生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2022年12月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
生き甲斐の心理学では、心を安定させる為にも真実に近づいていく為にも専門用語で<第一領域:感謝、満足している心の領域のことをいいます>と定義している領域について説明いたします。ストレスは生育史上の理想と現実のギャップを言いますが中には理想と現実が重なり思い通りにいつている事例とか解釈いかんでは、ギャップの領域には入らずに逆に満足・感謝の領域に入る事例も沢山あります。テキストの131ページの円が重なっている領域のことです。この満足・感謝の心を忘れている人が沢山いますので相談活動の中では意識的にタイミングを見計らってこの思い出を意識化させると案外早く元気になることがあります。自分の人生はついていないことばかりだ、と不満に思う傾向の人が案外いますので、折角の幸福への機会を掴めない苦労が多いようです。この第一領域の事例を生育史の中から5-10個くらい意識化しておくとこれからの人生計画樹立の際に大変役立ちます。明るく楽しい思い出は人生の宝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする