生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

健全な甘え方とは?

2010年04月09日 | 第8章:心をのびやかにする方法
もともと心理療法の原理などというものは学問なのです。学問は大切なものですが、学問以上に大切なのが生身の人間(生命)ですし、その生命原理は現在でも謎だらけです。学問がなくても母親の必死の看病で治療に成功した例も沢山あります。世界の名医が見捨てた心の難病を生みの母の介護で治療に成功した物語も沢山あります。正しい愛情を正しく注ぐ方法は中々難しいものですが、愛し方、愛され方を人類が悩んだ結果、心理療法の原理が生まれてきました。ですから限界を承知の上で治療に当たるわけですが患者さんによっては医者やセラピストを絶対と勘違いしたり、学問科学を絶対と信じている人がいるのには驚きです。人間の権利と義務を勉強した上での甘えが重要で義務を放棄した甘え、権利だけを要求する甘えは社会と人間を混乱させていきます。日々のおつとめを大事にしながら、これからはおおいに甘えて生きていきましょう。甘えさせてくれる異性が一番効果があります。
:<健全な退行:310-2>:

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