キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

雛祭と鼠

2010年01月31日 | Weblog
昨日の湘南は早朝ぼんやりとした天気でしたが、9時には快晴となり素晴らしい春めいた一日でした。当然午前は進路を北にとり、午後からは進路を東にとって、見頃となった梅、椿、蝋梅などを眺めて歩きました。下曽我の梅林も昨日から梅祭りが始まり、店が出て燗酒や田楽、餅、漬物などを売るので人出が多かったと思われます。梅は咲き始めが観るに良く、満開の枝の下で香りを楽しみながら茣蓙を広げて飲むのがまた良く、来週は酒と茣蓙を抱えて進路を西にとってみようかと思います。

先週金曜日伊勢佐木町を散策し、みのやへ入って菓子を見ておりましたが、この一月で新春の菓子から豆まきの菓子類へと替わり、その日は雛祭り用の菓子類が平台にいっぱい並んで、春真っ盛りの色合いで華やかでした。これが汗ばんでくる頃には、菖蒲や若鮎などの寒色系の色合いの菓子が多くなり、涼しげになるのです。糖尿を気にしながらもみのやへは週一回は顔を出しておりますが、和菓子の世界も季節感がもっとも重要で、自然の季節を人工によって強調しておりますから、季節はより顕著に感じられ、しかも先取りするのが粋ですから、近未来の季節を堪能できる事になります。

この日は雛祭り用の菓子を二種類買い求めましたが、今のところ食することはせずその姿を楽しんでおります。そうこうしている内に居付きの鼠が出現し、知らないうちに平らげられてしまうのですが、見かけと味は異なるようで華やかなのが中々消えず、見てくれの悪いほうが一瞬で消えうせてしまう事もあり、この大型の鼠にとっては見せかけの季節感は関係無いようです。




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文庫本で遊ぶ

2010年01月30日 | Weblog
久しぶりの完全休養の朝、湘南のお天気はあまり優れませんが、やけに暖かです。考えてみると今年の冬は部屋で暖房を使いませんでした。昨年の冬も使いませんでしたから、暖冬も平常化して今後暖房のことを考えなくてもよくなるのかもしれません。あるいは酒肴でカロリーを採りすぎているために、体内で火が燃え盛っている可能性もありますが。

新潮文庫オリジナルで「世界ぐるっとほろ酔い紀行」西川治がでました。最近は文庫とか新書で欲しい本がどんどん出るので、懐が痛まない上に寝る所が狭まらないので本当に助かっております。さてざっとこの本に目を通してみますと、世界のディープなところへ行き現地の人が飲み喰いしているところへ入り込み、お金を出しても日本では味わえないような酒肴を楽しんでおられます。

素敵なオーディオ装置でジャズを聴きながら、マホガニー製両袖の机に山田風太郎などを広げ、皮製のゆったりした椅子に座り、コニャックを片手にしているのも中々乙なもんですが、外へ出かけたら一転、洗練されていない、かといって伝統的で味わい深い酒肴にありつくのが大いなる楽しみです。特にアジア篇のタイ、フィリピン、韓国、モンゴル、インドネシア、ベトナム辺りの話は魅力的で、このまま本を閉じて行ってみたいなあとの気持ちにさせられます。

現在個人的に最も興味を持っているのが、新疆ウルムチとブータンですが、体力のあるうちに1年くらい滞在してみたいなあと思っております。西山治さんは本業が写真家ですから、写真集が思わぬ売上を示し、小金が入ると直ぐに海外へ飛び出すそうです。いいですねえ、そういった生活、一介のサラリーマンにはありえないことです。

昨日久し振りにゆっくりと伊勢佐木町を歩いて、有隣堂を覗いたら、角川ソフィア文庫から「日本人は何を食べてきたか」原田信男が出ておりました。我々ワイン業者にとっての基本図書ですからすかさず買い求めましたが、その気持ちさえあれば貧乏人でもかなりのところまでこのような一般図書、それも文庫本で勉強が出来てしまうところが日本という国の凄いところです。携帯性や情報量とその質を考えたら、インターネットも真っ青、ちなみに「日本人は・・」が780円、「・・ほろ酔い紀行」のほうは620円です。二つ合わせても1,400円、それで空間を飛び世界の酒肴と時間を遡って日本の食を探求でき、二三日は楽しめるのですから、とっても安い娯楽でもあります。

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カサブランカ・ヴァレーとレイダ

2010年01月29日 | Weblog
昨日の昼でようやく試飲会関連の全ての行事が終了いたしました。最後は“宇多がわ”でランチョンミーティング、有名ホテルで長年チーフソムリエなさっていたかたをお招きして、国松弁当に新商品のシングル・ヴィンヤードのシャルドネ、産地比較でシングル・ヴィンヤードのソーヴィニヨン・ブラン、カサブランカ・ヴァレーとレイダを合わせてみました。この日の弁当の中身は烏賊、鰤、平目の刺身、蕗の塔とミンチがスタッフされた揚げ物、里芋とゆばの煮物、鴨肉のロースト、小さな大根、京人参の煮物、カラスミ、サーモンと白身の鮨、菜の花のおひたし、鰤の照り焼きなど、ご飯にはイクラと金糸玉子が載っていて、味噌汁は若布と豆腐でした。ワインに一番合わなかったのは、鰤の刺身でこれは生臭さが強調され、決してあわせてはいけない組み合わせでした。逆に一番合ったのが蕗の塔の天麩羅で、ソーヴィニョンのハーブの様な香りと、苦味を含んだ早春の息吹が、同一性のハーモニーを奏でておりました。ま、予想通りといえばその通りで、驚きはありませんでした。

話は少しそれますが、烏賊というのは不思議で、刺身の時は結構ワインに合い、今回もソーヴィニョンと美味しくいただきましたが、これが加工されてスルメ烏賊になると、日本酒の最高の肴となるのにワインにはまったく合いません。

カサブランカ・ヴァレーとレイダの違いについては、トロピカルとハーブ、黄色あるいはオレンジと緑、錦糸町のキャバレーと銀座のクラブで現すイメージの違いがありましたが、どちらが良いかは好みの問題で、個人的には銀座をとりたいと思います。飲み飽きせず、料理との相性の幅が広いのではないかと思います。

16日にペスカイヤのベッペが来日し、休みを鎌倉で過ごし、初仕事は18日の和食とソリテルのマリアージュでしたが、最後の〆も和食とアナケナのマリアージュとなりました。今年一年は、外食産業の復活が期待薄ですから、最も一般的と思われる和食が基本となる家庭料理に合うワインを提案する事が、ワイ業者の死命を決するかも知れません。






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2010年YWC冬の試飲会を振り返って

2010年01月28日 | Weblog
今日のランチョンミーティングをもって長かった冬の試飲会関連のお仕事が終わります。実に疲れましたが、昨夜久しぶりに風呂に入ってゆっくりとこの二週間を振り返ておりましたら、いろいろなことが見えてきました。時に立ち止まり後ろを振り返ってみることも必要です。今朝は5時前から起きて、北部イタリアメーカー三社について今後如何にすべきか、折からの強い風の音を聞きながら思いに耽っておりました。

ベッペは斬新過ぎて、日本の若いソムリエやシェフでさえこのワインをどう扱って良いかわかりません。形から入ったワイン文化ですから、まだ模倣の域を出ないために、このワインに対する教科書がありません。もしかすると日本発のワインの飲み方が、世界に発信できるチャンスかも知れません。そのアイディアは今回の試飲会週間の中の試みで確実にものにいたしました。

私だけこの新しいワインに対しての将来がはっきりと見えていたのかと思っておりましたら、レアンドロが沖縄の夜、その新しさと可能性について開陳し、31歳という彼の世代は今のアナケナのスタイルでは10年先には持たないことを気づいておりました。ニューワールドは、もはやニューではなくスタンダードになっており、ボルドーなどははるか彼方後ろで見えなくなっております。

2010年冬の試飲会が、この先10年のワインの姿を占う画期的な試飲会であったことはきわめて象徴的で、少なくとも私にとっては2010年代に何をすべきか見通すことが出来た素晴らしい試飲会でした。




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沖縄の夜

2010年01月27日 | Weblog
沖縄はすごく良い天気で、長袖のシャツ一枚で快適な陽気です。20℃くらいで湘南の四月下旬の感じですかね。昨年も一月に沖縄で試飲会を開いておりますが、オントレード向けのものでした。今回はオン、オフ双方へアナケナをサプライしていただいている問屋二軒を訪れる予定で、昨夕はその内の一軒でレアンドロがセミナーを行いました。既に幾つかの問屋でセミナーを日本人向けにやっているので、分かりやすい簡潔な良い内容でした。

夜、アナケナを取り扱ってくれているハワイアンバーに伺い、カルムネールシングルヴィヤードを開けました。沖縄ではこのちょっと癖のある濃いめのワインが受けているようで、さわやかなソーヴィニョンブランが好まれそうな感じとは裏腹な傾向を示しているようです。

28年ぶりにポキをいただきましたが、かつてハワイでいただいていたスタイルとは異なっていたものの、懐かしい味がしました。店内に映し出されていたフラの大会の映像と共に、まだ力が漲っていて将来に大きな希望を抱いていた頃の若者がそこに居るかのような錯覚に捉われました。

古びてしまった夢にもう一度エネルギーを注ぐために、ハワイへ行くときがやって来たのかなあとふと思わせる、そんな沖縄の夜でした。
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携帯世代と如何に付き合うか

2010年01月26日 | Weblog
先日「下流社会」の三浦展さんの新著「情報病」を興味深く読ませていただきましたが、この著書の若き共同執筆者が原田曜平さんでした。そのお名前を光文社新書「近頃の若者はなぜダメなのか」の著者にお見かけし早々に買い求め、試飲会の旅の間、これまた興味深く読ませていただきました。

最近、小幡積さんの著書を読ませていただき、私の年代より上の経済学者、例えば佐和隆光さんなどが、現状を分かりやすく書いていただいているのですが、資本主義の右上がりの経済発展の行き着く先は何処なんだろうとの疑問がどうも解けませんでした。小幡積さんの著書によって、実体経済で右上がりの条件が満たされなくなった時は、金融商品の中で右上がりを実現して行こうとするものであり、右上がりイコール資本主義経済でありますから、最終的には虚構の世界の中でもいいからそれを追い求めるものなんだと了解されました。

そしてこの原田曜平さんです。携帯世代と新村社会との副題が付いている、この「近頃の若者はなぜダメなのか」で携帯を中学生の頃から持っている世代が、その前の世代と劇的に異なる価値観と行動パターンを持っていることを明らかにしてくれました。30年前に山本七平の「空気の研究」が出ていますが、なぜ今またKYなのか、そこの辺りから論は進んで行くのですが、詳細は本書に当たっていただくとして、ワイン業者として気に掛かる、“若者がお酒を飲まないのはなぜか”についてです。収入が不安定で減ることもあり、将来の不安に対して消費を控えている。接待経費が減ったこと。粘着質な会社風土が消え会社帰りに飲む機会が減った。縦社会が弱まり、先輩や上司からの飲みの強勢が少なくなった。という側面に加え、携帯世代の若者が持つ巨大ネットワークの存在が大きく影響していると指摘されています。

そうです「近頃の若者はなぜダメなのか」は反語的な表現で、携帯世代が持っている巨大ネットワークは、そのマイナス部分を差し引いてももの凄いもので、今後の人間関係はこの新しい巨大化されたネットワークによって、大きく良い方向に変わる可能性も秘めているのです。元々携帯世代研究は博報堂に勤務する原田さんの、この世代へのマーケッティング研究ですから、面白くて興味深いだけじゃなく、このワインを飲まない買わない世代に如何にワインをプレゼンしてゆくかの力強い参考書にもなっているのです。再読再々読が必要です。

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駅上空中酒場

2010年01月25日 | Weblog
昨日は散策の目的地を平塚にしたため、久々の長い散歩の終わりを祝して、さくら書店でかざまりんペい著「新世代日本酒が旨い」加地伸行著『「史記」再説』の二冊を記念に買い求め、地下食品売り場で春らしく雛あられを仕入れ、最上階へ戻ってビール一杯を求め店を物色いたしましたが、肴が良さそうなので蕎麦屋を選び、当然味はそれほど期待できませんから窓際に陣取り、夕暮れの平塚駅前の風景を天然調味料として、季節外れの枝豆、煮込みを頼んで生中をいただきました。味噌田楽とかつ煮を追加し、冷で久保田、澤の井、八海山をいただき、窓から見える駅前の商店街に45年前の昔を想い、かつてそこには小さな中華屋があり、母が何故か五目そばが好きで良く食べたなあと思いを馳せ、そういやその時には親父は一緒に居たのだろうか、この年になっても男というものは母親のことしか思わず、マザコンというものは根が深いものだなあと、だんだんぼんやりしてゆく頭で昔を思っておりました。

小一時間後、かなり心持良い気分で東海道下りの車中の人となりました。湘南および西湘の東海道線の駅は、鴨宮、国府津、二宮、辻堂には駅前酒場があり、小田原、平塚、茅ヶ崎、藤沢には絶好の空中酒場が存在いたします。散歩の後の駅前酒場の誘惑も振り切りがたいのですが、春宵一刻世間を上から眺める駅上空中酒場の誘惑は更に強く、今後も当分散歩の後の楽しみが続きそうな気がいたします。
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湘南の春は光から

2010年01月24日 | Weblog
湘南は今朝も朝から日が出て素晴らしい冬晴れになりそうです。先々週は、二宮の駅裏の吾妻山頂上の菜の花畑を観に、朝から多くのハイカーがやってきておりましたが、昨日大磯までの散策をいたしたところ、梅が見頃を迎えており、近いうちに裏の蘇峰堂の梅林に中高年ハイカーが列をなすことと思います。

光はすでに春の盛りで眩しいくらいです。この時期の相模湾もきらきらと輝いて素晴らしい眺めですが、湘南の春は光からやってくるようです。先週の試飲会の疲れから、昨日は軽い散策しか出来ませんでしたが、今日は体力も回復してきましたので、春の楽しみが満喫できるディープな湘南まで足を伸ばし、夕刻には健康的な疲労感を風呂で流し、散策途中農家から買い求める春野菜を肴に、久し振りにプライベートな酔いを楽しもうかと思います。
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フルーツゼリー

2010年01月23日 | Weblog
昨夜のベッペとの会食で、来日した6社のメーカーがほとんど帰国いたしました。残るはアナケナのレアンドロだけです。月曜日に社員向けのセミナーを行い、火曜日からは沖縄の客先でセミナーを行い、それで今回の試飲会ウイークの行事は全て終わります。すでにへろへろですが、散策しながら観梅でもしながら今日明日休んで、最後の直線を走ることにいたします。

さて、話題は急に変わりますが、昨年から計画していたフルーツゼリーの試作品が四種類完成いたしました。一番の目玉は、昨年6月アムール・ド・シャ・ノアールに漬け込んでおいた山形産さくらんぼを、アムール・ド・シャ・ノアールのコニャックゼリーに二個入れてプラスティックパックしたもので、甘みが抑えられコニャック古酒の風味がして大人の味です。さくらんぼの他に林檎、葡萄、オレンジも試作しましたが、思いがけずオレンジの苦味がコニャック風味に良く合っておりました。そういえばオレンジピールを使ったコニャックベースのカクテルがありましたっけ。このアムール・ド・シャ・ノアールはメーカーで5年、アグリの倉庫で15年熟成させており、ストレートで味わってもとてもいい風味が感じられます。

試作品がうまくいったので、中に入れるフルーツは産地を限定して、保存料などはなるべく使わず、本物の原料を使い味の分かる大人を対象に販売してみたいと思っております。
ちなみにワインで造ったゼリーは余り良く無かったですね。コニャックによって時を封じ込められた味わいは奥が深く、はるかな風味でくらくらします。



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最後の夜を小田原の寿司屋で

2010年01月22日 | Weblog
一昨日の夜名古屋のディナーパーティーに参加いただいた、浜松のトンネルおじさん事、浜松ワインセラーの山本六二郎さんの盟友である小野さんが、小田原駅の近くで素敵な寿司屋をやっているのは、昨秋山六さんにお聞きして存じていたのですが、今回の試飲会ウイークのスケジュールがタイトであったとはいえ、ニコラがまたもやプロヴァンスの村で、日本に行って寿司を食わないのは全くのナンセンスじゃないのかと皆に笑われるのは、オーガナイザーとしていささか心苦しくありますから、ニコラ最後の夜、山六さんにお願いして「時よし」をセッティングをしてもらいました。

鋒鋩、平目、カワハギ、鯛、赤貝、帆立貝、ホッキ貝、平貝、鮑、海老、メジ鮪、しめ鯖、鯵、小肌、雲丹、穴子、赤烏賊、蛸、干瓢巻きと一通りいただき、酒は加茂鶴の燗を4人で15本ばかりいただいたでしょうか。燗酒はこれしかないとのことでしたが、まさにその酒に全てが合うように拵えてあり、実に美味かったですね。ニコラも十分堪能したようでした。

ひとつの可能性として、ベッペのアルネイズを試してみたらどうだったのかとの思いが浮かびました。昨夜ベッペは都内でレストラン周りの仕事をしていたはずですが、奴が居なかったのが大いに惜しまれ、全ての寿司ネタにアルネイズをあわせて、その評価をしていくということは必ずやらなければいけないなあと、春めいた小田原の夜に思いました。
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