「勇気」は確かに人間の美徳ですが、自分が果たして勇気があるかどうか、最近しみじみ反省しています。飛行機事故で胴体着陸する際、私は極めて冷静で、客席の高齢者達が若くまだ人生の初期にある客室乗務員に対して見苦しく喚き散らす姿を見て何と往生際の悪い人々だろうと軽蔑しました。私が30代の頃です。更に海外で暴動に巻き込まれた時も慌てましたが何とか苦境を乗り越え生き残りました。しかしです、果たしてそれが勇気かなあ、と最近しみじみ思います。自分は何の為に生きてきたのか、この自分の人生の目的を遂行する為に、どれだけ勇気を振るい起こしたか、反省しきりです。<心の世界を飛び回る:20>:
いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキ
いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキ