goo blog サービス終了のお知らせ 

キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを賞味し、読書、映画・音楽鑑賞、ルアーフィッシング、散歩を愉しむ湘南スローライフ。 

中途半端に3本映画を観た

2025年08月16日 | Weblog
お盆の間JA湘南は休みなので、飯を喰った後やらなきゃいけないことが無いのでやけに暢気だ。
昼まで時間があるので「差し入れ屋」を観たが、こんな商売があるのかと世間が開けた感じがしたな。
不思議だったが、これがあるから、刑務所の中で煙草が喫えたりするんだ。
僕の上司が詐欺剤で、70を過ぎてから5年間刑務所に入っていたが、彼女はもっぱら読書をしていたらしく、必要な書籍がいくらでも手に入ったようだが、書籍なら差し入れ屋の手を煩わすことなく入手できたのかもしれない。
主演の俳優は全く知らない人だったが、地味で良い役者だった。
女房は多分真木よう子で、この人嫌いじゃない。
寺尾聡が主人公のオジサン役で出ていたが、オヤジの宇野重吉より舞台俳優の臭みがないだけ自然体でいいよね。
1981年にハワイ駐在から年末年始に一時帰国した時に、街はこの曲一色で、レコード大賞を取った。
その時に急に親しくなった、会社の受付の女性の誕生石がルビーで、ベージュのコートを着てたもんだから、別れてからも強烈な印象だった。
忘れるのに一年間酒浸りだったなあと、40数年前のことだが、昨日のことのように思い出す。
映画はいい映画で面白かった。

昼は素麺だった。
豚バラを包んで焼いたのに、葱だれを掛けて食べるのがあったが、出来れば蒸し鶏にこのたれを掛けて喰いたかった。
ベルギーのクッキーとベトナムの米粉の八つ橋擬きとスイカを食べた。

「赤毛のアン」を睡魔と戦いながら観たが、アンてこんなに積極的で気が強い女だったのかと始めた知った。
カナダのモンゴメリの「Anne of Green Gables」を原作としている。
誤訳があり全文訳ではないが、日本では村岡花子訳の「赤毛のアン」が有名だが、読んだこと無かった。
母が買ってくれた世界少年少女文学全集に入っていれば読んだのだが、何故この高名な小説が入っていなかったか、今日分かった。
この小説は子供向けの小説ではなかったのだ。
途切れ途切れでモザイクのように観ているが、確かに映画も子供向けじゃない。

プレシネは2時から始まったので、終わったのが4時近かった。
眠かったので、そのまま冷房の効いた居間のソファーでだらっとしていたが、明日の朝、8ftのハートランドXで繊細な釣りをしたいと思い、Daisoへ5gのジグヘッドを買いに行った。
サーフトローリング用のジェット天秤5号はAmazonで頼んだので、今日中に着くはずで、5gのジグ、5gのジグヘッドにワームで遊ぼうと計画したのだ。
5gのジグヘッドはあったが、フックが大きくて、二宮海岸で釣れている鰺の口に入らないので買うのを止めた。
その代わりに5gのジグ、5.5g60㎜のシンペン、7.5gのブラクリを買った。
だが、明日の海の予報を見たら変わっていて、波は小さいものの3m以上の南風が吹くので、フィネスルアーフィッシングは不能になった。

自転車で行き帰りで20分のことだが、汗をかいたので風呂に入った。
風呂で汗を流すと急にサッパリとして涼しく感じる。
晩飯は朝釣ったショゴの刺身と鮪の刺身、高野豆腐煮、茄子の肉あんかけ、ミニトマト、胡瓜の糠漬け、稲荷寿司で、お盆の終わりなのでホワイトホースのソーダ割を飲んだ。
一度飲みだすと、飲める質なので5,6杯飲んだ。
途中から煎餅を肴にして、寅さんを観た。
ゴクミは美人だが色が黒い、坂井泉はが色が白くて背が高いが顔つきは似ている美人だな、と思いながら見惚れていた。


アメバブログ「cuveetaka70」に移動しています
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小鯖とのビッグファイト

2025年08月14日 | Weblog
昨夜は食後に黒木華主演の映画を観た。
題名を覚えてないので、これから探さなきゃいけないが、漫画家で今は休んでいるが元漫画家の旦那柄本佑が、人気漫画家黒木の編集集担当者の女の子と不倫をしていた。
母親の怪我を機に夫婦で母親のいる山間へ引っ越すことになり、黒木は車の運転免許がないので自動車学校へ通うことになったが、そこの教官に惹かれ、自分の不倫を漫画にして夫への復讐をする物語で、面白かった。
調べたら題名は「先生、私の隣に座っていただけませんか?」2021年だった。
脛に傷を持つわけじゃないが、漫画で追い詰められるのって怖かった。

終わったのが23時を過ぎていたが、アメリカン・クラフト・ウイスキーを沖縄の赤い茶碗でちびりちびりやって、結局空けちゃった。
この茶碗は那覇で海外のメーカを引き連れて試飲会をやったときに、翌日を自由時間にしたので、秘書と一緒に那覇の釜を巡り、そのうちの一軒が素朴なものを焼いていたので、酒を呑むのにいいので彼女に湯呑を二個買ったのだが、彼女がスペインに住むことになり、アパートを引き払う時に置いて行った。
落語が好きだったので、よく一緒に「野毛にぎわい座」へ行ったが、その時に弁当を作ってくれ、酒をこの湯呑で呑んだ。
英語が苦手だった僕のために、20年前に会社に来てくれて、得意の英語で10年間働いてもらったが、英語に限らず何をやっても良く出来た。
3年前のフーデックスにスペイン人の通訳で来ていて会ったのが最後で、その後音信が絶えているが、元気にやっているだろうか。
まあ、そんな事を考えていると飲み過ぎるもんだ。

アルコールの所為なのか直ぐに眠りにつき、目が覚めたのが3時過ぎだった。
YouTubeでいい番組を見つけたので1時間聴いていたはずだが、何を聴いたのか記憶にない。
いよいよボケて来たのか、あるいは眠っていたのか。
4時にストレッチをやり、洗米をして、雨戸を開けて、イクラの朝飯をやった。
寝室のドアを開けたら、イクラが妻の部屋の前で横になって寝ていたが、こんな時間までそこにいるのは珍しい。
最近病気からの快復が目覚しいので、新しい行動パターンなんだろうか。

4時半過ぎに浜へ向かったが、空気がひんやりして、虫が鳴いて、秋の気配は日に日に深まっている。
但し日が出るとこの気配がパッと消えて夏になってしまう。
浜に降りる前にWさんの自転車があったが、ロープの右側で既に竿を振っていた。
今朝は投げサビキが絶好調で、仕掛けを上げるたびに何かが付いていたので、モノは分からないが20尾以上を釣りあげていた。
今朝の市五郎下海岸の竿頭だったことは間違いない。

僕は昨日と同じで、何かが当たるが針掛しないか、針掛しても波のところでバレた。
そんな事が2度ほど続いたが、ワームのつけ方を替えてようやく待望の一匹の姿を見た。
正体は20㎝ほどの鯖だった。
二尾釣れたが、最初のは波のところで喰うのが見えた。
サーフトローリングはジェット天秤を早引きするので、リーダーの先のルアーもトップを泳いでいるので、魚がルアーを喰う瞬間が見える、小魚と上げる姿はエキサイティングだ。姿はエキサイティングだ。
2尾目のは沖で喰ったので、上げるまで引きを愉しんだ。
小鯖とは云え鯖は走るので、柔らかいエンターティナーが大きく曲がっていた。
6.6ftのウルトラライトのロッドで、このやり取りすると、ロッドが満月に曲がり本当にエキサイティングで楽しい。
30年前に持っていたロッドを失くしたので、新しいのを買おうかと真剣に考えている。

家に帰ると、イクラがまとわりついてきたので、鯖を刺身にしてやった。
釣った魚は直ぐに氷水で冷やしているので、肉質は頗るいい。

アメーバブログは「cuveetaka70」で掲載中

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔はお盆い釣りをしなかった

2025年08月13日 | Weblog
昨夜は結構グズグズしちゃって寝たのが23時過ぎだったような気がする。
今朝、目が覚めたのが2時半だったから3時間+で目が覚めたわけだが、物凄くいい番組がYouTubeにあり、それを1時間ばかり聴いていたが、何を聴いたのか全く覚えていないから、夢みたいなものだ。
夢は見ている時はしっかりと覚えているが、目が覚めて思い出そうとしてもほとんどの場合思い出せない。
ハッキリと覚醒したのが4時39分で、慌ててストレッチをやり、米を研ぎ、雨戸を開けて、イクラの朝飯をやって、エンターティナーを持って家を飛び出したのが5時だった。
多分、5時15分くらいには仕掛けをセットして第一投を投げたと思うが、それから1時間投げ続けたがNoFishに終わった。
それでも当りが3度あり、一度は少し針を咥えていたが針がかりしなかった。
もう一度も可成りいい線まで行ったが、結局針掛せずにルアーを咥えて逃げた。

帰りに先に帰ったWさんが庭に居たので、釣果を聞いたら、鰺3尾としこ鰯3尾とのことで、うねりが残る海で成果を上げていた。
こういった海では経験がものを云う。

家に帰ったのが6時半、タックルを水洗いし、米を土鍋に入れて火に掛けて風呂に入った。
飯は10分で炊けて20分蒸せば食える。
風呂から上がり、シメジと南瓜で味噌汁を作り、白茄子と甘とがらしを米油で焼き、きゅりを糠床から出し、ワカシの干物を焼いた。
昨夜の残りのコールスローがあり、それで朝飯にした。

大振りの花瓶に、百合とひまわりとグラジオラスと紫の花を纏めて投げ入れてあった。
イクラに喰われないように、玄関に置いてあったので、仏壇に供えるように生け直した。
今年は、暑さと年齢のせいで妻が急に元気がなくなり、お盆のお棚飾りの準備をしなかったので、せめて花を上げて、お茶と飯を供え線香を上げた。
子供のころ母の実家に行くと、床の間に笹竹で枠を作り、そこに藁を編んで飾りをつけ、玉蜀黍などを吊るした。
棚には胡瓜茄子南瓜西瓜葡萄梨などが上げられていた。
農産物を神棚に上げて、それで肴にして先祖の霊と共に酒を呑んだ。
盆の間は殺生をしてはならず働いてもいけなかった。
だから、昔はお盆の間、蝉取りや釣りはしなかった。
非日常の時間を作って、惰性になりがちな日常にメリハリを作る工夫だった。


アメバブログ「cuveetaka70」でもご覧いただけます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盆前の墓参

2025年08月12日 | Weblog
11時前に娘が車で迎えに来て、妻と3人で墓参に出かけた。
買っておいたグラジオラスに、庭に咲いている槿と名前を知らない花で花束を作った。
ここ数年は庭に咲いている花を使って花束を作るようにしているが、母が作った庭で咲いた花を手向けるのが供養になるんじゃないかと考えている。

盆の前日だったが結構人が来ていたので意外だった。
酷暑が続いていたのに結構草が生えていて、3人で草むしりをしてから線香を上げた。
お盆に先祖の霊を迎えるのは仏教以前の習慣で、死者の霊は山の上や木の上に漂っている。
仏教が入って来て遺体をお墓に埋めたので、そこに死者の霊があるようなないような感じになったので、墓参をして先祖神を迎える。
火を焚いて家に霊を迎え、火を焚いて煙と共に天に霊が帰ってゆく、あるいは精霊の火と共に海の彼方に帰ってゆくのは、仏教以前の慣習だろう。
先祖の霊が家にいる間は飲食を共にし、一体感を味わうことが最重要だ。

以前娘が働いていた珈琲屋が近くにあり、その頃良く通ったいう蕎麦屋で昼飯を食べた。
蕎麦は手打ちで白っぽく、センターのほうを使っているようで、思ったよりいい蕎麦だった。
穴子の天婦羅で大もりを食べた。

帰りにイナリヤトへ寄り、サンシニアンの白を2本買った。
先日行ったスナックで財布を持っておらず、お誘いした知人二人が払ってくれたので、そのお礼にしようと思っている。

