昆虫だって早めに成長して人生の終盤を迎えているに違いなく、すべての生き物のピークが短いから、次のステージに移るしかないない、秋の花、秋の虫が出てくれば、いかに暑くてももう秋だ。

今朝は4時過ぎに目が覚めたが雨が降っていて、多少気温が下がり過ごしやすかった。
台風が接近しているらしいが、今後暴風が吹き荒れる可能性もあるが、この雨は慈雨だ。

「保守のヒント」を読んだが、宗教、右翼についていないのところが面白い。

朝飯は茸の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼き、胡瓜の糠漬け、納豆、焼売。

朝涼しかったので、下の息子とJA湘南まで歩いて行くことにした。
9時10分に家を出てJAには9時45分に着き、枝豆、胡瓜、茄子、トマトを買う。
WAKWAKに行き、味噌、さつま揚げ、糠を買う。
西友に寄り、鰹、蛸を買う。
家に帰って来たのが11時だったから久し振りに2時間近く歩いた。

昼は茄子と茸の温かい蕎麦だったが、まあまあだった。
食後に蜂蜜ヨーグルトを食べた。

プレシネは昨日から横溝正史の金田一シリーズをやっているが、今日の「悪魔の手鞠唄」がシリーズ最高作品との触れ込みなので観た。
岸恵子への若山富三郎の秘められた愛がテーマで、勝新太郎は癖が強くて嫌いだが、若山富三郎の押さえた演技は好きだ。
白石加代子は映画になると演技が浮いていた。
仁科明子は若くて綺麗だった。
殺人のアイディアは奇抜で小説としては面白いが、映像にするとちょっとシリアスな感じに乏しく厳しい。

3時半から昼寝をしたが、涼しくてよく寝られた。
5時に目が覚め「保守のヒント」を読むが橋川文三についての論考が優れていで、読みたくなって書棚を調べたら「西郷隆盛紀行」と「橋川文三セレクション」があった。
セレクションの編者は中島岳志だった。

6時半過ぎに風呂に入り、湯槽に入り温まった。
枝豆を肴にティーチャーズのソーダ割りを飲む。
トマトと玉葱のサラダを作って肴にした。
その内、鰹の刺身、蛸ぶつ、叉焼、ゴーヤとツナの和え物が出てきて、東力士純米を冷やして飲んだ。

ハイボールを持って母の居間に移動して野球を観た。
勝つかと思ったら9回に同点にされ面倒臭い試合になった。
9時から「きょうの料理」と野球を交互に観る。
おうち居酒屋で冷奴を作っていて、オリーブオイルをかけていたが、無くても美味しく食べられるのにカロリーを上げることないだろう。
ビギナーズでバアサンがラタトゥイユを」作ったが、嫌いな料理だがさっぱりした感じのレシピーで美味そうだった。
ズッキーニとコンビーフ炒めにカレー粉を使ったが、最近何にでも安易にカレー粉を入れるね。

野球に戻って観ると、更にくどい試合になったので観るのを止めて2階に上がって読書をした。
この試合展開だと負けるだろう。

23時過ぎ「保守のヒント」読了。
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久し振りの雨

2018年07月26日 | Weblog
27℃でクーラーをいれてら横になったら汗もかかず4時半まで寝られたが、やはり身体はスッキリしない。
外は薄暗く蜩が鳴いていた。
秋の蝉だと云われるが薄暗いところなら夏を通して鳴いているような気がする。

「小津安二郎と茅ヶ崎」と「保守のヒント」を読み出した。
地元茅ヶ崎の話で、好みの映画監督でもあり早く読みたいと気が急く、松竹では脚本書きの指定旅館として茅ヶ崎館と湯本の清光園、それに我が町の二宮館があったようだ。
二宮館については、ただそれだけの記載で、どのような脚本家がここを使い、何の映画が書かれたかは分からない。
今はもう旅館をやっていないが、子供の頃は芸者がいて色っぽい風情があった。
「保守のヒント」のほうも、前から気になっていた著者で、今回まとめて3冊買ったので概要がつかめるかもしれないが、この本の最初のところは西部邁の保守主義とそっくりだ。

7時過ぎに起きて下へ行くと息子が風呂に入っていた。
雨戸を開けて朝飯の支度をしていたら風呂から出てきたので、僕も風呂に入り、出てから息子と二人で茸の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼き、獅子唐のソーセージ卵炒めを作り、胡瓜の糠漬け、納豆で朝飯にした。

