生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

生き甲斐探索のコツ

2005年12月16日 | 第2章:心理療法の基本
定年退職をした友人達が言うことには<今まで家族の為に生きてきたせいか、自分の生き甲斐を探索するのだが、何がこれからの自分の生き甲斐なのか、難しい>と嘆いています。世界中を飛び回り、ビジネスに生きてきた親友ですが、今、どうして生きて良いか分からずに微熱も出たりして苦しんでいます。さあ、こんな場合の生き甲斐探索のコツをお話いたします。先ず、探索を楽しむ余裕を持つこと、身体の生き甲斐、心の生き甲斐、魂の生き甲斐、この4つです。この4つに分類しないで考えると中々、結論が出ません。次回からこのコツを簡単に説明していきますね。さて全体の勉強の流れの中で、今勉強しているのは<生き甲斐の心理学>の初期の初期の段階です。入門編のさらに入門編です。ロジャースの6つの条件に突入する前に考えておかねばならない諸概念についてわかりやすく導入していますので、皆様は気楽に読むだけにしておいて下さいね。

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