ドストエフスキーの名作<罪と罰>、大学生ラスコーリニコフは高利貸しの老婆を正義感から殺害しますがシベリアに流刑されます。彼の恋人・聖なる娼婦ナターシャは愛するラスコーリニコフについてシベリアについていきます。さて愛したばっかりに人の運命が激変していきます。或人は神様を愛してしまって修道院に入り、或人は変な人を愛してしまい、苦しみます。もし、愛の原型という概念を知っていたら、悔いのない相手を識別出来たかもしれません。シベリアに向かうナターシャは悔いがありません。神様を愛した本物の修道女も自分の人生に悔いがありません。神様の愛の原型は人類誰にでもぴたり、だそうです。愛の原型がぴたりとする恋人夫婦も悔いがありません。たとえシベリアでもです。:<愛の原型:67-4>:
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