キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

ゴールデンウイークは読書週間にしなくちゃ

2024年04月30日 | Weblog
年のせいか季節のせいか体がだるくて、映画を観た後、8畳で寝っ転がって読書をした。
青山透子さんの本なのだが明日が返却日、日航123便事件の解明をしようとしている本だが、誠実で熱心な人柄が感じられ心に響くんだよね。
元スッチーだから美人だと思うけど、当時の写真を拝見させていただくと丸顔でぽっちゃりした感じで、僕のタイプじゃないんだけど強く心惹かれる。

思えば飯山陽も丸顔で小柄で、お姿はタイプじゃないけど、長年の逆境の中での研究による見識と生まれ付いた気の強さでチャキチャキ、ひどくオンナっぷりがいいんだよなあ。

5時近くになったので自転車で胡瓜を買いに農家まで出かけたが、連休の合間で農家も休んでいるのか何も置いてなかった。
あるいは早い時間に売り切れてしまったのか。

下川窪公園でストレッチをやって帰ってきたが、この程度じゃ大した運動にならないよなあ。

ゴールデンウイークは、伊豆箱根が思いっきり混むから、毎年家で過ごして読書をすることにしているが、前半は選挙のせいで読めなかったけど、これから挽回しなくちゃ。


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蛸と桜海老の炊き込みご飯

2024年04月30日 | Weblog
天気がすっきとしなかったが、歩いて北口のJA湘南へ行き、小松菜、ほうれん草、絹さや、キャベツを買った。
帰りに勝負前公園でストレッチなどをやり直ぐに帰って来た。
午前中読書をすればいいのだが、百田尚樹の漫談と飯山あかりの演説を聴くのが日課になっていたので、YouTubeであさ8を視聴して、その後ダラダラと三枝さんや井川さんの番組を観てしまった。

昼は蛸と桜海老の炊き込みご飯で、これに三つ葉を載せて食べた。
鰤のあら煮があり、これが朝獲れで如何にも身が綺麗だったので買って来たという妻の言通り、匂いもなく実に美味かったので、飯を2杯喰って仕舞った。
味噌汁は新じゃがと新玉葱だった。
蕗の佃煮と炊き込みご飯の相性も良かった。

午後は潜水艦の映画を観たが、先日の軍隊の指揮系統を乱す話の続きのようなもので、プレシネの映画を決める人がその辺のこと考えているんだろうね。
大東亜戦争当時の日本の潜水艦の軍記を幾つか読んだが、僕なんか汗と匂いでたまらないうえに、閉塞感でやられちゃうね。
海軍は制服がカッコいいけど、機関士なども船底で汗みどろの仕事だし、大変だよな。


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安物買いの銭失い

2024年04月30日 | Weblog
ビンボー性のせいか、何か吸い物があるとついうっかり買い求めてしまっていて、手元に来ると愚にも点かないもので気に入らないが、自分で選んだものだと諦めて少しだけ手元に置いてから廃棄している。
特にAmazonのようなものが良くない、暇な時間にザッピングしていると、これは面白いとついオーダーを出してしまう頻度が高くなった。
まあ、大した金額ではないから荷物がやって来るのを待つ愉しみと、箱を開けるときの喜びを計算すると十分娯楽に見合ったコストなのかもしれない。
しかし、そんな無用なものも20個になると5万円位になっていて、その金額なら欲しいものがあるのに高くて買えないなあなんて諦めてるから、そういった意味では大いに無駄遣いなのだ。

まあ、40歳の頃にルアーフィッシングに夢中になり、当時は時間があればルアーショップに行き、店内を眺めるのが無上の愉しみで、帰りには2,000円以内で気に入ったルアーを買い求めていたが、今あるルアーを眺めていても未使用のものや1回だけ使ったものが多く、実釣に使うのは信頼度が高いルアー2,3個に過ぎないのだ。
平均金額を1,500円としても、少なくとも手元に300個以上にルアーがあるから、単純計算でも450,000円は無駄に使っているわけで、まあ、これは後から考えた論理で、その時の愉しみの評価を金額に替えられるものではない。
こうやって今も時々ルアーを眺めては、体力があり毎日海岸に行っていた頃の思い出を反芻しているんだから廉いものだと考えた方がいい。

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早寝はいいようで良くない

2024年04月30日 | Weblog
昨夜も9時過ぎには二階に上がりベッドに横になって読書をしたが、間もなく眠ってしまった。
目が覚めたら11時半で、これじゃあ起きて何か始めるわけにもいかず、気になっていたYouTubeの番組を確認して明かりを消して寝た。
次に目が覚めたのが3時半で、こうなるとそうそう眠りに着けないから、YouTubeを視聴していたが眠ってしまったようで、目が覚めてこれは良かったと思ったがまだ5時半だった。
余り早く寝ると直ぐに起きてしまい、纏まった睡眠がとれないような気がするね。

流石にもう眠れないので木住野佳子をかけて聴いていた。
音楽的な才能は荷に等しいから、技術的なことは分からないが、近頃人気の上原ひろみや山中千尋は強すぎて性に合わないが、高木理代子は巨乳と人工的な顔が好きで時々YouTubeで視聴している。
デーハな姿に似合わず親切で、Jazzの解説を分かりやすくしてくれる。
顔が好きなのが大西順子で、近頃は眼鏡をかけて冴えないけど、若い頃の姿は魅力的で、やはり初期のアルバムを好んで聴いている。
姿は上品でそれ程に惹かれないが、ピアノはこの人のが一番好みで一番聴いている。
そのほかのも人気女性ピアニストがいるが、ジジイゆえ新しいものに中々手が出ない。

7時前に朝飯を作り始める。
アジの開きと目刺しを焼き、シメジと舞茸と豆腐と葱の味噌汁を作り、胡瓜を糠床から出し、蕗の佃煮、海苔に佃煮で食べた。

朝起きてトイレの窓から外を眺めたら雨が降っていて、今年の春は雨がやけに多いような気がする。
仏の花をトリミングして、飯とお茶と線香を上げ、外へ出て雨戸をあけようとしたら、まだ雨が降っていた。
雨だろうが風邪だろうが、なるべく楽しむことにしているが、明らかに春の雨で柔らかい光の中で降っていて美しい。
髪の毛が極端に少なくなった脳天にダイレクトに当たるのが気にいらないが、庭の草木が喜んでいるのが分かる。

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お茶の味

2024年04月29日 | Weblog
午前中に散歩に出かけ、大磯の農家で胡瓜を二袋4本買い、葛川沿いを歩いて下川窪公園でストレッチをやって帰って来た。
汗をかいたので着替えをし、11時から「日々是好日」を観た。
二十歳の大学生の黒木華と従妹の多部未華子は、二人で近所のお茶の先生樹木希林のところへ通い始めるが、従妹は商社に入り二年経って辞め、故郷に帰り見合いをして結婚してしまう。
黒木はその後もお茶を続け、なんとなくその良さに気がついて幸せな気分になっているが、付き合っていた相手に裏切られ、許すことが出来ずに別れてしまう。
従妹と一緒におけいこを始めた時に使った犬の干支の茶碗を2度も使う年月、お茶を続けたので、合っていたんだろう。
樹木希林が、この茶碗を次に使う時には、私は100歳になっていると云っていたので、そのとき88歳、20歳の黒木がお稽古に通いだした時には64歳だったのか。

母もお茶を30年以上続けていて、家で弟子に教えてもいたが、晩年は膝が悪くなって続けられなくなってしまった。
もう使わないからと着物や帯や草履や茶道具などを処分したらと云ったら、ある日業者を呼んで全て処分してしまった。
本人酷くガックリしていて、余計なことを云ってしまったと大いに反省して悔やんだ。
時々母がお茶を点ててくれたので、僕もお茶が好きで今でも自分で点てて飲みたいのだが、僕が気に入っていた茶碗も処分してしまったので、どうも点てる気になれない。
茶碗を愛でながら茶を喫するのは、猪口を愛でながら吞む酒と同じで、中身の味わいに大いに関係するものなのだ。
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夢砕ける

2024年04月29日 | Weblog
飯山あかりの勝利を祈っていたが、午後8時に予想していたが、あっさりと立憲共産党の当確が出てしまった。
日本保守党の飯山あかりは4位で前夜の盛り上がりの元になった現在2位で推移しているは期日前投票のポジションであった。
須藤元気が健闘したことは、地元生まれで育ちという日本型の選挙の強さを表しているし、乙武の再浮上も、小池が知事として助成金を出している団体や組織へ圧力をかけたことが影響している。
日本保守党は途中からSNSを利用した活動から自治体などに働きかけた運動を取り入れたが、まったくそれをやらなかった参政党の得票数がSNSの限界を示している。
立憲共産党の酒井候補は組織票に加え区議を2期務めていたことが強かった。

国政選挙での小選挙区制は駄目なんだなあというのが今回の選挙を見ていて初めて実感した。
今まで選挙は結果だけを観ていたが、今回贔屓の飯山あかりが出たことで細かいところまで目配りをしてみることが出来た。
いい年をして今更かと思うが、それでも分かった以上対策を講じていかなければならない。
確かに酒井さんは地元に密着した働きをする議員だが、区長をやっていただくにはいいが国政にはまた違った能力が必要と思われる。
国会議員に相応しい、優れた頭脳と見識を持った人物を送り出すには、今の選挙制度は相応しくない。
国政に相応しい人物を選ぶには、その人物選択眼を持った人物に拠るのがふさわしいと思うので、選挙人を選出してからの投票ということがいいと素人頭で考えるが、その欠陥は既に分かっているのだろうか。

2か月後の東京都知事選に日本保守党は候補者を擁立するらしいが、組織の無い辛さをいやというほど今回の選挙で味わったわけだから、その欠陥を2か月で補えるわけはなく、勝ち戦になる可能性は低いと思うが、少なくとも日本保守党の政策と理念を表明するには絶好の機会なわけだから、再び飯山あかりを擁して戦ってもいいような気がする。



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平塚そして高麗でカレーとワイン

2024年04月29日 | Weblog
昨日は昼に娘の店に人気のカレーのキッチンカーが来るというので、昼前に現地で妻と落ち合うことにして、自転車で平塚へ出かけた。
本の本の期日だったのだが、連休二日目だったせいか東海道も平塚の駅付近もやけに空いていた。

駅ビルの図書館の出先窓口で、本を返却し大西順子のアルバム3枚と木住野佳子のアルバム、西修「ざんねんな日本国憲法」ビジネス社 2022、小林良樹「テロリズムとは何か」慶応義熟大学出版局 2020、竹田青嗣「ニューミュージックの美神たち」飛鳥新社 平成元年をかりた。

同じビルの5Fのさくら書店へ行き新刊書を15分ばかり眺め、西口駅前のBOに行き小柳ゆき「Koyanagi the Covers Product 2」佐藤優「日本国家の神髄‐禁書「国体の本義」を読み解く」扶桑社新書 2015を買い求めた。
実はこのブロブ原稿は1時間前に書き始めたのだが「日本国家の神髄‐禁書「国体の本義」を読み解く」に嵌り込んでしまい、中断してしまった。
一時期佐藤優に嵌り目にする本を買い求め熱心に読んだことがあったが、何故か急に熱が覚め離れてしまった。
きっと読んだ本の論旨に気に入らないところがあって遠ざけてしまったに違いないのだが、僕の駄目なところなんだなあ。

西修は岩田温が一番敬愛する憲法学者で、それほど言うなら読んでみようと思い借りたがざっと目を通しただけで優れた本出ることが分かった。
小林良樹については、どのような経緯で借りたかすっかり忘れているが、岩田温の本を長く読んでいたのでその期間中に予約を入れていることから、きっとその影響だと思う。
このお二人とも初めて目にした名前だ。
一方、竹田青嗣は今から30年前に熱心に読んだ哲学者で、何を言っているのかさっぱり分からなかったが、それでも5,6冊読了したから若い頃のパワーというのは侮れない。
ユーミン、桑田、みゆきなどについて書かれた本で、何故これを読まなかったのか不思議だ。

昼前にイナリヤトに着き、先ずはビールを飲んでのどを潤し、カレープレートの大盛りを頼み、ムスカデを飲んだ。
カレープレートは前回30皿用意したが40分で完売してしまった人気アイテムだったらしいが、この日は連休2日目ということもあり、前日お客が物凄く着て今日はスローらしく、40皿用意したプレートの半分が昼過ぎにも残っているらしかったが、午後深くなるとお客が結構やって来てしまう時間いは完売したのではないか。
知人に何人か会い、4人の知人と店からワインをボトル買いして、ムスカデの熟成した一等良いやつとチェコの赤を飲んだ。
この分は一人1,900円で済んだから、2本で7,600円だったのか、ムスカデが5,000円近かったが、よくこなれていて美味かったな。