その後マサに寄って魚などを買ったが、海が荒れているのかあまりいい魚が無かった。
岩で上がった胡麻鯖が良かったが、妻はアニサキスを恐れて〆鯖をやらないから諦めた。

帰ってきたら2時を過ぎていて、午前中にJA湘南北口店で買った無花果を食べた。
大もりを喰ったが、日頃家で食べている蕎麦の量の半分ほどで、小腹が空いていた。

「恋する日曜日 私。恋した」2007年を観た。
余命僅かな高校生を演じた女優をどこかで観たことがあると思ったら、東北から集団就職で東京へやって来た六役で「ALWAYS 三丁目の夕日」に出ていた堀北真希だった。
死を宣告された女の子が、生まれ故郷の初恋の人に会いに行くが、不倫をしていて、ドロドロした生の世界にまみれていた。
その心の動揺を描いた映画だが、説得力がなく面白くなかった。


アメバブログは「cuveetaka70」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二面性

2025年08月12日 | Weblog
昨夜も晩飯の後映画を観たが、何を観たかすぐに思い出せない。
山崎努が認知症になり、奥さんの松原智恵子と娘の結婚してアメリカに住んでる竹内結子と次女の蒼井優が世話をするんだけど、山崎は学校長をやっていたので権威的な父親だったみたいなのに、家族みんなが親身になって世話をするのが不思議だった。
竹内の息子が登校拒否になって、先生から親の不仲が原因であることが多いと云われていたが、僕のの息子二人とも登校拒否だったのは、妻との不仲が原因だったんだなと申し訳なく思い、大いに反省しながら観た。
要はこの家族が良くまとまっていたのは、妻の松原が夫であり父親の山崎に対し肯定的に接していたのを娘二人が観ていたことに拠る。
ようやく題名を思い出したが「長いお別れ」2019年中野良太監督であった。
アメリカではlong goodbyeに認知症になってから死までの時間を指す言葉でもあるらしい。
僕の年代ではレイモンド・チャンドラーの小説を思い出すんだけどね。
中島京子の小説が原作になっている。

今朝は4時過ぎに目が覚めてYouTubeで面白そうな番組を探していたら小名木義之の番組があり、大東亜戦争が始まるまでのことを詳しく解説していた。
日露戦争で有色人種が白人に勝ったことで大きな脅威を感じ、その頃からアメリカは日本に大して排斥弱小化する施策を取って来たわけで、その辺りの事を詳しく語っていた。
YouTubeだと無料で色々な話が聴けるが、セミナーを行って割と高額なセミナー料金で資金を集めていて、怪しげだといった感じも否めない。
話された内容を自分で精査したらいいわけで、有名大学の教授だからと云って真実を語っているわけでもないので、兎に角、鵜呑みにしないことだ。
全て検証したわけじゃないが、既知のことで判断しても、いわゆるカルトだとの批判は的を得ていないように思う。
そういった意味じゃ、戦後民主主義教育やそこから抜けられない日教組のほうがカルトに近いと思うね。

5時半にストレッチと運動をしてから台所へ下りて、洗米浸水をして、雨戸を開け、イクラに朝飯をやったら、パウチを小鉢に入れている傍から食べだした、
よほど腹を減らしていたのだろう。

昨日、居間のテーブルの真ん中に、百合、グラジオラス、ひまわりなどの花を活けたが、花が大好きなんで、すごく気になって見つめていて、最初は机に登ろうとしたので、首を抑えて駄目だぞと云ったら、以前のように花を引きちぎったり花瓶を倒したりしてなかった。
少しは理解しているのかもしれない。

時代遅れなんで、7,8年前に初めて知ったZARDの坂井泉水が好きでね。
美人で背が高くて髪が長くて、写真を観ているだけで幸せな気持ちになるが、彼女には歌手デビューする前のタレントの時代があり、蒲池幸子でのセミヌードの写真集や動画がある。
それがまた色っぽくて魅了されている。
歌手デビューした後は、事務所の戦略で色っぽいと女性の反感をかうので、洗い髪とスッピンに近い化粧、寒色系の男っぽい服装だったので、元のイメージを知らない人が多い。
高校時代に陸上の短距離選手だったので、贅肉の無いすらっとした体つきに、適当な大きさのオッパイと締まったお尻が魅力で、今朝は久し振りに写真集を眺めていたが、色っぽさにうっとりとして魅入っていた。
歌と写真集の落差があるように思えるが、良く歌を聴いていると、ただ爽やかだけではないことが分かる。
色っぽくて深みがあり、そこが何とも奥深くていい。


