生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

少年時代前半の思い出と言いましても!

2010年11月25日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
心理療法の勉強ではユングの原型論の関係で自分の成育史での少年時代前半を思い出さないと勉強になりません。思い出したくない事は無理に思い出す必要がないので、気楽に取り組んでいきます。その際、役立つ本があります。<脳を活性化する自分史年表:出窓社:藤田敬治監修:1365円>と言う良い本がありますが、その記事が参考になります。例えば私の場合、少年時代前半の5-7歳ですと昭和16年から18年にかけてですが昭和16年の歴史はソ連にスターリンが首相に就任、太平洋戦争が始まる、近衛文麿首相、流行歌としては森の水車、のんき節、映画は次郎物語、蘇州の夜、と書いてあります。そんな記事を読んでいる内に、何となく少年時代前半の出来事を思い出してきます。この少年時代前半に<罪悪感、自発性、目的志向性>の原型が生まれてくるとユングは説明しています。なるほどなあ、と思います。罪悪感の感受性での自分の傾向が何となく見えてくると今の自分が楽になります。<少年少女時代:356-2>:

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