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日本保守党のマイク納

2024年04月28日 | Weblog
日本保守党のマイク納は3,000人が集まったとされているが、実際にその人数がいたかどうかは分からない、ざっと見まわして多めに云うのが常だが、それにしても盛大なマイク納だった。
普通ならこれで勝利となるところだが、何しろ選挙というものは組織票に掛かっている。

飯山あかりのファンなので、去年、本を読んでこんな人がいるんだと感激し、5,6冊まとめて読んでみたが優れた学者だった。
しかも、日本のイスラム学界を相手に孤軍奮闘している精神力が凄い。

初めて他の候補の演説を纏めて聞いてみたが、月と鼈の差があったな、内容といい力強い言葉と云いピカ一だった。
逆にみると、あんな程度で組織票に助けられて国会議員になるようじゃ、そりゃあ日本の政治家のレベルが低いのは当たり前だと合点した。
百田尚樹が調子に乗って、将来の日本初の女性総理と飯山を持ち上げていたが、あながち大げさなことと片付けられないなあと思った。
神奈川県選出の国会議員に親中で評判の悪いのがいるが、祖父が我が高校の大先輩で出来が良かったから、孫もそう馬鹿じゃないだろうと思うのは間違いで、完全なアホでクズであることが頷けた。
今まで選挙演説何て誰か出来の良いやつが書いた原稿を読んでるから、良い悪いなんて分からないだろうと思っていたが、目から鱗だった。
今後は選挙演説を聴いて判断しなきゃなと思ったね。

今夕8時にすぐさま立憲共産党に当選確実が出るようじゃ日本の将来は危ういぞ。


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日本を変える記念すべき演説

2024年04月27日 | Weblog
北口のJA湘南へ行った。
久し振りに生産者のかたと会い話しが出来たのが良かった。
蕗を3束、スナップエンドウ、タラの若葉をかい、勝負前公園でストレッチをやって帰って来た。

蕗を茹でてあく抜きをした。
昼はシメジと筍と鶏肉の蕎麦だった。
かりんとうと落花生が入った南部煎餅とカステラを食べた。

あく抜きをした蕗の筋を取り、シメジと山椒の葉を入れて佃煮にした。
自転車で農家まで買い物に行き胡瓜を二袋買って来て、帰りに下川窪公園でストレッチを行った。
帰って来て胡瓜を糠床に漬けた。
出かけている間に蕗が煮あがっていた。

空いた時間はずっと東京15区の日本保守党の動向をYouTubeで視聴していた。
今夕7時から富岡八幡宮前で最後の演説を行う予定のようだが、第一声に1,500人が集まったとのことで、日本全国からどれだけ人が集まるのか大いに楽しみだ。
5,000人集めて、日本を変える記念すべき演説になれ。


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東京15区が気になって寝ていられない

2024年04月27日 | Weblog
変な寝方をしてしまった。
10時前にはベッドに入って本を読みだし、直ぐに眠ったが、零時前に目が覚めて仕舞い、そこで電気を消して本格的に眠ろうとしたが、次に目が覚めたのが1時半、これはいかんとさらに強く目をつむったが、結局3時半に目が覚めて仕舞った。
そこでYouTubeで東京15区の情勢についての新しい情報が無いかとザッピングしたら、これに関する動画をアップすると視聴数が稼げるから、知らない人達が一杯コメントを発表していて、カネに目が無いやつばっかりだなあと呆れたが、やっぱり観てしまった。
立憲共産、維新、保守の三つ巴かと思いきや、乙武が巻きなおして来たらしく、学歴詐称再燃と五股を、まだよく知らないやつがいるらしい。
SNSの情報の善し悪しは、見識と感性と時間をかけなければ分からないから、いきなりネガキャンに拠り間違った情報が入り込んじゃう可能性もあり、何事も見る目を養うことが肝要だね。
連休二日目が投票日で投票率の低下が懸念されるが、そうなると立憲民主、乙武、維新の順で有利になるから、我が飯山あかりは後塵を拝すことになる。
せめて60%を越えれば勝負になるんだけどなあ。

少しうとうとしたような気もするが5時半には完全にメパチクリで、オンキョーの新しい方のspeakerで坂本冬美を聴き、起き抜けには定番の松原みきを聴きながら運動をした。
朝飯はカマスの塩焼き、ほうれん草のお浸し、納豆、椎茸と豆腐と青葱とスナップエンドウの味噌汁、蕗の佃煮を食べた。


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