キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

流石に夕方外に出た

2024年05月16日 | Weblog
今日やけに疲れているのは、単に飲み食いと歌のせいではなく、昨日湿生花園を1時間半ばかり逍遥したせいもあるような気がする。
植物を観ながらゆっくりと歩いたが、最近は1時間半も歩くことないからね。
それでも10時半から4時過ぎまでくつろいでいたせいで、昼に炒飯を喰ったりしたが、流石にお外へ出ようって気になり、自転車ではあるが図書館までCDの返却と借り入れに行った。
ところが返却したCDの1枚に中味が入っておらず、出直すことにした。
まあ、5分もかからないところだからどうってことないけど、知人の女性二人と会った。
思えば定年後の生活も7年が過ぎ、町中に知人が随分と増えた。
会社人間であったことを反省していたが、町内会の役員などをやったこともあり、一気に知人が増えた。
まあ、親密な関係ではないが、それでも若干町に根を下ろした感がある。

これからTVで相撲観戦をして、風呂に入るかどうかは分からないが、今朝2度温泉に入ったからね、晩飯時に酒をチョット呑もうと思う。
昨夜の宿は酒類が色々と置かれていて、飯時の酒類も料金にインクルードされていたために、持って行った酒をそのまま持って帰ってきた。
広島の酒だが、どんな味かなあと気にかかるもんでね。
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懐かしい伊豆箱根

2024年05月16日 | Weblog
9時時半に仙石原の宿を出て車で帰って来た。
一般道をゆっくり走って1時間で家に着いた。
子供の頃は父の会社の保養所が強羅にあり良く出かけたが、余りにも身近で近いから、その後行かなくなってしまったんだろう。
5,6年前に大学時代の同級生と湯元で一泊したが、あれが数十年振りの箱根の宿だった。
昨年次男が湯元の旅館で働きだしたので、この春そこへ泊り、今回はその系列の宿に泊まったが、そんな事が無ければ出かけなかったろう。
同様なことが伊豆についても云え、やはり父の会社の保養所が伊東にあったのでそこへ何度も行ったし、沼津から船で松崎や堂ヶ島へも子供の頃家族で度々出かけた。
父が車を買ってからは、よくドライブにも行ったし、大学時代は熱川で柑橘の研究をしていた。
子供が小さい頃は、何度も民宿やキャンプに出かけたものだったが、それ以降は熱海でワインの試飲会を何回か開いただけで、その先の伊豆にはご無沙汰している。
伊豆箱根は子供のころから物凄く馴染みのある所だけに、何時でも行けると、その後疎遠になった感じがする。

昨夜、随分飲んで歌ったので疲れていて、居間でソファーに座って休んでいたが、プレシネで「伊豆の踊子」吉永小百合と高橋英樹のを観て、天城峠から湯ヶ島、下田までの旅を、身近な土地で懐かしいと感じた。
この映画では大坂志郎が何しろいい。
そして、当時は兎に角挨拶が大切で、面倒くさいと感じるくらいだが、古き良き時代の日本はいいなあとつくづく思った。
形式と遠ざけてしまった仕来たりや挨拶が、結局人生を豊かに味わい深くする知恵だったのかもしれない。


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朝風呂

2024年05月16日 | Weblog
部屋に風呂がついているので、4時に目が覚めて温泉に入った。
近くの緑と箱根山が霞んで見えるいい眺めで、温泉はかなり熱くてピリッとしてた。
その後、伊藤貫の米国の貧富の差についてその構造を説明し、一部の金持ちやデープステイト、ネオコン、軍産複合体、ユダヤロビイスト、ウォールストリートの役割などを解説したが、このような状態になると政治は腐敗し、民主主義は建前だけの事になっていて、とても見習うべきところなど無い。
日本は米国追随をやめ新たな方針で進むべきだと提言しているが、さて、何処にそれを実行できる人がいるのだろう。

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仙石原のインドカレー

2024年05月16日 | Weblog
家から僅か車で一時間のところだが、初めて仙石原へやって来た。
あるいは子供の頃に親に連れられて来たのかもしれないが記憶にない。
標高650mだが、すっかり高原の避暑地のような観を呈していて、それっぼい店が多く、兎に角高い。
昼飯にインドカレー屋に入ったが、シンプルなカレーとナンのセットが1,700円で、それが一番安かった。
町中なら簡単なサラダがついて千円以内なので倍近い値段だ。
しかし食べてみるとほうれん草、チキン、ラムカレーのルーが夫々作られていて、丁寧な仕事てあることがわかり、3種類のカレーの味を楽しむ事ができた。
町中の安いところは、同じルーに多少の変化をもたせ異なった肉を入れているので、何を食ってもベースの味が同じだ。
その点であるいはこの価格は丁重に作ると妥当で、場所柄ボッタクっただけではないと思い腹がたたなかった。
ランチのサービスのチャイもスパイシーで美味かったのも好印象であった。
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