生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2023年05月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
いつごろ、何処で生まれ、どんな環境で育ち、今まで何をしてきたのか、そんな記録を生育史と呼んでいますが、この生育史には良い思い出、嫌な思い出等色々です。この過去の記憶から心を病んでいく人がいるのは哀しいことで、出来れば解釈を変えて、かえって逞しい人生に踏み出していただければ、と願います。人間は自分から好んで生まれてきたわけではないので、生涯を全うするのは案外大変です。しかし生まれた以上はどんな事件に遭遇しても明るく元気に逞しく生き抜いていきたいもの、その為の「生き甲斐の心理学」なので是非、ご一緒にこの生育史の取り扱い方を思索して下さい。「生育史を大事にする」とは、どういう事なのでしょうか?高齢者施設を訪問し70~80代の方々でもまだ自分の生育史を否定している人に遭遇すると哀しくなります。解釈を変えると自分のどんな生育史も、それは深い意味が存在していたことに気づきます。自分の生育史の解釈について思索していきます。
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