キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

坐骨神経痛悪化する

2022年03月31日 | Weblog
何故か昨日から坐骨神経痛が悪化して、座るとすごく痛くて、1日立っているわけにもいかないのでベッドで寝て過ごした。
妻がでかい鯛を買ってきたので、お世話になった弟夫婦を招いて刺身と寿司でもてなしたいと言い出し、6時に来ることになった。
僕は4月から原田地区の区長になり、その引継ぎの総会が7時から開かれるので、どうにかそれに出られるようにマッサージをしたりストレッチをして痛みの軽減に努力した。
だが、初期に効いたマッサージもまったく効果が無く、6時から弟夫婦と一緒に酒とワインを飲んで痛みを忘れることにしたが、アルコールの効用確かにあり、痛みが消えた。
それでも、総会会場は座敷だったので、胡坐をかくことが出来ず、痛みがひどくかなり厳しい状況だった。
それでも1時間が経つと、胡坐をかくことができ、痛みが軽減していた。
酔いが回ったのか、座ることで筋が延びて効果的なストレッチが行われていたのか、とにかく楽になった。
8時半に会が終わり、家に帰ると、すでに弟夫婦と妻はたっぷりワインを飲んだようで、食べるのも飲むのもペースダウンしていた。
それでも新たにコルシカのロゼを開けて飲んだ。
僕は腰を落ち着けて吞めるので、タイの刺身と昆布締めで「夜明け前純米」の冷を吞んだ。
椅子に座っても坐骨神経痛の痛みは全く感じられなかった。
やっぱり酒の効用の一つだなあ、しかし、覚めると元の木阿弥以下になるので、頭の片隅に不安を感じながらも、酒の効用で気分壮大になっていて安らかにベッドに入った。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界史Bじゃない世界史を学びたい

2022年03月30日 | Weblog
身体のどこがが悪いというのは不快なもので、それが腰だと肝心要の部分だけに大いに不便である。
昨日は半日椅子に座って桜を眺めながら、ワインなどを飲んでいたけど、酔いが回っていたので痛みはたいして感じなかったが、酔いがさめた夜半に急に左足が攣ったりして酷い目にあった。
朝起きてみるとやっぱり左足の動きが悪いうえに、ひざから下に痺れと痛みを感じた、それでも左足の指が上に少し曲がるようになったのが、かすかに明るい兆しだ。
マッサージと指先に圧力をかけて刺激していた効果が出てきたのだろうか、父が脳梗塞になって右半身が麻痺した時に、とにかく倒れたその日からマッサージをしたので、全く動かなかった手足が動くようになった。
放置しないで忍耐強くマッサージをしていれば、感覚が戻り動くようになると確信しているから、気落ちはしていないが、何しろ体が硬いうえに太っているから患部に手が届かなくてね、身体を柔軟にするところから始めなきゃいけないので道のりは遠い。

昨日は花火日和だったが、今朝は曇っていて如何にも湿度が高く、そのうち雨が降り出しそうだ。
一昨日、翌日に花見をすると急に決めたので、周りの人たちが慌てていたが、自然と付き合っている以上、こちらの都合を優先していると自然が見せてくれる一番いい表情を逃してしまう。

足の具合が思ったより悪かったので、JA湘南へ行くのを止めて2階で休んでいたが、宮世話人の引継ぎ事項を次の人に渡すのが遅れていて、雨が降らないうちに、書類とUSBと半纏2枚を持っていった。

昼は妻がカレーうどんを作っていた。
プレシネは、シュワルツネッカーが主演の火星で繰り広げられる活劇、2度目だったが、居眠りをしながら観た。

3時過ぎに葛川の桜を観に出かけた。
左足全体が麻痺していて、膝が痛かったので、ゆっくりと歩いて満開の桜を眺めた。
風呂に入り温まってから、ストレッチとマッサージを行った。
解すべき筋肉は尻の奥にある2つなのだが、そこへのアプローチ方法が色々とあり、とにかく僕に合ったのを探そうと数種類を試してみた。

晩飯はカワハギとホウボウの刺身、蕗煮、スティックブロッコリーなど、ストーブが点いていたので、「夜明け前純米」をチロリで燗をして3合ほど呑んだ。
途中で昨日買った名残の銀杏を炒ってつまみにした。

ストーブに当たりながらぼんやりとTVを観ていたが、観たいものもなく、9時近くに、昨日の夜頼んでおいた茂木誠「日本人の武器としての世界史講座」が来ていないかと郵便受けを見たらあったので、それをもって二階へ上がった。
茂木誠は駿台予備校の講師だが、YouTubeでウクライナの歴史について実に分かりやすく解説していて感心したので買ってみた。
大学受験を日本史でやったので、世界史は実に弱く、長い間、簡潔で分かりやすい通史がないかと探していた、最も世界史Bのような肝心な出来事が書いてない歴史はやらなくて良かったのかもしれない。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葛川桜並木

2022年03月29日 | Weblog
9時に倉庫へ行き、椅子や七輪など古本ワイン市で使ったものを引き取り、久し振りにJA大磯の「磯っこ」で買い物をした。
魚を買いに行くと言っていた妻も結局ついてきて、山葵菜、エシャレット、からし菜、ミニトマト、苺、香菜、胡瓜、ブロッコリーなどを買った。
マサでは小田原のキハダ鮪とグレ、卵などを買った。

11時半に葛川縁で花見をするので、僕は刻み刻み生姜入りの結びと卵焼きを作った。
妻はチキンとトンカツ、マカロニのトマトソース和えを作り、ブロッコリーを茹で、ミニトマトといちごを洗って、弁当の準備をした。
赤とロゼと白2本とグラスを6客持ち、イスとテーブルをぶら下げて出かけた。
歩いて10分もかからないところで、葛川桜並木が目の前に見える、人通りがない対岸の道に、テーブルと椅子をセッチングして、作ってきた弁当を広げワインを飲み始めた。
そのうちご近所の姉妹がやってきて、その後彼女たちのお父上も加わり、賑やかに花見をした。
知り合いのオジサンが竹を取りにやってきて参加したり、夕刻に次男がやってきたりで、6時まで飲み食いして話をした。
もちろん途中でワインが切れ、カバとアメリカ産の手作りウイスキーをオネエサンが家から持ってきて飲んだ。
桜は橋の下流5本ほどは6分咲きで、その先の桜は見える範囲満開で、染井吉野はクローンなので開花が一斉になるのが特徴なのに、不思議だなあと思ったが、まさにお花見日和だった。
昼過ぎまでは日が出ていたので、桜が輝いて綺麗だったが、午後遅くに日が翳ると紫っぽくなりそれもまた妖艶で良かった。
6時間話をして、もちろん少しは話の内容を覚えているけど、楽しかったという記憶だけで、内容をほとんど忘れちゃうところがいいんだよね。
桜というか花見を堪能した。

家に帰って鮪とグレを切って刺身にして、ウイスキーを飲みながら余韻を楽しんだ。
随分飲んだので、一眠りしてから「テルマエロマネ2」を観たが、新鮮さがない分、最初ほど面白くなかったが、1本目の設定を踏まえて説明なしで話が展開するスピーディな感じはよかった。
もちろん酔眼で観ているから、イタリア語か古代ローマ語の字幕が読めず、意味不明なところもあったけど、何故か阿部寛が好きで上戸彩も好きなので、お二人を観ているだけでも楽しかった。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花曇りの花見

2022年03月28日 | Weblog
目の前の柿の木の新芽が一斉に出てきてしまった。
剪定をしなきゃと思っていたが、坐骨神経痛で思いはあるのに出来なくなっちゃった。
去年は強く選定をしたせいで実が一つもならず、秋に小鳥がやってくる姿を観られず残念だった。
目白、ヒヨドリが良く来るが、時々珍しい鳥もやってくるのでそれを眺めているのがすごく楽しいんだ。
枝の様子を見ると徒長枝がたくさん出ているが、その太くて長いのを10本ほど切ればどうにかなりそうなんだけど、以前、剪定をしているときに脚立が倒れて、頭から石の上に落下したことがあり、両肘と両膝も強打して10年近く痛みが残り、ひどい目にあったから、慎重になっている。
でも、もう少し左足の麻痺が取れたらやらないとね。

3月の「祇園塚古本ワイン市」は、期待が大きかったが実績は過去最低だった。
皆さん卒業・入学・定年退職・新社会人として忙しいのかなあ、それともマンボーが終わりお出かけに忙しいのか、とにかく人通りも少なくお客様が少なかった。
それでも朝早くご老人がいらして、団鬼六を研究するとのことで、展示してあった5冊の本を買い上げてくれた。
売上金額は280円であったが、それは埋没してしまう可能性が高い本を読んでいただけるように、なるべく求めやすい価格にしているからで、本に命が吹き込まれて実に嬉しい。
ワインのほうは、イナリヤトでは一番安いダニエルの1,500円のワインが売れたのが良かった。
大磯の店でも並べておらず、今まで全然売れていなかったが、試飲をしてもらうと、白は軽くて飲みやすいが、赤は結構な重さがあり、その辺りが受けてお買い求めいただいた。

イナリヤト唯一のスクリューキャップでもあるのだが、老婦人が、スクリューは安いワインとの認識を持っていたのにはちょっと意外だった。
というのも、ワイン好きの老婦人がコルクが開けられず、購入を控える傾向にあり、どうしても飲みたい場合は店舗のサービスカウンターで開けてもらったりしていて、スクリューキャップを使って随分喜ばれた記憶があるからで、フランスの高額なワインを作っているメーカーもスクリューキャップの使用をかなり進めたと記憶している。
まあ、リタイアしてからその動向については、そのまま進んだのか、後戻りしたのか知らないけれど。

5時に店仕舞いをして、大磯と二宮の境にある「えびや」で妻と一緒に晩飯を食べた。
自転車の僕が10分ほど早く着き、生中、刺身盛り合わせ、ポテチ、春キャベツ塩もみ、カキフライなどを食べていたが、その内妻がやってきてオムライスと高清水の燗2合を注文した。
店は混んでいて、三姉妹の一番下の子が家業を継いでここまで繁盛させたのだが、立派なもんだ。
駅からは少しあるが、いわゆる駅前食堂とドライブインを合体させたような感じで、地元の魚を売りにしていて、蕎麦やうどん、ラーメン、かつ丼などもメニューにあり、酒飲みから子供の施行までカバーしている。
オッサンが一人できて酒を呑みながら晩飯を喰ったり、家族で晩飯を食べ、オヤジが一杯やるといった多様なお客が居た。

妻はかなり疲れていたようで、酒を呑んでオムライスを喰い終わったら、そそくさと帰り支度をしたので、なんだよと思ったが、一人で飲んでいてもしょうがないので一緒に帰ることにした。

家に帰って呑みなおそうとしたが、昼からずっとワインを飲んでいて、ビールと酒を呑んだのですっかり出来上がっていて、程なく二階へ上がってベッドへひっくり返ったら、そのまま0時近くまで眠り、歯磨きをしてYouTubeでウクライナの歴史について1時間ばかり視聴して再び眠った。
途中で目が覚めたりしたが、7時近くまで眠った。

豆腐と分葱の味噌汁、鯖の粕漬、からし菜の塩漬け、ほうれん草の卵炒めを食べて。
今日から始まった「いも・たこ・なんきん」を観た。
田辺聖子の原作のドラマ化で、カモカのおっちゃんが出てくるやつだ。
この人の小説は読んだことがないが、カモカのおっちゃんが出てくるエッセイはずいぶんと読んで楽しんだので、この再放送を楽しみにしている。

今日は花曇りのようだが、明日雨の予報なので、葛川で花見をする予定だ。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やけに疲れた

2022年03月27日 | Weblog
4回目の「祇園塚古本ワイン市」の初日が終わり、家に帰ってきたが、やけに疲れた。
午後、国府分館へCDを借りに行ったときに、左足が攣ってしまい、だいぶ良くなったと思っていた坐骨神経痛が逆戻りしたようでがっかりしたが、結構深刻な状況であると思った。
そんな具合だから、いつもの調子でやっていても、いつもより疲れるんだろうね。
ワインもあまり売れなかったが、古本は全く売れなかった。
雨が降ってきたせいもあり、カヴァーをしていたのも良くなかったが、今日は本好きの人が来なかったような気がする。

今回も七輪で飯を炊き、昼には妻が昨日から煮込んでいたカレーを温めて食べたが、美味かった。
食後のコーヒーも外で飲むからなのか、インスタントなのに美味かった。
4時前には、はんぺんと帆立入りの竹輪を焼いたり、鴨肉を焼いて食べて、8種類のワインの試飲をした。
時々集中して試飲をしないと味わいを忘れてしまったり、印象が違ったりするから、取扱ワインのコンスタントな試飲は欠かせない。
お客様に説明するときに、なるべく分かりやすい言葉で現すことが求められる、確かに味や香りを言語化するのは難しいが、それ以外の表現方法がないのだから、巧い比喩を考えたりして核心に迫るのは文学でもある。

