goo blog サービス終了のお知らせ 

生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年08月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
ライオンも色々の動物もある時期になると親は子供を捨てます。物陰から見ている動物もいれば子供を谷底に落とす動物もいます。人間でも賢い親はある時期、子供に引導を渡します。私もある時、父親から親子の縁を切られました。私は大いに奮起し一人で海外の大学に飛び立ちます。それ以来、両親に頼る事は一度もありません。縁を切られても数年のうちにその事件に触れることなく元通りの仲のよい父と息子になりました。さて心理療法の理論では3つに分けて事例を分析していきます。(1)アイデンティティーの統合に病的な乱れはないか?(2)心の防衛機制に病的な乱れはないか?(3)現実吟味力に病的な乱れはないか?、以上の3つについて治療していきます。私の場合は(1)に病的な乱れがありました。考え方を変えて一つの道に絞り込み退路を断ちましたら道が拓けました。負けるものかという決意のない男には道はありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする