生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年06月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
幸福な想い出。これからの生き甲斐追求作業で重要な概念が今回の思索対象の概念<幸福の思い出>です。赤ちゃん時代から20才前後までの生育史での<幸福な思い出>は私たちの人格形成に重要な役割を果たしています。また、人間の心の世界には明らかに意識、無意識の世界が存在していますので、現在の私たちの思索を左右する要素は意識だけでなく、無意識の世界からの投影が沢山ある事を知りましょう。赤ちゃんから20才前後の幸福の思い出は、これからの私たちの生き甲斐追求作業に大きな影響を与えている事を先ず知りましょう。赤ちゃんから20才前後の一番幸福な場面を一つか二つ、想い出しておいて下さい。その場面を心理学の専門用語では<幸福の原型>と呼び、これからの生き甲斐発見の重要な資料となります。この幸福の原型を再確認する事で、生き甲斐探索の作業が大変楽になります。







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