最近は皆さんアメバブログのほうをご覧いただいているようですが、ご存じない方「cuveetaka70」でアップしていますのでご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日章旗を掲揚

2025年08月11日 | Weblog
一昨日独酌で飲み過ぎ、昨日は宴会とスナックで飲み過ぎたのでいささか体調がすぐれない。
とはいえ、若い頃はこの数倍の量のアルコールを体内へ流し込んでいたので、不調のほどは格段に軽い。
今朝も朝から天気が悪く、湿度は高いが気温は低い。
イクラに6時過ぎに朝飯をやったら、最近は4時過ぎにやっていたので、腹が減っていたらしく貪り食った。
台所で朝飯を作っていたら、後ろにやって来て座ってじっと見られていたので、冷蔵庫から豚肉を取り出し、赤身のところをバーナーで炙ってやったのに、匂いを嗅いでフンと横を向いた。
二度同じことを繰り返し、居間のほうへ消えた。
新鮮な魚の刺身は喜んで食べるのに、先日チョット古い魚を刺身にしてやったら、一切れ食って後は要らないとそっぽを向いて行ってしまった。
僕も魚の鮮度はすごく気にするからイクラのその気持ちはわかるけど、本来肉食なのに豚肉を喰わないなんて困ったもんだ。
生なら食べるのかもしれないが、豚肉の生は避けたいので、鶏肉を用意しておかなきゃいけないのかな。

人類の朝飯は、むつの煮つけ、茄子の米油焼、胡瓜とゴーヤの糠漬け、豚肉と玉葱ピーマンの卵炒め、茄子と豆腐の味噌汁だった。
居間の東側のグリーンカーテンのゴーヤが黄色くなったので糠に漬けておいたが、黄色の鮮やかな色が美しかった。
味噌汁は玉蜀黍のゆで汁を使ったが、香ばしくて甘くて実に美味かった。

小雨が降っているが、日章旗を玄関前に掲揚した。
最近の旗の素材は化繊で雨をものともしない。
しばき隊が日章旗に黒で✖を付けて、参政党の選挙演説で妨害をしていたが、何故かオールドメディアはその姿を流さない。
国旗を損傷するようでは自ら拠って立つところを見失うと思うが、何を求めているのだろうか。
保守系の女性議員が国旗損傷に対して罰する法を作ると云っているが、日章旗を損傷するのを見るに忍びないので、ぜひ実現してほしい。

近頃は国旗掲揚をしていると右翼じゃないかと心配する向きがあるが、昔ワインの仕事をしてフランスやイタリアやドイツの大きなワインメーカーを訪問すると、彼らの国旗と共に日章旗を掲揚し我々の訪問を歓迎してくれた。
国旗とはそういうものなのだ。

アメバブログ「cuveetaka70」でもアップしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驟雨

2025年08月11日 | Weblog
昨夕、ものすごい雨が降り、いわゆるゲリラ豪雨ってやつだと思うが、地球温暖化の影響だと云われている。
だが、縄文時代は今より暑くて海水面が5mも高かったらしいからいから、日本人にとってこれしきの気温上昇くらいで騒ぐこともなく、昔はこういった雨を驟雨と云ったが驚く程のことは無い。
水が出るところに家を建てたから危険になっているケースの方が多く、昔は数百年は観察し安全を確認してから家を建てたから、少なくともこれしきの事でジタバタすることもなかった。
自然を力で変更しようとするより、自然を観察して利用するのが日本のやり方だった。
 
とはいえ、この雨脚はお出かけには足元が濡れて不都合なので、小降りになるのを待って「残念会」に出かけたら、既に子供たちの時間が終わっていて、いざ飲み始めるところに出くわし、何だか酒を呑みに来たみたいで些か申し訳なく思った。
 
思ったより人が多く居て、子供を連れて来たPTAのオカアサン達で酒好きの人が残ってくれたので、武骨で年老いた男ばかりの暗い反省会の雰囲気を免れ、大いに飲み歓談し、生ビールの樽3本が空き、ご祝儀の一升瓶2本も空になり、19:30過ぎにお開きになった。
 