JAへ自転車で、湯上がり娘、胡瓜、茄子、トマトを買いに行き、曇っていたので金木犀の剪定を始めた。
この樹が一番高くて大きく難題なのだが、裏の家から借りた長梯子が功を奏し、天辺の枝まで切ることが出来、12時前に終了した。
後は玄関前の伽羅を残すだけとなった。

熱中症対策で冷えた麦茶を飲みながらやったので、ものすごい汗をかいた、シャワーを浴びて着替えてさっぱりとし、カルピス、アイスコーヒーを飲み、メロンを食べた。
昼は妻が余った飯でチキンライスを作ったが、味が濃くて素材の味わいが消えていた。
血圧が高いやつは濃い味を好む。

食後直ぐに2階に上がり、クーラーと扇風機をかけて昼寝をしたが、まさか4時まで眠るとは思わなかった。
5時から玄関前の伽羅の剪定をした。
風呂に入り、ビールを飲み始める、枝豆とトマトサラダを作って肴にした。
その内豚の冷やシャブと鯖のソテーとトマトのソースが出てきた。
ティーチャーズのソーダ割りを飲みながら、野球、「京都人の密かな愉しみ」を観た。
高岡早紀という女優の顔と名前が一致した。
再放送だが季節の鱧についてやっていて興味深かったが、思えば長い間鱧を口にしていない。

8時にハイボールを持って母の居間に行き30分だけ一緒に野球を観た。
9時からきょうの料理、9時半から趣味時で海老の料理を観たが、海老は完全栄養食品であるのが意外だった。
生きた車海老の茹でかたは、串を刺して真っ直ぐに茹で揚げるが、熱湯にいれて浮いてきたら氷水にとっていた、茹で時間2分。
冷凍海老は半解凍で茹でて、空煎りをしていた。
干し桜えびも空煎りをして、酒を含ませてから調理をしていたが、各種海老料理なかなか面白く参考になった。

10時から「花遍路」を観たが、30年前のドラマなのに結構記憶がある。
ナレーションの渥美清がたまらなくよい、殿山泰司が観られるのも嬉しい、沢村貞子の存在感が強烈で、主役は桃井かおり以外にありえない。
TVの黄金期だったのか贅沢な配役で、素人に毛が生えた役者による今のスカスカのドラマとは違う。

夜雨が降りだした。
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久し振りの横浜

2018年07月25日 | Weblog
今日も暑いが昨日よりましだろう。

伊勢佐木町の菊秀で菜切り包丁の柄を替えてもらったのが出来上がり、TJLを聴きがてら引き取りに行った。
少し早めに桜木町へ行き、美濃屋であられを買ってから、吉田町のはし本で昼懐石を食べた。
先付けは酒の肴だが、あんまり暑いので生ビールをまず1杯たのみ喉を潤した。お造りは、真子鰈と鯛でこれにはぬる燗だ。
元々吉田町は人通りが少ないが、暑いので日中の人通りが更に少なく死んだ街のようだったが、店内には一組馴染みのお客がいた。
焼き魚と夏野菜の煮物を肴にゆっくりと酒を呑み、橋本親子と色々と話をした。親子で始めて5年になるが、今月一杯でランチを止めて夜だけにするらしい、いいタイミングでやって来た。
本格的な料理を出しているので単価が高く、やはり社用族が使わないと日本料理屋は厳しいのだろう。
橋本さんも僕より二つ下だが、そろそろ疲れが出てきてもいるのだろう。
宇多がわの女将ともちゃんは、お元気とのことで、昼を食べにちょくちょく顔を出すらしい。
幾つになるのかと聞いたら、何と75になるとのことで、二つ上のネエサンが還暦だと騒いでいたのが懐かしい。

以前バイトだった春菜ちゃんはタイの仕事が多くなるらしい。
5年経つと皆さんの境遇も色々と変わってしまうもんだ。

伊勢佐木町へ向かいサマージャンボ宝くじを買う。
もし当たるなら早く当たって欲しい、死ぬ間際じゃ金なんか要らないからね。

有隣堂に寄り新刊本をざっと眺めJRAのTJLの会場へ、珍しくピアノの楠とヴォーカル福山香織の二人だけだった。
もっと珍しいことに楠がマイクを手にして、暑い中来てくれてありがとうと挨拶をした。

