自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
幸せになりだすと何故か逃げ出す人がいます。この逃げ出す人の殆どが幼児体験に基づいていますが幸せだった日々が両親の交通事故による突然の死のような体験があると、幸せな雰囲気を無意識に恐る傾向があるようです。この治療は一つの幸福感に固執している事例ですので幸福感は多面的である事を訓練させます。幸福から逃げ出す理由を厳然とタイミングを見ながら説明していきます。人生での山あり谷ありの真実を理解させます。こうして愛の訓練をしながら明るく逞しく生き抜いていく智恵を互いに育てあいます。互いにです。セラピストが一方的に指導出来るわけがなく、弱い人間でもあるセラピストと共に逞しくなろう、とする事が重要なようです。