町内会の役員の方二人と近所のスナック愛にサントリー角を入れてあるので、ソーダ割で飲みながら歌を歌った。
久し振りに「セカンドラブ」と「明日にかける橋」を気持ちよく歌った。
多分9時半ごろお開きにして帰って来たと思うが、スマホだけ持って出たので、支払いをお二人にしていただき申し訳なかった。
 
何時に寝たか分からないが、今朝は5時に目が覚めて及川幸彦のYouTubeの番組を視聴していた。
参政党が海外でどのように報道されているかといった内容で、日本では極右と云えないので、海外の極右政党との類似性を指摘して間接的に誹謗している日本のオールドメディアもあるらしい。
ただし、本質的な問題は右とか左とかいった対立ではなく、いま世界はグローバリズムか反グローバリズムかが対立軸となっていて、日本では与党と野党第一党の立民がともに得票数を落とし、半グローバリズム政党の参政党が急激に票を伸ばした。
しかし、これは日本に特異的な現象ではなく、世界的に起きている現象で、国境をきちんと管理して、その国固有の文化伝統を守り、国家経済の安定を図ることが求められているということだ。
 
 
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六月燈

2025年08月10日 | Weblog
昼飯は冷やし中華だった。
何故夏季限定の冷やし中華は、他のアイテムに比べて割高なんだろうと思っていたが、この季節限定と云うやつが怪しい。
秋から冬にかけての蕎麦屋の鴨南蛮もベらーぼーに高い、天然の鴨であれば季節限定もうなずけるし高価であっても納得がいくが、今の鴨南蛮の鴨肉は養殖の合鴨が殆どで納得がいかない。
だとすれば、店屋で冷やし中華や鴨南蛮なんて頼まなきゃいいのだが、日本人は季節感に敏感に反応してしまう嫌いがあり、そこを突くのがこの商売なのだ。
まあ、家で作るから割高ということは無いが、今日の冷やし中華は錦糸卵、ロースハム、胡瓜、ミニトマト、胡麻、紅生姜であった。
妻は毎月月初に叉焼を5,6本焼いているが、冷やし中華にこそロースハムではなくて叉焼が入るべきだ。
以前は7,8本焼いていたが、ご近所の方がいなくなったりして、差し入れ先が減って来たのと、家族が飽きてあまり喰わなくなったので、本数を減らしたのだ。
だが、肝心な時に無いと実に残念である、以前は冷やし中華の時にはベラボーな量を細切りにして皿にてんこ盛りにしてあった。

食後にあんパンを食べお茶を飲んで、二階へ上がって来て昼飯で中断した「六月燈の三姉妹」2013年を観た。
朝早く四姉妹の映画を観たので、その後で、この三姉妹の映画を観る気になったのだが、いい映画だった。
舞台は鹿児島の廃れた商店街の廃れた和菓子屋で、そこに三姉妹がいる。
長女がバツイチの吉田羊、次女が離婚調停中で実家に帰って来た吹石一恵、三女が妻子ある男と不倫中の徳永えり、その母親がバツニの市毛良枝、そこに離婚した2番目の旦那で徳永の父親が、菓子職人として一緒に店をやっている。
まあ、夫々の男女の恋模様と愛憎模様をモザイクのように嵌めこんだ映画だ。
吹石一恵は昔から知っていたが、あまり好みじゃなかった。
だが、今回三姉妹の中では長身でカッコよかったので、どのくらいあるのか調べたら169㎝だった。
どうも背の高い女に弱く、妻も168㎝あり、完全に冷静さを欠いて一緒になってしまった。

六月燈は、島津光久が灯篭を奉納したのが起源とされていて、薩摩藩内で行われている。
灯篭の奉納と共に歌や踊りも奉納されたようで、その名残が今もあり、三姉妹はキャンディーズの「暑中見舞い申し上げます」を、新商品のかるかんをキャンディのようにした「かるキャン」新発売キャンペーンの一環として、舞台の上で振りを付けて歌った。

馴染みのある鹿児島中央駅や鹿児島空港が出てきて懐かしかった。


gooブログが終了になるので、アメバブログにも「cuveetaka70」でアップしています、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美人好み