疲れて帰ってきたが、相撲を観た。
高安が負けたけど、この人何度も優勝の機会があったのに掴めなかった、今回が最後の機会かもしれないから、何としても勝なきゃいけないんだけど、人生ままならないことが多く、余生を後悔の念に苛まされることになる。
まあ、そうならないように明日全力を出し切れるかどうかだなあ。

晩飯は石鯛、ホタテ貝柱、マンボウの刺身と海老とマカロニとのらぼう菜のグラタンだった。
疲れているのによくグラタンを作ったと思ったが、実に美味かった。
海老がナッティな風味でよかったし、娘のところのマカロニも美味く、のらぼう菜が癖が無く茎の歯ごたえが抜群にいいんだな。
到来物の純米吟醸生酒を呑んだが、妻は白ワインを飲んでいたなあ。

寅さんを途中までみて2階へ上がり、音楽を聴きながら横になっていたら眠ってしまったみたいで、1時ころ目が覚めたが、歯を磨いて横になるとすぐに眠ってしまい、7時に目が覚めて起きた。
「黄金の日々」が最終回じゃないかと思い台所へ下りて朝飯を作りながら観ていたが、今日は2本放映して、二本目が最終回だった。
大体最終回は面白くないが、回想場面で栗原小巻、竹下景子、島田陽子が観られ手嬉しかった。でも、間者役の名取裕子が出てこなかったのが残念だったなあ。

朝飯は下の息子が起きてきたので、鰤の塩焼き、ほうれん草の卵炒め、からし菜漬け、椎茸とエノキと豆腐の味噌汁で食べたが、からし菜漬けがひどく美味かった。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます

今日も「祇園塚古本ワイン市」11:00~17:00でやっています。
天気が良さそうなのでぜひお出かけください。
試飲ワインは8種類ありますので、お楽しみください。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「祇園塚古本ワイン市」は雨天決行

2022年03月26日 | Weblog
今日は11時から「祇園塚古本ワイン市」だが、天気が下り坂で、午後には雨になるらしい。
晴れ男なのであまり気にしていないが、せっかくやるのだから多くの人にワインを飲んでもらいたい。

昨夜は2時に寝たが、5時過ぎに目が覚めてしまった。
昨日、晩飯時から随分と飲んだり食ったりしたのに、二日酔いの感じはないが、年を取ってからは午後に疲れが一気に出る傾向があるので、市の最中にだるくならなければいいが、まあ、雨の予報だから、ぼーっとした頭で、のんびりと雨を眺めているのも楽しそうだ。

7時に起きて、舞茸と豆腐と青菜で味噌汁を作り、鰤の塩をして焼き、もやしとほうれん草の卵炒めを作り、蕗煮を出して朝飯を食べた。
風呂に入りたかったが「マー姉ちゃん」の最終回だったので、見逃すのが嫌で飯を食ってしまった。
「サザエさん」はあまり好みじゃなかったので、磯野(長谷川)町子についても良く知らなかったが、ドラマの中では30過ぎても独身でいるから、独身で一生を終えたのかもしれない。
調べてみるとやっぱり生涯独身で、子供のころからいじめっ子で男勝りの女性だったようだ。
「いじわるばあさん」が等身大だと言っているから、いじわるが好きだったんだろうね。

ともあれ今日は「祇園塚古本ワイン市」なので、その前にJA湘南へ行き、週末の野菜を確保しないとね。

お近くの皆さん、今日明日11時から17時まで、国府のバーミヤンの北隣の倉庫前で古本とワインの販売をやっていますので、ぜひ来てください。
ワインを試飲なさりたい方は、車以外のアプローチ方法で。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出歩いたので疲れた

2022年03月26日 | Weblog
相変わらず左足が麻痺しているのと痛いので不愉快だ。
まあ、人間チョットどこかが悪いだけで気分が晴れないものだが、これが恒常的になると諦めてそれなりの生活を送るものだ。

7時前に起きて朝飯を作った。
二階から階段を下りるのは、快活にとはいかないが、それほど危うい状態で無く降りられる。
舞茸と椎茸と老父と三つ葉の味噌汁、鰤の味噌漬け、葱を入れた卵焼き、大根の糠漬けで朝飯を食べて、8時半に古本ワイン市のための机、椅子、七輪、炭などを積んで祇園図化の倉庫へ行き、新たに取り付けたターフの扱いの指導を受けた。

9時半にJA湘南へ行き、蕗、ほうれん草、ルッコラを買い、図書館で高橋真梨子のCDを借りた。
家に帰り、蕗のあく抜きをして葉っぱごと煮た。
昼は獅子舞でラーメンを食べるというので11時過ぎに妻と次男とで出かけて、餃子と獅子舞ラーメンを食べ、マーリモンターニュへ行き、ワイン、酒、トマトソースなど色々と買い物をした。

マサヘ寄り、小田原の鮪の柵などを買った。
図書館でCDを返したが、カードを忘れて、予約しておいたCDの引き取りが出来なかった。

家に帰って5時まで昼寝をして、相撲を観た。
高安が強かったな、正代は負けてしまった。
相撲が終わり、桜まで20分ほどの散歩をした。
足の筋肉を維持するためだが、左足の麻痺が相変わらず治らないので、歩くのがぎくしゃくする。
家に帰ると晩飯の用意が出来ていて、赤身と中トロの鮪の刺身が美味かった。
知人にもらった純米吟醸生酒の冷酒を呑んだ。
蕗煮、高野豆腐、三つ葉の卵とじで2合ほど呑み、落花生、豆菓子などでディエゴのジンを飲んだ。
NHKのドラマを観ていたら、宮世話人の人たちから電話があり、11時半に近くのスナックへ出かけて焼酎の水割りを飲み、たまたま8時からの「昭和は輝いていた」で聴いた「積み木の部屋」を歌った。
この曲は良くハワイのピアノバーで歌った。
伴奏をしてくれたピアニストはママの愛人で、いい男だったが、名前を思い出さない。
それほど昔のことなんだな、当時の知人が生きているうちにハワイへ行ってみたい。
家に帰ると1時だった。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不干渉が最善なんだろうな

2022年03月25日 | Weblog
三寒四温が実感できる日々が続いているが、神経痛を持っている身としては寒いと痛みがひどくなるので暖かい日が有難い。
母が膝から下に常時痛みを抱えているが、これは要するに左右の坐骨神経痛なんじゃないかと気が付いた。
とすれば、今まで膝から下のマッサージばかりやっていたが、確かに脹脛を柔らかくすると坐骨神経が引っ張られなくなるので痛みが軽減するが、やはり臀部の筋肉を柔らかくするのが最も効果的だ。
次回マッサージの機会があればそこを解してやりたいと思った。
だがここ2年、コロナの影響で面会が出来ずその機会もない、一人でトイレに行けなくなって仕方なく施設に入れているが、弟と僕で一日おきに面会に行きマッサージが出来ているころは良かったのだが、面会が出来なくなってからは精神的に追い込まれて消沈してしまった。
それでも、施設にいると感染の危険が低いので預けているが、人間家族に囲まれて過ごすのが幸せだから、とにかくこの人為的な災害である新型コロナをやり過ごし、人生最晩年を家族と一緒にいられるようにしてあげたい。

昨夜は8時にベッドに横になって松任谷由実を聴いていたが、すぐに眠ってしまい目が覚めたら零時だった。
歯を磨いて電気を消して本格的に寝る準備をしたが、すでに4時間寝たので、そう簡単に眠れるはずもなく、渡邉哲也の番組に出ていた高市早苗の話を一時間ほど聞いて、1時半ころ眠った。
そのあと3時半に目が覚めたが、再び目をつむると眠ることができて、6時過ぎまで寝た。
トータルで9時間近く寝たわけで、近頃こんなに長く寝たことはなく、足の具合は良くなっていないが、精神と肉体の活力が蘇ったような気がしている。

朝飯は舞茸と豆腐と分葱の味噌汁、鯖の粕漬、焼売、葱ぬた。
雨戸を開けてマルのトイレの掃除をして、お茶をもって二階へ上がり、松任谷由実を聴きながら、チョットPCでお仕事をした。

