キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

夏場所初日は最低だった

2024年05月12日 | Weblog
三時頃歩いて図書館目へ行った。
図書館は二宮町のラディアンという建物の中にあり、ここにはコンサートホールや会議室などがある。
ここは昔神奈川県園芸試験場で、当時は道の両側に薔薇が植わっていて、オバアサンがいたので良く通ったが、初夏と秋に花が咲くと素晴らしかった。
その一部が玄関先に植わっていて綺麗に咲いていた。
予約したCD3枚を引き取り、裏の果樹公園へ出て、番地でストレッチを行って帰ってきた。
思えば午前中平塚まで自転車で出かけたので無理があったのか、やけに左脚の具合が悪く、坐骨神経痛が蘇ったみたいで参ったなと思っている。

今日から夏場所が始まるので早めに風呂に入り、水割りを作り柿の種を持って居間のソファーに腰を下ろしTVを観た。
6時の弓取り式まで水割り一杯で済むわけもなく、二杯目は濃い目にしてバナナをつまみにした。
柑橘系でなければフルーツをつまみにして飲むの好きなんだよね。
カッコつけてシャンパーニュに苺入れてるやつがいるでしょ、見た目が綺麗でいいよ。
相撲は関脇大関横綱が全部負ける展開となり、若手の躍動を感じる夏場所となった。

アオリイカの刺身、焼空豆、茹でスナップエンドウが用意されていたので、冷やした「くどき上手」を1合チョット吞んだ。
色々な野菜を豚肉と完熟トマトで煮込み、最後に豆を加えたのがあり、これが思いのほか美味くてね、お代わりしてスープ皿に2杯食べたから完全に喰い過ぎになった。

台所でウイスキーを飲みながらYouTubeで1時間ほど最近の情勢について聞いたが、名前も忘れっちゃったが日本の首相、恥ずかしく無いのかね。
ウクライナの復興資金とアメリカの資金の代行の約束をして帰って来てね、その内ウクライナ復興税みたいのが始まるよ。
命をかけて国を守り良くするやつが政治をやらなきゃいけないのに、あんなクズを選んだ僕たちが悪いのか。
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アオリイカの天婦羅

2024年05月12日 | Weblog
昼は天婦羅蕎麦だった。
朝、妻がアオリイカを天婦羅にするからというので、隠元、新玉葱、鯵もお願いした。
アオリイカは初日の夜にエンペラを刺身にし、昨日の昼は寿司の種になり、夜は刺身に、そして今日天婦羅になった。
未だ、残っていて夜に刺身になるという。
デカイくて高かったが、これだけ楽しめれば安いもんじゃないのか。
ちなみに揚げ過ぎたのは固くてよくなかったが、具合よく揚がったのは柔らかくてじつに美味かった。

借りて来たCDを聴いている、トロンボーンがベニー・グリーン、ボブ・ブルックマイヤー、カーティス・フラー、ピアノがトミー・フラガナンとオスカー・ピーターソン。

ピアノトリオと云えば昨日新刊書の案内を眺めていたら、マイクモラスキー「ピアノ・トリオ モダンジャズへの入り口」岩波新書が2か月前に出ていたのを発見し、さっそく購入した。
この人の本は、ちくま文庫の居酒屋についてのエッセイを、台湾旅行に持って行き読んだのがきっかけで、ジャズピアノが趣味で、新宿辺りの店で弾ていると聞いていたが、こんなの出したんだ。
居酒屋についての本は面白かった。
日本独特の居酒屋を羨望を持って眺めている白人が多く、イギリスのパブもいいが、アメリカ人にとってはこんな素晴らしい文化は無いだろうから、嵌る人が多いように思う。




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吉田邸のバラ園

2024年05月12日 | Weblog
9時半に平塚へ向けて自転車で出かけた。
脚がだるかったが、どうにか平塚に行きBOの駐輪場にとめて、駅ビルの3Fへ向かった。
CD7枚を新たな7枚に替えてBOに戻り本を眺めたが、ここのところしょっちゅう来てるので新しいものが無かった。
少し間をおいてこないと無駄足だが、序だからいいか。
駅ビルとBOの間のビルでクラブの開店があったらしく、1Fに開店祝いの花が30基ほど置いてあって、どうぞご自由にと書いてあったので白のカーネーションとバラをもらって来た。
今日は母の日で、白のカーネーションはお母さんがいない人が飾るんだったけね。

娘のところへ寄ったが11時前だったので仕舞っていた。
大磯吉田邸のところで自転車を停めてバラ園を観た。
今が盛りだが、咲き終わったものもあり、直ぐに取ってやればいいのに、折角の花が汚く見えて可哀想だ。
染井吉野はクローンだから殆ど一緒に咲くけど、バラは品種ごと株毎に開花が違うし、同じ株の中でも早いのと遅いのがあるから、毎日の手入れが肝心なんだけどね。
二宮のラディアン前のバラは、バラを育てる会があるみたいで、昨日もオジサンが咲き終わった花を取っていた。


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あっという間に5月中旬

2024年05月12日 | Weblog
新しい年を迎えたと思っていたら5月になっていたという感じと、春が来たなと思っていたら既に初夏になっていたという感じ、どちらにしろ光陰は矢のごとし、これで死ぬときも生まれた時からのことを思い出して同じことを感じるんだろうな。

昨夜は酒を飲みすぎて、大切なブランデーグラスを割り、碌なことが無かったが、零時前に寝たのかなあ、3時半に目が覚めてYouTubeで長い番組なので時間がある時にと思っていたのを2本視聴した。
もっともかなりの時間眠っていたような気がするが・・・。

長男から本を3冊買ったと写真が送られてきたが、薬剤にまつわるアメリカの世界制覇についてと、そのアメリカの実情についてアメリカ人が書いた本の翻訳などだった。
何れにしろ興味がある本を興味があるうちに読んでおくことで、翻訳本は高かったらしいが、読めば高くないわけだから他のつまらんことにカネを使うよりよっぽどいい。
実験国家のアメリカが自由主義と民主主義を掲げて資本主義を行ってきたが、完全に駄目になってしまった。
資本主義はカネが最優先だから、覇権国家となれば世界を均一にしてどこにでも製品やシステムを売り込むことになるが、グローバル主義はアメリカのような歴史や文化の無い国にはいいが、長い歴史を持って伝統を守り文化を構築してきた国家にとっては全くとは言わないが価値が無いわけだから、反グローバル主義が出て来るわけだ。
そもそも自国の中で金持ちがほんの1%で、後はどうにか喰えればいいといった考えだから、カネに最高の価値を置く結果が見事に出て、建国に掲げた目標は一体どこへ行ったのだろう。

6時半に台所へ下りて、鮪のカマを均一の厚さになるように切ってから12分コンベックで焼いたが、それでも中まで火が通ていなかった。
電子レンジで3分ほど温めてようやく全体に火が通った。
焼きあがったカマは抜群に美味かった。
シメジと豆腐と絹さやの味噌汁、牛肉と蒟蒻と牛蒡煮、小松菜と揚げの炒め煮、蕗とシメジの佃煮、胡瓜の糠漬けで朝飯を食べた。

今朝はブルー・ミッシェルのトランペットを聴いている。







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