2025年08月09日 | Weblog
朝、JA湘南北口店へ自転車で出かけた。
どうも、早朝に釣りに行くと運動量十分との考えから、歩かないで自転車に頼りがちになるが、使う筋肉が全然違うので、歩くとギクシャクすることがある。
茄子、胡瓜、青唐辛子、南瓜、白茄子、などを買った。

家に帰って西瓜を食べて、トマトジュースと豆乳のミックスを飲んだ。
妻が僕が切った庭木の片付けを始めたので、昼飯が遅れるだろうと思いAmazonPrimevideoを観ることにして「初恋 お父さんチビが居なくなりました」を観た。
子供が巣立った老夫婦を倍賞千恵子と藤竜也が演じ、僕の好きな市川実日子が三十路で独身の仕事が出来る課長になっている次女を演じていた。
チビは黒猫で、家と外を行き来していたが、ある日居なくなった。
この老夫婦、倍賞が若い頃牛乳スタンドで働いていて、そこへ07:25にやって来て牛乳とあんパンを買う男が藤で、お互い意識して口もきかなかったが、偶然見合いの相手となって一緒になった。
原作は漫画だったかな、こんな偶然は数万分の一しかないが、無いことはなく、今ではそんな事を考えないと物語にならない。

倍賞千恵子は「寅さん」の妹のさくら役で、若い頃から中年になるまで観ているが、松竹音楽舞踏学校を首席で卒業し、SKDに入団しているので歌とダンスはお手の物、「ラストダンスは私に」を踊りながら歌った映像は痺れる。
藤竜也を知ったのは「時間ですよ」だったかな。
そこで風呂屋の亭主の船越英一が、夜、通っていた飲み屋の女将が篠ひろ子で、その色のような設定で毎回カウンターでニヒルに酒を吞んでいた。
売れない頃に日活のトップ女優だった芦川いずみと結婚したのも凄いが、「横浜ホンキートンクブルース」の作詩をしている。
作曲は先日亡くなったエディ蕃で、二人とも浜っ子だった。

昼は茄子とシメジと豚肉の暖かい汁に茗荷と葱を薬味に入れて、蕎麦を付けて食べた。
これ好きなんだけど、茄子が小口に切ってあり少し生っぽかったのと味が薄いのが残念だった。

2時から「赤毛のアン」の後半を観たが、ほとんど寝ていた。
モンゴメリの高名な小説だが、家にあった「世界少年少女文学全集」に無く読んだことがなかった。
ハリウッドが駄目になる前の映画なので面白いと思うのだが、先週も今週もほとんど眠っていて愉しむまでには至らなかった。

その後も眠くて二階の寝室でベッドに横になったら、すぐに深い眠りについて、気が付いたら6時を過ぎていた。
直ぐに妻に呼ばれて晩飯になったが、「男はつらいよ 僕の叔父さん」を観ながら酒を飲もうと思い、むつの刺身と胡瓜に糠漬けでウイスキーソーダを飲み始めた。
3杯飲んだらウイスキーが終ってしまい、バタピーとプレッェを肴にカルバドスを飲んだ。
寅さんの甥光男が、思いを寄せている下級生のゴクミが、故あって佐賀の叔母檀ふみの家に住んでいて、そこまでバイクを飛ばしてゆく。
檀ふみは若いころから好きで「青春の蹉跌」の白の水着姿に嵌った。
ゴクミも好きだが、坂井泉水が似ているね。

中学時代相思相愛だった女性が美人で、その影響なのか人生において一貫して美人が好きだったようだが、後年付き合っていた女性から母が美人だと指摘され虚を突かれた。


アメバブログ「cuveetaka70」でもご覧いただけます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ナナヒカリ」再び

2025年08月09日 | Weblog
今朝二時半に目が覚めた。
どのくらい寝たんだろうと昨夜のことを思い出そうとしたが、うまく思い出せない。
人の名前や、野菜の名前など思い出せない特異なものがあるが、総じて記憶が弱くなっている。
昨日、突然アルツハイマーに襲われた人の映画を観たが、その人の女房が樋口可南子だったことは覚えているが、俳優が誰だったか思い出せない。
随分脳を捻ってようやく渡辺謙だったことを思い出したが、斯様に物忘れがひどくなっている。
物忘れをするにはモノを覚えていなきゃいけないが、覚えられないケースも多く、更に酷い状況だ。

何れにしろ4時間内外の睡眠だったと思い、まあいいやとそのままYouTubeの気になる番組を視聴した。
だが、もちろんその内容は覚えていない。
外気温を調べたら26℃だったので冷房を切って窓を開けた。
どうも冷房は下の方が冷えるので、脚が冷えていけない。
頭寒足温の原則に反しているので身体に悪いのだろう。
窓を開けると部屋の温度が均一になるので心地いい。

4時になったのでストレッチをやり、台所に降りて洗米をして浸水した。
そういや先日妻がまた「ナナヒカリ」が買えたと云って、喜び勇んでマサから帰って来た。
マサはCGCグループだから、本部調達の商品が漸次各加盟店に配荷されるのだろう。
次男が「ナナヒカリ」の匂いが嫌だと嫌っているが、何しろ我が家はビンボーだから、4千円もする銘柄米などを買う余裕はない。
最初、酒を臭い消しに入れて炊いていたが、効果が薄いことが分かり、最終的に洗米をしつこくやり、とぎ汁が無色透明になるくらいだと臭いがほぼしないことが分かった。
学生時代、国立大学だったのもだから、学食で供される飯が古古米だった。
臭いの問題もあったのかもしれないが、何しろ団子のようで、箸で飯を喰おうとすると、どんぶりの飯が全部持ち上がった。
最近中国からの学生にはたっぷりと補助金が出ていて、日本人の学生は奨学金のローンで酷い目に合っているらしいが、当時から学生には臭い飯を食わして置けと、刑務所の囚人と同じ飯を食わせていたわけだ。
「学生さんは国の宝だ」とは言葉だけで、今も昔も日本の政治家は若い人を大切にせず、自分の懐だけを気にしていたという点では同じだ。
とにかく古古米は酷く不味かったが、それから比べると保管状態が当時に比べると格段に良くなっているのか、「ナナヒカリ」は酷く不味いということは無い。

雨戸を開けてイクラに朝飯をやり、海に出かけた。
今日は世間も休みのところが多いので、4時半過ぎに浜に着いたが、既に多くのルアーマンがジグを放り投げていた。
まだ薄暗かったので、シーバスが岸近くに残っていないかと思い、シンペンを20分ほど投げたが気配さえ感じなかった。
もっともシーバスは気配の無いところで忽然とヒットする驚きが妙味なので、海中のどこかにいたのかもしれない。
明るくなってきたので、昨夜の戦略通り9.6ftのハートランドXに8号のジェット天秤をセットしてサーフトローリングを始めた。
昨日は5時15分にヒットしだしたので、大いに期待して投げ続けたが、昨日あれだけいたワカシが何処へ消えたのか、全く反応が無かった。
それでも2度ほど何かがワームにちょっかいを出し、尻尾が食いちぎられていた。
結局、6時10分前まで空しく竿を振り、帰って来た。
左にジギングのルアーマンが3人、右に2人いたが、皆さんノーヒットで、特にジギングはハイスピードでリールを巻き、ロッドを煽ったり杓ったりするので疲れる。
それ故、反応が無いと馬鹿々々しくてやってられない。
僕が帰る頃には、皆さん最初の期待感と熱意は失せ、動きが緩慢になるか休んでいた。
僕なんか毎日来ているから、今日は駄目だと直ぐに諦めちゃうけど、週末のルアーマンはそうはいかない、場所を変えジグを替えこの後も投げるんだろう。

家に帰って来て、庭に水を撒き、ロッドとリールを洗い、風呂に入って朝飯の支度を始めた。
音楽は久し振りに松原みきを掛けた。
最初に買った二枚組の「プレミアムベスト」、この後結局彼女のオリジナルスタジオアルバムを全部買ったから、無駄と云やあ無駄なんだけど、ZARDも中原めいこもこのパターンだった。

鯖の干物、シメジと豆腐と茄子と鯵と葱の味噌汁、胡瓜の糠漬け、茄子の米油焼、南瓜煮で朝飯にした。

アメバブログ「cuveetaka70」でもご覧いただけます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする