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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年06月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
朝の気分は如何ですか?この朝の気分を意識化しませんと、人はセルフコントロールを上手に展開していくことは不可能、と言われています。深層心理は実に不思議で楽しい世界です。深層の奥の奥には、実に神聖な、楽しい世界が潜在しています。<人の身体は神の神殿>という聖パウロというの名言がありますが、冷静に深層心理を学習しだすと、その事が良く分かります。さて、簡単な自己分析の方法があります。何の為の分析かといいますと、自分の人生が良い方向に流れているのか、悪い方向に流れているのかを識別する為の分析です。その方法とは、一つ目は<朝、目が覚めた時の五感、体感を意識する事>。二つ目は<一日、人には色々の出来事があります。その一日の喜怒哀楽を意識する事。朝から夜寝るまでの一日の色々の種類の感情の姿を専門用語で<感情の曼荼羅図>と言います。この一日の曼荼羅図は心理療法を進める上での重要な指標となります。<悔いのない人生>とは<自己実現の道を歩んでいる人生>の事ですが、果たして自分は今、どんな方向に向かって歩んでいるかを検証する重要な指標がこの<一日の曼荼羅図>なのです。無理してでも、一度、どんな感情の曼荼羅図に自分が今日生きたか、をノートに書いてみて下さい。毎日は無理なので、適当に書いておいて下さい。そのノートの記録が蓄積してくると、自分の感情の曼荼羅図の傾向が判明してきます。そうすると自己実現への道がどの方向を向けば悔いがないかが、見えてきます。









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