火曜日、中目黒で時間待ちをしたので駅前のBOに寄って目に付いた神吉拓郎「男性諸君」1985年 文春文庫をさっと買って出た。
変色してやけに浅黒い本であったが、とりあえず読むのに不便はない。
単行本は1976年に出ているので随分昔のエッセイだが、この頃から神吉拓郎は都会的な感覚の洒落た文章を書いていた。
水曜日は穴子重を食べてから、スカーフ屋により林檎柄のハンカチーフを買って、信濃屋でスコッチのシングルモルトを仕入れた。
店長がようやくサン・クリスピーノの価格を上げたといっていたが、その価格が638円だから、ワイン好きは走ったほうがいい。
尾上町の交差点で昔の部下に会った。
この交差点では良く知人に会う。
この日が遅い夏休みの最終日とのことで昼飯を喰いに関内へ出てきたとのこと、いい身分だ。
その後芳林堂へ行き渡辺京二「近代の呪い」平凡社新書を買う。
この人の本はかなり買ったが、未だ読み終わったものが無い。
最も高名な「逝きし世の面影」は持っていない。
夜、日本シリーズを鳥伊勢のテレビ前のカウンターでウイスキーを呑みながら観戦する。
此処で働いている方たちも野球に詳しく、かつまたこの代は人が少なく、あれこれ言いながら楽しく過ごした。
そして何よりジャイアンツが勝ったことがうれしかった。
家に帰ってコニャックで勝利をかみ締めた。
勝っても負けてもも飲みすぎだな。
変色してやけに浅黒い本であったが、とりあえず読むのに不便はない。
単行本は1976年に出ているので随分昔のエッセイだが、この頃から神吉拓郎は都会的な感覚の洒落た文章を書いていた。
水曜日は穴子重を食べてから、スカーフ屋により林檎柄のハンカチーフを買って、信濃屋でスコッチのシングルモルトを仕入れた。
店長がようやくサン・クリスピーノの価格を上げたといっていたが、その価格が638円だから、ワイン好きは走ったほうがいい。
尾上町の交差点で昔の部下に会った。
この交差点では良く知人に会う。
この日が遅い夏休みの最終日とのことで昼飯を喰いに関内へ出てきたとのこと、いい身分だ。
その後芳林堂へ行き渡辺京二「近代の呪い」平凡社新書を買う。
この人の本はかなり買ったが、未だ読み終わったものが無い。
最も高名な「逝きし世の面影」は持っていない。
夜、日本シリーズを鳥伊勢のテレビ前のカウンターでウイスキーを呑みながら観戦する。
此処で働いている方たちも野球に詳しく、かつまたこの代は人が少なく、あれこれ言いながら楽しく過ごした。
そして何よりジャイアンツが勝ったことがうれしかった。
家に帰ってコニャックで勝利をかみ締めた。
勝っても負けてもも飲みすぎだな。