なるべく伊勢佐木町通りの日陰を選んで菊秀まで歩く。
菜切り包丁を引き取り、剪定鋏と刺抜きを買う。
研ぎや柄の交換などの申し込みの名簿が随分埋まっていて、店主に聞いたら毎月40本以上の刃物を預かっているとのこと。
こういった専門店はアフターケアが良いからね、杉山自転車と同じだ。
政府は地方創成に意気込んでいるが、大店舗法を改正しなけりゃ無駄に税金と労力を地方に注ぎ込むことも無かったのにね。
しかも大店舗も曲がり角に来ているわけだから、過剰供給になっている大量生産の廉価販売を止めて、使い捨てではない修理可能なもの、すなわち手作りで愛着が沸くものにすればいいだろう。
資源も有限なわけだから、単に目先のコストの問題じゃない。
例えば地上に出したCO2を再び地下に封じ込めるには、どれ程のコストが掛かるのか考えてみればいい。

再び日陰を選んでBOに寄り小一時間本を眺めたが欲しいものが無かった。

関内駅から根岸線で大船に出て東海道線で茅ヶ崎で降りる。
駅ビルの川上書店で、中島岳志「保守と大東亜戦争」集英社新書、「保守のヒント」中公文庫を買う。
隣のビルの長谷川書店も覗き、2冊欲しいのがあったが直ぐに読みそうもないので止めて出てきた。
BOに行ったら本の棚が随分少なくなっていた。
時の流れで仕方がないが、本好きにとっては寂しいもんだよ。
中島岳志「血盟団事件」文藝春秋 2013年、石坂昌三「小津安二郎と茅ヶ崎館」新潮社 1995年、馬場啓一「酒場正統派宣言」晶文社 1994年を買った。

駅ビルで少し涼んで17:12の電車で帰ってきて、風呂に飛び込み汗を流し、珈琲牛乳を作って飲んでようやく人心地ついた。

晩飯は枝豆、鰯塩焼き、トマトと玉葱、ピーマン焼き、ゴーヤチャンプル、胡瓜糠漬け、缶ビール1本、2012年梅酒ソーダ檸檬入りを2杯、テキーラ檸檬ソーダ割り。
台所で「京都人の密かな愉しいみ」、中越典子がナビゲーターの「イッピン」がま口を観てから、母の部屋に移動して野球を観る。

9時から「アナザーストーリーズ」で野茂の完全試合を観る。
10時から「クロ現」で御岳海の3年間の記録画像を観る。
御岳山の噴火の後に出てきた角力なんだなと、スピード出世に驚く、時が経つのが早いなあ。
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キンタマ団扇

2018年07月24日 | Weblog
高校生の頃、夏休みに勉強をするということで冷房設備があった小田原図書館へ通った。
当時は家に冷房がなく、扇風機で涼を取っていたんだなあ。
一夏図書館へ通って、近所の女子高の女の子と親しくなって、ほとんど勉強をせずにお話をしていた。
今の時代ならキスをしたりセックスをしてより親密な関係になっているのだろうが、一夏の恋で、秋に妊娠なんてことになると大騒ぎになったからね当時は。
一夏お話をして飽きずに楽しく過ごせたわけだからえらい。

話がそれたが、要は家にクーラーがなかった頃、夏休みに勉強するのは夜明けから日が高くなるまでの数時間だった。
夏休みのはじめは4時半に、終わりの頃は5時過ぎに明るくなったが、せいぜい8時頃までが爽やかだった。
それ以降は畳の上の風通しがいい処に藤の枕を置いて、横になって本を読んでいた。
子供の頃は図鑑ばかり眺めていたので、小説を読み出したのは中学の頃から、しかも家にあった文庫本の「太陽の季節」や「雷先生青春帖」「課長一番槍」を毎夏休みに繰り返し読んでいた。
去年久し振りに「太陽の季節」を読んだが、プロットを忘れていたが、文章の細部を記憶していて、ものを書くときに影響されているに違いないと、若い頃の読書の重要性を思った。
せっかく母が世界少年少女小説全集のようなものを買ってくれたが、あまり熱心に読まなかったので申し訳なかったなあ。
だが、中学生にはラブロマンスやセックスシーンが出てくる青春小説やサラリーマンの小説が断然面白かった。
そんなわけで、文学少年少女とは話が噛み合わなかった。

「さらば、民主主義」では、キリシャで民主政治が生まれたときソフィストの詭弁と哲学者の善きものを求める対話が、政治と哲学の始まりと紹介されていたが、この二つが拮抗しないと善き政治とはならず、そういうことなのかと目から鱗だった。
初期の頃から民主主義の欠陥については自覚があったわけで、特に直接民主制はこれ以降歴史から消えてしまい、代議制にかわり共和制議会政治に移行したが、さらに優れたものは未だ出ていない。

JAまで自転車を飛ばして、湯上がり娘、胡瓜茄子、トマトを買い、帰りに元町の郵便局でレターパックライトを買った。
家に帰ってタイの蔓植物、ミニトマト、ゴーヤに水をやった。

昼飯はパスタか冷やし中華かと妻に問われたので、躊躇なく冷やし中華にした。
具材は自家製叉焼と金糸卵、胡瓜、トマト、レタスでなかなか美味かった。

妻に言わせると、高級なたれ(一袋53円だったらしい)が良かったとのことだ。

プレシネは「グランドマスター」、二回目だが主役の男優が好み男で、ヒロインの武道家の娘がまたいいんだな、死ぬ前に主役の武道家に貴方が好きだったと告白するんだが、そういうこと言われてみたいもんねえ。
前回観た時にも同じ感想を書いたような気がするけど。

郵便局までレターパックで書類と書籍を発送しに行ったが、暑いのなんのって堪えがたかったね。
TVで盛んに日中の外出は控えるようにと繰り返しているが、体調の悪い人は確かに生命の危険がある。

「さらば、民主主義」を読了したが、憲法についての佐伯啓思の考えかたに頷けたが、西部邁と近いね。

5時近くなったので庭木の剪定を始めた。
日陰で作業をしたが暑い、長袖に着替えて出たが直ぐに汗でびっしょり、裏のオジサンたちが親切に長梯子を貸してくれたり、切った枝を集めてくれたり助けてくれたので捗り、6時過ぎまでに金木犀の3分の1が終了した。
風呂に入って、久し振りにキンタマ団扇ならぬキンタマ扇風機をやったが実に気分がよかった。
子供の頃は夏でも湯槽に浸からされていたので、風呂から上がると畳の上にバスタオルを敷き、仰向けになって股間を団扇で扇がずにはいられなかった。
大学生の下宿時代、キンタマ団扇を同級生の女の子に目撃され、ずいぶんと言いふらされたが、他人の部屋にノックもせずに入ってくるのが悪い、当時の女友達はみんな勝手にやって来て泊まっていたが仲がよかったんだなあ。

そのあとビールを飲んだが美味いこと。
2012年の梅酒に檸檬とソーダを入れて3杯飲み、カルバドスのソーダ割りで仕舞いにしたが、汗を骨っきりかいた後なので身体に染み渡った。
枝豆、鯵刺身、鯖の竜田揚げ、叉焼を肴にした。

母と一緒に「家族に乾杯」が真鶴、岩を回っていたので観た。
岩海岸は20年前にしょっちゅう釣りに出掛けた懐かしいところだ。
プレシネは「アンコール」で年金受給者のコーラスグループのお話、性格の違う夫婦はどうにかやって行けるが妻が死に、拗れた関係の父と息子ってのがどうにもならなくなる。
男ってのは厄介だ。
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今日も1日家にいた

2018年07月23日 | Weblog
5時に目が覚める、昨夜読もうと思っていた「さらば、資本主義」が背中で押し付けられくクシャクシャになっていたが伸ばして読む。
千葉大学で園芸をやったが、京都大学で社会科学をやりゃあ良かったなと、この人の本を読むたびに思うのだが、仮に京都大学に行ったとしても、クシャクシャ伏見の酒と京料理の美味いものが回りにあり、さらには京女に目が眩んで、結果としては同じことになっていただろう。
若い男にとって酒と女の誘惑から逃れるのは、生きていることを止めるに等しいからね。

外気温を調べたら28℃だったので冷房を止めて窓を開けて扇風機にしたが、7時を過ぎた頃から生暖かい空気が入り込んできた。
きっと30℃になっているんじゃないか、昼には35℃近くまで上昇するのだろう。
この辺りは夏、平塚や小田原より数度気温が低く過ごしやすいのだが、今年は今までにない高い気温になっている。

あんまり暑いので散歩を中止にして2階のベッドで横になって本を読もうと思ったら寝てしまった。
異常な暑さではあるが、よく食べてよく寝るので身体の調子がいい。
11時に妻が昼をなんにするかと聞きにやって来て目が覚めた。
蕎麦にしようかと言うので素麺を要望したら嫌がられ、野菜天麩羅を揚げるので、蕎麦にすると言って出ていった。

昼飯までに「さらば、資本主義」を読了。
新潮45連載の「反幸福論」の2014年9月から2015年6月連載分なので、ピケティについての論考が多い。
(資本からの収益率)r>g(成長率)
この不等式)が有名だが、22才でMITに職を得たが、米の経済学に失望して1年で仏へ引き上げたところがピケティの本領だ。

12時半過ぎに飯に呼ばれ、行ってみると、唐辛子、隠元、烏賊のかき揚げができていて、大根おろしの水分を搾ってつけ汁を割り天麩羅を食べたが美味かった。
その内蕎麦が茹で上がり、葱と山葵の薬味で喰った。
天婦羅と蕎麦は揚げたて茹でたてが美味いが、胃腸が丈夫なためか夏にことのほか美味い。

茅ヶ崎に本を買いに行く予定だったが、あまりに暑いので止めて、2階に上がって昼寝をすることにしたが、午前中寝たせいで目が冴えてしまい、納戸の書棚へ行き佐伯啓思「さらば、民主主義」を探してきて読むことにした。

3時半になると日が陰り、爽やかな南風が吹いてきて急に過ごしやすくなった。
夏至から1月が過ぎ夕方は目に見えて早くなっている。
土用は暑いイメージもあるが、立秋までのカウントダウンでもあり、朝晩の過ごしやすさが少しは期待出来なければやってられない。
立秋には秋の虫が鳴き始め、残暑厳しいとはいえ明らかに夏の衰えを感じ気分的に過ごしやすくなる。

4時半に下に降り相撲を観る。
豊山と御岳海は見ごたえがあった。
初日と千秋楽は正面北の富士、向こう正面舞の海のゴールデンコンビの解説が楽しい。

5時半から庭木の剪定をする、6時40分に切り上げて風呂に入り汗を流すが実に気分がいい。
サッポロビールが美味い。
ティーチャーズのソーダ割り、バレシア2016の赤、リオハの2009の赤を飲む。
枝豆、焼豚、鰯塩焼き、胡瓜の糠漬け、モロキュー、オクラ鰹節合え、エメンタールチーズ、天麩羅を肴にした。

9時からTVで中国の人権派弁護士の悲惨な状況を観た。
共産主義はダメだな。
こんな処へ招待されてノコノコ徒党を組んで出掛けた進歩的戦後知識人とはなんだったのか。

10時から観月ありさのドラマを観る、どうにもならないドラマだけど観月ありさを観るんだからいいか。

2階に上って温度計を観たら32℃、クーラーと扇風機をかけて寝ることにした。
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命に関わる酷暑

2018年07月22日 | Weblog
朝飯、茄子の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼き、胡瓜の糠漬け、ホッケ干物。
JA湘南、自転車で行き、湯上がり娘、茄子、胡瓜。

下の息子と散歩、ヤオマサで赤烏賊と低脂肪牛乳。
珈琲牛乳を作り飲む、西瓜を食べる美味。

昼は妻がカレー饂飩を作ることになっていたが、出掛けていて取り合えずシャワーを浴びて着替え、2階のベッドで涼む。

1時前、カレー饂飩を食べる。
玉葱、葱、椎茸、隠元、豚肉。
まあまあ美味。

めちゃくちゃ暑いのでクーラーと扇風機をかけて2階のベッドで昼寝。
5時に目が覚め相撲を観た。
御岳海が勝って初優勝、さすがに何時もとは顔が違った。

庭木の剪定を7時までしてから、風呂に入り汗を流す。
先日TVで観たポルトガル料理の夏野菜と鰯料理を、何処かでテキストを買ってきて妻が作っていたので、時間がかかるとふんだが、出来上がったのは7時半近かった。
飲み物、サッポロビールとティーチャーズのソーダ割り。
肴、枝豆、トマト、馬鈴薯餅、焼きピーマン、ゆで卵、鰯塩焼き、胡瓜の糠漬け。
鰯美味。

母と一緒に野球を観る。
8時半に着替えを手伝い寝かせ、野球はだらだらと続き10時にけりがつき負けた。
佐伯啓思「さらば、資本主義」を読むが5分で寝る。
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