<生き甲斐の心理学>の勉強仲間がどうしてこのように仲がいいのか、仲が良いばかりでなく、大事な問題を恐れずに正面から語り合う場面が増えてきました。この数年、色々と観察してきましたが、私を補佐して下さるk氏の影響が非常に大きい事、更には勉強の先輩が後輩に対して先輩ぶるわけでもなく、自然の友人としてお付き合いしておられるからだ、と認識を新たにしています。有難い事です。それと同じようテキストの勉強ばかりでなく勉強仲間を生涯の親友として心の相談をしつつ勉学を進めている人がどんどん成長し実力を身につけ自分と世の為に働きだしているようです。同志の存在は大きいとしみじみ思います。生き甲斐の心理学で一番重視されるのが(1)自分は何の為に生きているのか(2)生き甲斐は何か(3)自分は自分の魂、成育史、身体を大事にしているか、の3点ですが、この自分を大事にするという意味に気付きだすと哲学史、思想史、人類の歴史を勉強しだします。そうすると自己分析が大きな視点で出来るようになり小さな事に固執する事なく自分の不安感や欠けていた所を冷静に観察しだすようです。<病識とは何か:377-2>:
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