キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

帰ってきた燕が巣を作らない

2024年05月27日 | Weblog
Amazonから頼んでおいた障子久美のアルバム「Space of Soul」が届いていたので早速聴いたが、なんでこの人知ったんだろう。
聞いた曲がよっぽど良く無けりゃアルバム買うなんて思わないが、つい数日前の事なのにすっかり失念している。
1993年のアルバムだから、ビーイング全盛の頃で、ヒットしなかっただろうな。

散歩で気になったのが、市五郎丸のところにいる燕がすっかり姿を消していた。
3月には飛び回っていたのに、何か異変があったのだろうか、すごく気になるね。
生き物が姿を消すっているのは、例えば大きな津波が来るとかが考えられる。
まあ、僕の家は海岸段丘が20mあり、そこから一度下がってまた裏の秋葉山に掛けて20数m上がったところなので心配していないが、関東大震災から100年チョット経ってるから、この海底のエネルギーが溜まっていて発散するにはいい頃合いなのか。
「毎年帰るツバクロも、ある日帰らなくなる時があるんだよ」とは、寅さんの名セリフだが、不気味だね。
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ワイン鑑定のお礼に

2024年05月27日 | Weblog
昼にチキンカレーを食べたが美味かった。
朝からリーフレタスの花瓶に差して置いたやつの葉っぱを水に浸しておいたので、それとフルーツトマトでサラダが出来ていた。
スペインのバージンオリーブオイルと白ワインヴィネガーと塩胡椒でシンプルに食べたが、リーフレタスの葉っぱの縁がくしゃくしゃになっていてそれが良かったな。
チキンカレーは雑誌かムックのようなものを観ながら作っていたようだが、このタイプ数回目だが毎回良くなってきているように感じる。
ライスはインド米のやけに長くて軽いやつ、これが曲者で幾らでも喰えちゃう。
セーブ気味に2杯で止めておいた。
食後にオネエサンのところのアンパンと美濃屋のおかきを食べた。

プレシネは面白かった。
競馬の映画で、馬のことも興味深かったが、20世紀初めの裕福な家の食事の光景が何度か出てきたが、その様子が20世紀後半の欧州の裕福な家庭の料理と同じでね。
懐かしかった。

次男と海岸へ散歩に行き、帰りに知人の店に寄ってワインの鑑定を頼まれたら、なんと中部貿易時代のボルドーの2002の金賞ワインだった。
鑑定のお礼に「山安」の味の干物6尾いただいて恐縮した。


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海軍記念日にカレーを

2024年05月27日 | Weblog
磯っ子へ行く前に妻からトマトを買って来てほしいとの依頼を受けた。
昼にチキンカレーを作るにあたり、手持ちのトマトでは足りないから新たに買って来てくれということだ。
昼にリーフレタスのサラダを作るのでフルーツトマトを買う予定でいたが、大きめのトマトも買って来た。

僕が大学を出て最初に勤めたSMの野菜部では当時ファーストというトマトが主流で桃太郎も出てきたころだったと思うが、当時と比べると今はレッド系トマトの形質を入れた品種に移行したが、それでもミニトマトの濃度と糖度はとびぬけていて、まあ、ミニトマトがレッド系の原種に近いから当たり前なんだけど、当時は小粒のトマトが売れるとは思っていなかった。

しかし、妻はカレーが好きだね、週に二回くらい食べても飽きなそうだ。
色々なスパイスを揃えて本と首っ引きで野菜を刻んだり、肉をぶった切ったりしているが、本質的に何がキーなのか分かっていない可能性がある。
料理ってのは、キーが分かれば後は結構いい加減でも食べられるものだ。
そこでAmazonでカレー本の検索をしていい加減に検討をつけて、水野仁輔「世界一ていねいなスパイスカレーの本 」 2024/5/15を買ってあげることにした。
出たばかりの本なので評価は定まっていないが、内容の概説を読んでみたところ、人気の7種類のカレーについて、各カレー10ページをかけて作り方とそのポイントと何故そうするのかについて詳細に書いてあるらしい。
また著者の水野仁輔は既に60冊の著書を持つ人気の作者らしいから支持者も多く、パチモンの可能性は薄い。
そして何故そうするかってところが料理のキーなのだ。

読書の時間なのだだが、カレーについてあれこれ調べたり、松任谷由実の初期のアルバム「時の無いホテル」「流線形’80」などを聴き始めて仕舞ったら、聴き入ってしまった。
台所からはいい香りが漂って来ていて、妻は庭に出て植木の手入れをしだしたから、煮込む段階に入ったのかもしれない。
だが、スパイスカレーを調べてみると30分くらいで作り上げていて、煮込むコンチネンタルカレーとは全く違うようだ。

ところで今日は海軍記念日だが、海軍カレーは初期のものは肉じゃがのようなものだったらしい。
 

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磯っ子へ行って来たよ

2024年05月27日 | Weblog
磯っ子まで自転車をすっ飛ばして行って来ましたよ。
ここのところのストレッチが功を奏してきたのか、新たに行った神経ストレッチが効果的だったのかは知らないが、今朝は足腰の状態がやけに快調で10歳くらい若返って感じがしたね。
急に活動をする気力が湧いてきたな、とってもいいことだ。

長い胡瓜2袋6本、トマト4個、フルーツトマト1袋、春菊、隠元〆て1,120円だった。
近頃野菜も高くなったが、先回農家の人に聞いたら肥料や農薬が4倍になり、中国人窃盗団が野菜だけでなく苗も根こそぎ持って行ってしまい、大磯警察に連絡しても効果な対策防衛をしてくれず被害が広がっているとのこと。
それじゃあ多少高くしたところで焼け石に水、どうにかしなきゃいけないね。

バカ首相が財界とアメリカの圧力に簡単に屈して、というより抵抗という思想を持っていないのだが、外国人を何十万も入れると云っているが、何でも入れりゃあいいってわけじゃなく、日本語を話し、日本の習慣文化を理解している人を入れるべきで、大企業の人件費削減で日本人の給与が上がらず、治安悪化を税金で防衛するんだから、たまったもんじゃない。

会社の経営者ってえのは、エリートでカネと出世と自分のことしか考えない人品卑しいやつが多く、日本全体の国益と国民の幸福を考えるような人品高潔な人はいないから、気の長い話だが教育から変えていかなきゃならない。
GHQの日本弱体化計画のために造られた日教組なんてのが未だあるらしいけど、先ずはそれを解体し、就学前から世界と日本の古典を素読することから始めなきゃいけない。
「古事記」「論語」プラトンの著作、中村元訳の原始仏教なんてのを読んでりゃいいんじゃないの。
色々ご意見はあると思うが、少なくともこの辺りを読んでいれば、今トップにいる低能な連中よりよっぽどマシなことをするようになると思うけどね。

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JA湘南大磯と二宮

2024年05月27日 | Weblog
世間では今日から一週間が始まるが、毎日が日曜日になって8年になる僕にとっては、町に人が少なくなり、何事ものんびりできる好ましい日の始まりだ。
最近、月水金は大磯のJA湘南「磯っ子」がオープンするので、胡瓜が欲しいものだからそちらへ出かける。
冬は白菜を樽に漬け、夏は胡瓜を糠床に漬け朝飯に食べるのが習慣になっている。
大磯の農家のほうが規模が大きく施設園芸=ビニールハウスや温室で野菜を育てている人が多く、この時期のキュウリはそこで育ったものだから、二宮駅前には出てこないのだ。
トマトも大磯にはあるが二宮にはない、でも、空豆や絹さやなどの豆類については二宮のほうがいいし廉いから火木土は歩いて駅前に通っている。
まあ、自転車と歩きでバランスがいいのかもしれない。
共に途中に公園があるからストレッチなどの運動にはもってこいの場所ではある。

今まで自転車で通っていたJA湘南一色までは、交通量の多い秦野街道を走るので危険であったが、大磯までは裏道を通るので多少安全で、しかも畑の中を走ったり、大山を観ながら走るので眺めがいい。

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思秋期の音楽

2024年05月27日 | Weblog
川上弘美を読むべきところ手がマイク・モラスキーの「ピアノトリオ」にのびてしまい、ブロックコードとか今まで言葉では知っていたが内容が良く分かっていない事柄について読んだ。
まあ、読んだだけで理解したとは言い難いけどね。
中学生のころからギターをつま弾いたので、チョットだけコードのことについて分かる程度で、音痴というのは損だなあとつくづく思う。

零時ごろ寝て、3時過ぎに目が覚めたが二度寝をし5時に目が覚め多岐川裕美「酸っぱい経験」を聴いた。
若い頃はタイプじゃなかったので好きでもなかったが、この年になると同世代の女優というのは特別で、愛おしく感じるものなのか可愛いと思う。

6時半過ぎにストレッチなど寝起きの運動をやった後起きて台所へ行き朝飯を作った。
塩になっていたカマスを焼き、昨夜の残りのスミヤキ煮、青梗菜のクリーム煮、ゴーヤチャンプルを温め、シメジと豆腐と青葱で味噌汁を作り、糠床から胡瓜を2本引っ張り出して切った。
飯を喰いだしたころ次男が風呂から出てきて合流した。

梅雨の走りの曇り空なのか、日が出ていないが、その分爽やかな朝だ。
トミー・フラナガン・トリオを聴いている。
思春期と思秋期は音楽が必要なんだろうか、感受性が敏感な時期なんだろうか。

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