今、二宮図書館で借りた廣瀬陽子「コーカサス国際関係の十字路」を読んでいるが、「ハイブリッド戦争」を途中で止めてこれにしたのは、返却日があるからで、図書館で本を借りると期限があるから読まなきゃと思うのがいいかも。
「ハイブリッド戦争」では、軍事予算が少ないロシアがアメリカに対抗するために、費用が少なくて効果が大きいサイバー攻撃などの攻撃をハイブリッドにして充実させている様子が書かれている。
だが、何しろサイバー空間は苦手で、細かなことを云われても、ああそうですかってところで終わっちゃうから、深い理解が得られない。
ところがコーカサスの政治情勢については、一応理解ができるから面白い、でも、民族言語歴史がひどく複雑だからそれを空で覚えるのは、インシュリンの構造式を覚えるより大変で、やっぱり細部は流しちゃっうから概要をつかむことしかできない。
この地域の個々の揉め事について、歴史を了解して、民族言語宗教を理解することは、日本人にとっては不可能だろうから、不干渉でいることが最も正しい態度だと思う。
ウクライナについても状況は同じじゃないかな、事情が分からない輩がプーチン批難一色になっているが、善悪二元論が出るときは裏があるので気を付けるべきだ。

昼は妻が買い物に出かけてなかなか帰ってこないので、若い頃よくやって好きな、インスタントラーメンに分葱を刻んでたっぷりかけて食べた。

プレシネまでに時間があり、二階に上がってチョットお勉強をしたが、椅子に座ると激痛が走り、坐骨神経痛は厄介だなあと思った。
経っていると痛みは感じないが、一日中立っているわけにもいかない。
「Ghost」1990年米映画は面白かった。
デミ・ムーアが可愛かったな。
年を取ってからは豊胸したり、整形したりで、西洋の女性がなりがちな魔女になったね。

4時半から30分だけ軽く散歩をして桜を眺めた。
相撲は昨日と全く同じで、阿炎がダメで、正代が良かった。
高安が御嶽海を組み止めて力の差を見せたが、このヒト5年前に優勝してなきゃいけなかったよな。
風呂に入ってから晩飯を食った。
鮪の刺身、葱ぬたは酒でしょう。
だが、妻がカタロニアの9.5度の白ワインを飲みたくて開けたので、鯖の竜田揚げ、ハンバーグ、チーズトーストなどで飲んだ。
酒とワイン、最後にディエゴのジンを飲んだので結構酔いが回った。

クルド人のドラマを観て、10時からSONGS15周年記念を観た。
松任谷由実と竹内まりやは出てるのに、中島みゆきが出てないんだね。
最多出場が高橋真梨子らしいが、この人のこと忘れてた、というよりあまり好きじゃなかったんだけど、やっぱり同時代の人なので、CDを借りて聴いてみることにした。
思えば、由実、まりや、みゆきは背が高くてすらっとしていただけじゃなく、お嬢さんだから好きなんだなあと気が付いた。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早咲きの桜を観た

2022年03月24日 | Weblog
昨日駅前のピザ屋まで歩いたので、今朝は尻と足の筋肉が疲れていて参った。
4日ぶりにチョット歩いただけなんだけど、筋肉ってのは直ぐに無くなっちゃうもんだね。

5時に目が覚めて読書をしてから、7時前に起きて朝飯を作った。
舞茸と豆腐と小松菜の味噌汁、鰤の味噌漬け、これは妻がいい味噌をたんまりと使って漬けているので、市販のものよりうんと美味い、葱と小松菜ともやしの卵炒め、三平汁で次男と一緒に食べた。

9時半まで休んでいたが、このまま家に引っ込んでいると筋肉が無くなっちゃうと思い、自転車でJA湘南へ行くことにした。
左足はぎくしゃくするが、無事に店に着き、大根、菜花、分葱を買った。

自転車で多少運動したので、午前中は大人しくベッドに横になって読書をした。
昼は豚のロース肉をソテイして、水菜を付け合わせにし、生姜のソースをかけて食べた。
妻が昨日作成した大量の三平汁が未だ残っていて、妻がそれをメインに昼飯を食べていて可哀想になり、朝に続いて僕も食べた。
家族はみんなこれがあまり好きじゃないけど妻は好きでよく作る、きっと山形出身の義父が良く作っていたものと思われる。
鮭は塩鮭は好きだけど、他の料理はあまり好きじゃない、特にちゃんちゃん焼きなんて最低だなと思う。

プレシネは、坐骨神経痛が酷くて座って観ているのが辛かったが、クイント・イーストウッドの気楽な娯楽コメディだったので観ることができた。
背が高くてハンサムで、若い頃は尻軽女を追いかけまわしていたオニイチャンだったのに、年を取ったらまっとうな俳優になり、映画製作まで手掛けたから、人間どうなるかわかったもんじゃない。

4時を過ぎたので、下町の山際にある早咲きの桜を観に行った。
腰痛で家に閉じこもっている間に開花が進み満開だった。
葛川沿いの染井吉野も観たかったが、無理は禁物と諦めて帰った。

相撲を観たが、阿炎ダメだね、その分相撲は良くないが気迫で正代が勝ったので嬉しい。
相撲が終わったら飯にしないかと妻に言われた。
老夫婦二人で烏賊の刺身とげそ焼き、葱ぬた、切り干し大根煮で飯を食べてから、純米吟醸生酒を冷酒で呑み、カンパーニュトーストでカタルーニャの赤を飲んだ。
切り干し大根は庭で干したやつで、太陽の匂いがして良かった。
酒を呑むと腰痛が消えるからいいが、覚めると酷くなるのがいけない。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

35回目の結婚記念日

2022年03月23日 | Weblog
今日は35回目の結婚記念日だった。
見合い結婚して相性も悪く離婚の危機が何度もあったが、どうにかこうに今も結婚が続いているのは慶賀すべきことだ。
僕のほうは結婚に大きな期待をしていなかったから、離婚をしようという気持ちもなかったが、妻のほうはやはりあるべき姿を描いていたんだろうなあ。
子供を連れて家出をしたことがあり、僕のほうは仕方ねえなあと、残った長男と一緒に暮らしてゆくつもりだったが、翌日には下の二人の子供を連れて帰ってきた。
帰ってきた理由は、長男が一緒に出てゆくことを拒んだせいで、まさか残るとは思わなかったらしい。
まだ幼かった長男がなぜ残ったのか長い間分からなかったが、最近、妻と一緒に出て行っても生活力が無いから駄目だろうと思ったと知った。
小学校へ入るか入らないくらいで、そこまで観察していたんだなあと感心した。

朝から冷たい雨が降っていて、僕は坐骨神経痛で静養しているから、近場が良いと、二宮駅前のピザ屋を予約して、妻と長男で記念日を祝った。
二宮で唯一納得できる店で、とにかく安いし美味い。
4日ぶりで外を歩いたが、左足がギクシャクして歩くのが大変だった。

二千円のランチセットを頼んだ。
前菜の盛り合わせは10種類以上のちょっとした料理が所狭しと盛られていて、どれも美味い。
ワインは持ち込みで、カタロニアのマカベオとダブルマスを飲んだが、前菜にしろピザにしろ白のほうが合った。
菜花をイタリア風に炒め煮したようなものが美味かった。
ピザはチーズと醤油と海苔の日本風ってやつが面白かった。
妻と長男はサーモンマリネを頼んで載せて食べていた。
最初はクワトロフンギを頼んだが、長男から俺の食いたいやつを頼みたいと言ってこれになったので、遠慮して6切りの1枚だけ食べた。
二枚目は僕が頼んだ海老とソーセージの契ったのが載ったやつで、まあまあだった。
三枚目は妻が頼んだロマーナで、アンチョビの味があまり好みじゃないだ、マルゲリータが良かったんだけどね。
海老とソーセージじゃなくてクワトロフンギにしておけば、シンプルでよかったなあと、チョット思った。
妻はサーモンマリネの他に薩摩芋の揚げたのを頼んだ。
ドルチェはゴマプリンとアイスクリームで、少量なのがいいんだよ、ここは。
珈琲を飲んでいたら、妻がグラッパを飲むと言い出し、付き合って飲んだ。
黄色いやつで、イタリアで飲むくらいたっぷり入っていた。
ここのところの原料の値上げで、料理も値上げしていたが、ワインの持ち込み料込みで一人4千円だったから、値上げ後もいたってリーズナブルだった。

腹がいっぱいで酔いが回っていれば寝るしかない。
二階のベッドで5時まで寝て、相撲を観た。
悪い相撲で阿炎が負けたが、正代が人が変わったようにやる気を出して星を五分にした。

腹が減らず、当然目一杯食べた妻は晩飯を食べるわけもなく、作らないから晩飯の用意はなかったが、肉まんとあんまんがあったので、プアール茶を淹れて食べた。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする